スキー場での偶然の出会い…リバプールのレジェンドが熱狂的ファンに嬉しい“サプライズ” 「何かの間違いだと…」

2022.04.17 12:40 Sun
Getty Images
元フィンランド代表DFサミ・ヒーピア氏が熱狂的なファンに嬉しいサプライズをプレゼントした。イギリス『デイリー・スター』が伝えている。現役時代、195cmの長身を武器にセンターバックとして活躍したヒーピア氏は、1999年にヴィレムIIからリバプールへ移籍。すぐに主力に定着すると、元スイス代表とDFステファヌ・アンショズや元イングランド代表DFジェイミー・キャラガーとともに屈強なフィジカルを持つ最終ラインを構築した。

ジェラール・ウリエ体制3年目だった2000-2001シーズンにはUEFAカップ、FAカップ、リーグカップのカップトレブル(3冠)を達成。2004-05シーズンのチャンピオンズリーグ優勝にも大きく貢献するなど、リバプールで10年間プレーした。
『デイリー・スター』によると、フィンランド北部のスキーリゾートで休暇を過ごしていたヒーピア氏は、レストランで自身のユニフォームを着た男性を偶然発見したという。

すると、ヒーピア氏はただ話しかけに行くのではなく、ウェイターに扮し、注文されていないビールを提供するという素晴らしいアイデアを敢行した。
ヒーピア氏のユニフォームを着ていたピーター・ディブバードさんは、最初は戸惑い、長身の“ウェイター”に「何かの間違いだと思う」と伝えたが、ビールを運んできた人物を二度見するとその正体に気が付いたという。

一連の流れにレストラン全体は大きな拍手に包まれたそう。なお、同じレストランにいた方によると、ピーターさんは妻が否定したにも関わらず、家族が仕掛けたドッキリだと思い込んでしまっていたとのことだ。

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