CL敗退後のリーグ戦で3発快勝のバイエルン、ナーゲルスマン監督は「当然の勝利」
2022.04.18 11:53 Mon
バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督が、ブンデスリーガでの勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
開始早々にオウンゴールで先制したチームはその後に反撃を受ける時間帯があったものの、前半のアディショナルタイムにMFセルジュ・ニャブリのゴールで追加点を奪うことに成功。後半は終始押し込む展開となると、85分にMFジャマル・ミュージアラにも得点が生まれ3-0で勝利した。
この結果、バイエルンはブンデスリーガ残り4試合で2位ドルトムントとの勝ち点差を「9」としており、次節に行われる直接対決で勝利すれば10連覇が決定する状況になっている。
試合後ナーゲルスマン監督は、立ち上がりは良かったものの徐々に流れを手放してしまったと試合を分析。そのうえで、次節ドルトムントとの直接対決で優勝を決められる状況となったことを喜んだ。
「試合のスタートはとても良く、素晴らしいチャンスもあった。残念ながら、1-0としかできず、相手もまだ試合を取り返せると信じていた。その後、最初の20分間にあったようなコントロールはもはやなくなってしまっていた」
「70分以降、我々は再びコントロールを取り戻したと思う。結局、最初の20分間は今週の我々の出方を示す良い指標になっただろう。これは当然の勝利であり、ドルトムントとの対戦でタイトルを決められるチャンスを得たのは重要だった。これはめったにない偶然だ」
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先週行われたチャンピオンズリーグ(CL)でまさかの準々決勝敗退となったバイエルンは、17日に行われたブンデスリーガ第30節でアルミニア・ビーレフェルトと対戦した。この結果、バイエルンはブンデスリーガ残り4試合で2位ドルトムントとの勝ち点差を「9」としており、次節に行われる直接対決で勝利すれば10連覇が決定する状況になっている。
試合後ナーゲルスマン監督は、立ち上がりは良かったものの徐々に流れを手放してしまったと試合を分析。そのうえで、次節ドルトムントとの直接対決で優勝を決められる状況となったことを喜んだ。
「まずは(試合中スタンドで治療を受けていた)ビーレフェルトのファンと、(負傷交代したビーレフェルトの)選手たちに、早く元気になってほしい。それが一番大事なことだ」
「試合のスタートはとても良く、素晴らしいチャンスもあった。残念ながら、1-0としかできず、相手もまだ試合を取り返せると信じていた。その後、最初の20分間にあったようなコントロールはもはやなくなってしまっていた」
「70分以降、我々は再びコントロールを取り戻したと思う。結局、最初の20分間は今週の我々の出方を示す良い指標になっただろう。これは当然の勝利であり、ドルトムントとの対戦でタイトルを決められるチャンスを得たのは重要だった。これはめったにない偶然だ」
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