2ゴールで勝利に貢献しMOTMの神戸MF汰木康也、自身のパフォーマンスは「全く満足できない」
2022.04.23 11:25 Sat
ヴィッセル神戸のMF汰木康也が、チェンライ・ユナイテッド(タイ)戦を振り返った。
22日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022・グループJ第3節でチェンライ・ユナイテッドと対戦した神戸。初戦の傑志(香港)戦を2-1で勝利しており、連勝を目指した。
3チームでの争いとなるため、他のグループよりも日程に余裕が生まれる中、4名を初戦から変更した。
試合は開始6分にFW大迫勇也が先制ゴールを決めると、25分に汰木、32分に郷家友太、38分に汰木と前半だけで4ゴールを記録。後半に入っても58分にリンコン、75分には大﨑玲央がゴールを決め、6-0で圧勝を収めた。
この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)に選ばれた汰木は、試合後の記者会見で「今日の試合のために、中2日と短い時間でしたが、ミーティングも含めて準備してきた戦術やポジショニングなど、チームとしてしっかり表現できたんじゃないかと思います」とコメント。短いながらもちゃんと準備ができたと振り返った。
今大会は自身2度目のACLとなる。「自分にとって最初の浦和でのACLでは、悔しい思い出しか残っていないです。チームは決勝まで行きましたが、自分はトーナメントではまったくチームに貢献できず、本当に悔しい想いをしたので、今回のこの大会にかける想いは人よりも強い自信があります。自分がこのチームを一番上まで連れて行けるようなプレーをしたいと思っています」と、今回はチームに貢献していくパフォーマンスを見せたいとした。
神戸は25日に行われる第4節で、再びチェンライ・ユナイテッド(タイ)と対戦。試合は23時から、「DAZN」で独占配信される。
◆4月25日(月)
グループJ/第4節
23:00キックオフ
チェンライ・ユナイテッド vs ヴィッセル神戸
解説:戸田和幸氏
22日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022・グループJ第3節でチェンライ・ユナイテッドと対戦した神戸。初戦の傑志(香港)戦を2-1で勝利しており、連勝を目指した。
試合は開始6分にFW大迫勇也が先制ゴールを決めると、25分に汰木、32分に郷家友太、38分に汰木と前半だけで4ゴールを記録。後半に入っても58分にリンコン、75分には大﨑玲央がゴールを決め、6-0で圧勝を収めた。
この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)に選ばれた汰木は、試合後の記者会見で「今日の試合のために、中2日と短い時間でしたが、ミーティングも含めて準備してきた戦術やポジショニングなど、チームとしてしっかり表現できたんじゃないかと思います」とコメント。短いながらもちゃんと準備ができたと振り返った。
2ゴールを記録しチームの勝利に大きく貢献した汰木。プレーについては「自分のコンディションは、日本とはまた違う環境でもあるので、まだ100%ではないと思っています。今日もフル(タイム)でできるような状況ではないと思って、最初から100%で試合で出し切ろうと思っていました」と出し切るつもりでプレーしていたと言い、「正直、全く満足できるようなパフォーマンスではないと思っています。反省点の方が多かったと思います。もっとインテンシティ高く、仕掛けるプレーを出していかなければならないと思っています」と、ゴールを喜ぶ以上にその他のパフォーマンスの課題を語った。
今大会は自身2度目のACLとなる。「自分にとって最初の浦和でのACLでは、悔しい思い出しか残っていないです。チームは決勝まで行きましたが、自分はトーナメントではまったくチームに貢献できず、本当に悔しい想いをしたので、今回のこの大会にかける想いは人よりも強い自信があります。自分がこのチームを一番上まで連れて行けるようなプレーをしたいと思っています」と、今回はチームに貢献していくパフォーマンスを見せたいとした。
神戸は25日に行われる第4節で、再びチェンライ・ユナイテッド(タイ)と対戦。試合は23時から、「DAZN」で独占配信される。
◆4月25日(月)
グループJ/第4節
23:00キックオフ
チェンライ・ユナイテッド vs ヴィッセル神戸
解説:戸田和幸氏
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