【プレミア注目プレビュー】トップ4レースへの生き残り懸かるユナイテッドが盤石リバプールに挑む

2022.04.19 18:00 Tue
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プレミアリーグ第30節延期分、リバプールvsマンチェスター・ユナイテッドが、日本時間19日28:00にアンフィールドでキックオフされる。逆転優勝目指すホームチームと、逆転でのトップ4フィニッシュ目指すアウェイチームによる大一番だ。前節、首位マンチェスター・シティとの頂上決戦を2度追いついてのドローで終え、首位浮上こそ逃したものの1ポイント差を維持した2位のリバプール(勝ち点73)。先週ミッドウィークのチャンピオンズリーグ(CL)ではベンフィカを退けてベスト4進出を果たすと、週末のFAカップではシティとの激戦に3-2で競り勝ち、10シーズンぶりのファイナル進出を決めた。すでにEFLカップのタイトルを手中に収めたクロップ率いるチームは、史上初のクアドルプルの可能性を残してシーズン最終盤の重要な戦いに臨む。

そういった中、残る3つのコンペティションにおいて最も目標達成が困難なリーグ戦では、首位チームの残り試合の対戦相手を考えれば、ひとつも取りこぼしが許されない。そして、シティ戦から中2日で戦う今回の一戦は、ビジャレアルとのCL準決勝2ndレグ直後に控える第36節のトッテナム戦と並ぶ最もタフな試合となるはずだ。
対するユナイテッド(勝ち点54)は、レスター・シティ戦のドローに加え、0-1という結果以上に内容面が問題視されたエバートン戦の敗戦によって逆転でのトップ4フィニッシュは絶望的かに思われた。

しかし、前節のノリッジ戦ではホームで最下位相手に大苦戦を強いられながらも、FWクリスティアーノ・ロナウドの今季2度目のハットトリックの活躍によって3-2で競り勝ち3試合ぶりの白星を奪取。さらに、トッテナム、アーセナル、ウェストハムといったライバルの取りこぼしにより、4位トッテナムと3ポイント差の暫定5位に浮上。残り6試合でのトップ4フィニッシュに望みを繋いだ。
ただ、対戦相手のFAカップ決勝進出に伴い、第37節チェルシー戦の日程が変更となり、今回のリバプール戦を皮切りにアーセナル、チェルシーとのビッグマッチ3連戦が実現することに。この連戦の結果次第では5月を待たずして終戦の可能性も出てきている。それだけに難所アンフィールドとはいえ、勝ち点3を持ち帰りたいところだ。

なお、昨年10月に行われた前回対戦ではオールド・トラッフォードに乗り込んだリバプールが5-0で圧勝。前半に4ゴールを奪って早々に勝敗を決定づけると、後半にはFWサラーがハットトリック達成。対するユナイテッドは途中出場のMFポグバの退場で数的不利を背負い、一矢報いることも叶わなかった。

ちなみに対リバプール初采配となるラングニック監督は、直接的な指導は行っていないものの、敵将クロップに戦術面で大きな影響を与えた師匠筋にあたる。そして、通算対戦成績でも6勝5分け2敗と大きく勝ち越している。

◆リバプール◆
【4-3-3】
▽予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.

GK:アリソン
DF:アレクサンダー=アーノルド、マティプ、ファン・ダイク、ロバートソン
MF:ヘンダーソン、ファビーニョ、チアゴ
FW:サラー、ジョタ、マネ

負傷者:なし
コロナ陽性者:なし
出場停止者:なし

出場停止者、負傷者共にいない。

スタメンに関してはシティ戦から中2日の過密日程を考慮し、数名の入れ替えを予想。コナテとナビ・ケイタに代わってマティプ、プレミアリーグ400試合出場となるヘンダーソンが復帰するほか、マネに代わってジョタの復帰が濃厚とみる。また、ロバートソン、チアゴのところにツィミカス、カーティス・ジョーンズらが入る可能性もある。

◆マンチェスター・ユナイテッド◆
【4-2-3-1】
▽予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.

GK:デ・ヘア
DF:ワン=ビサカ、リンデロフ、マグワイア、テレス
MF:ポグバ、マティッチ
MF:エランガ、ブルーノ・フェルナンデス、サンチョ
FW:クリスティアーノ・ロナウド

負傷者:DFヴァラン、ショー、MFフレッジ、マクトミネイ、FWカバーニ
コロナ陽性者:なし
出場停止者:なし

出場停止者はいない。負傷者に関しては前述の主力クラスの5名が引き続き起用できない。

前日に自動車事故に巻き込まれたB・フェルナンデス、双子の出産と共に男の子の死去を明かしたC・ロナウドに関しては精神面の不安を抱える状況だが、チーム事情を考えればスタートからの起用となりそうだ。

スタメンに関してはポルトガル代表の2選手の起用を前提に、ノリッジ戦から2選手の変更を予想。ダロトとリンガードに代えてワン=ビサカ、マティッチという、より守備的なタレントを起用する可能性が高いと見る。また、システムに関しても直近のノリッジ戦で採用した攻撃的な[4-3-3]から[4-2-3-1]への変更が見込まれる。

★注目選手
◆リバプール:FWモハメド・サラー
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ハットトリック記録の前回対戦の再現狙う。今シーズンここまで29試合20ゴールを記録し、自身3度目のリーグ得点王に向けてまい進するエジプト代表FW。ただ、代表戦を合わせて今季ここまで50試合以上をこなしていることもあり、ここに来て公式戦6試合連続ノーゴールと得点ペースが大きく落ちてきている。

とりわけ、ワールドカップ予選敗退という失意を味わった代表からの復帰後は、直近のFAカップのシティ戦で1アシストを記録しているものの、身体の重さやシュート精度の低下を窺わせるシーンも少なくない。

チーム自体は流れの中からもセットプレーからも多くのゴールを決めており、エース不振の影響は最小限となっているが、クアドルプル達成へ重要な最終盤の戦いに向けてサラーの復活はやはり必須だ。

そういった中、今回の対戦相手であるユナイテッドは前回対戦でのハットトリックを含め、直近の公式戦で3試合連発を含め6ゴールを奪っている非常に相性が良いお得意様。さらに、ヴァラン、ショーという主力DF、フィルター役を担うマクトミネイ、フレッジらの不在で守備強度は格段に落ちており、自信、ゴールを取り戻す上では格好の相手と言える。

◆マンチェスター・ユナイテッド:MFポール・ポグバ
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今季限りでの退団不可避も意地を見せられるか。リーズとの開幕戦での1試合4アシストを含め、開幕4試合で7アシストを記録する好スタートを切ったが、以降はフランス代表で披露しているような一貫性のあるパフォーマンスを見せられず、チーム同様に低調なパフォーマンスが続く29歳。

直近のノリッジ戦では交代時、試合終了後にホームサポーターからブーイングを浴びた結果、耳に手を当てる挑発的なジェスチャーで反発。契約最終年を迎え、クラブとの交渉が難航を見せる中でのサポーターとの関係悪化によって退団不可避の様相だ。

ここ最近のパフォーマンス、前述の一件を考えれば、リバプールとの大一番での起用が見送られる可能性もあるが、フレッジ、マクトミネイとセントラルMFの主力2選手の不在を受け、スタメン起用の可能性は高い。

前回対戦では途中投入でのラフプレーによって一発退場という愚行を犯しており、個人としてもリベンジの気持ちが強い一戦において前述のブーイングを称賛のチャント、拍手に変えるような躍動を期待したい。

試合を通して守勢が見込まれるが、レ・ブルーで見せるような献身性で最終ラインを助け、攻撃面では局面を変える中盤での運び、相手のハイラインを破る高精度のパスでチャンスを演出したい。

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浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!

▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu
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「栄養失調のように見えた」リバプール加入の “先住民族”出身ルイス・ディアスの過去

リバプールに加入したコロンビア代表FWルイス・ディアスの過去を同代表のOBが明かした。イギリス『BBC』が伝えている。 ルイス・ディアスは2019年夏にコロンビアのフニオールFCからポルトへ移籍し、公式戦通算125試合で41ゴールを記録。今季もプリメイラ・リーガ18試合で14得点5アシストをマークするなど際立った活躍を続けていたこともあり、30日にボーナス含め6000万ユーロ(約77億2000万円)の移籍金でリバプール移籍が発表された。 コロンビアの先住民族『ワユー族』の出身であるルイス・ディアスは、18歳のとき開催された先住民族によるコパ・アメリカ大会に、選考を勝ち抜き参加。大会を準優勝に導く活躍を見せたことで注目を集め、プロサッカー選手としてのキャリアを歩み始めた。 この大会でアシスタントコーチを務めていた元コロンビア代表のジョン・ポシージョ・ディアス氏は、当時のルイス・ディアスの状態について回想。現在ワユー族は多くの子供が栄養失調で亡くなっている問題を抱えているが、当時のルイス・ディアスも非常にやせ細っていたという。しかしながら、並外れたスキルを備えていたようだ。 「大会はチリで開催されるため、5時間のフライトを経て現地入りした。それでも彼は、こうした経験に目を輝かせていたよ」 「ルチョ(ルイス・ディアス)はチームでとった食事を、同じように何度も食べられるかどうか私に聞いてきたんだ。本当に、謙虚な少年だった」 「彼は栄養失調の問題を抱えているように見えた。とても痩せていて、他の選手とのデュエルにも負けていたよ。だから私は一瞬、彼がパフォーマンスを発揮するのは難しいだろうと感じた」 「しかし、それでも彼は400人もの候補者の中で頭角を現し、26人のメンバーに入ってきた。当初はストライカーとしてプレーしていたが、ひとつだけ大きな問題があったことを覚えている。ボールを持つ際に頭を下げて走るから、自分が今ピッチの端にいることにも気がついていなかった」 「それでも彼はとても速く、テクニックがあった。そしてボールはまるで接着剤のように、彼の足にくっついていたよ」 2022.01.31 18:05 Mon

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