主砲ベンゼマ弾で120分の激闘制したマドリーがベスト4進出! 王者チェルシーは敵地で勝利も連覇の夢潰える…《CL》
2022.04.13 06:38 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、レアル・マドリーvsチェルシーが12日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、アウェイのチェルシーが1-3で勝利。2戦合計スコアでイーブンとなった中、延長戦を制したマドリーが2戦合計5-4で準決勝進出を決めた。
1週間前にスタンフォード・ブリッジで行われた1stレグでは、立ち上がりから主導権を握ったアウェイのマドリーがベンゼマの2試合連続ハットトリックの活躍によって敵地で3-1の先勝を収めた。一方、敗れたチェルシーもハヴァーツの一矢報いるゴールと、アウェイゴール・ルール撤廃によってわずかながらも2ndレグの逆転に望みをつないだ格好だ。
昨季準決勝で敗れた王者相手に見事なリベンジを果たしたマドリーは、直近のヘタフェ戦もカゼミロ、ルーカス・バスケスの伏兵2選手のゴールによって2-0の快勝。モドリッチとクロースに完全休養を与えるなど、ホームで戦う今回の大一番に最高の弾みを付けた。そして、アンチェロッティ監督は1stレグから累積警告で出場停止のミリトンの代役にナチョを起用した以外、同じメンバー、布陣で臨んだ。
対するチェルシーは今季最多失点を喫したブレントフォード戦に続く1stレグの大敗でホーム2連敗という屈辱を味わったが、直近のサウサンプトン戦ではヴェルナーとマウントが共に2ゴールを挙げるなど、6ゴールを奪う圧勝で見事にバウンスバック。負の流れを払しょくして敵地マドリードに乗り込んだ。なお、トゥヘル監督は逆転突破を狙うこの一戦に向け、1stレグから先発4人を変更。クリステンセン、新型コロナウイルス感染から回復したばかりのアスピリクエタ、ジョルジーニョ、プリシッチに代えてマルコス・アロンソ、コバチッチ、ロフタス=チーク、ヴェルナーを起用した。
初戦同様に落ち着いた入りを見せたマドリーに対して、チェルシーはハヴァーツ、ヴェルナーを2トップ、マウントをトップ下に配置した変則的な[4-3-1-2]の布陣でスタート。攻撃時はマルコス・アロンソを一列上げ、右サイドはリース・ジェームズ、ロフタス=チークが密にコミュニケーションを取りながらハヴァーツを含め、ファジーなポジショニングで相手守備に揺さぶりをかける。
マウントの今季CL初ゴールで2戦合計2-3としたチェルシーは、ヴィニシウス、ベンゼマのコンビでカウンターを狙うホームチームの脅威を感じながらも、前から圧力をかける勇敢な戦いを継続。マドリーを自陣に押し込んで波状攻撃を試みる。
一方、マドリーは初戦のようにベンゼマに良い形でボールが入らず、ヴィニシウスもリース・ジェームズとのマッチアップで苦戦を強いられ、なかなか相手を引っくり返すことができない。要所で相手のプレスを剥がして前進する場面を作り出すが、全体の押し上げが少なく相手に攻撃をスピードダウンさせられる状況が続く。
前半半ばから終盤にかけてはチェルシーがボールを握って相手陣内で動かす場面が目立つものの、マドリーも集中した守備で応対。互いにフィニッシュまで持ち込めない膠着状態のままハーフタイムを迎えることになった。
共に選手交代なしで臨んだ後半は1点のビハインドを負うチェルシーが前半同様に積極的な入りを見せる。すると、早い時間帯にスコアが動いた。51分、リース・ジェームズのシュートがモドリッチにディフレクトとしたとの微妙な判定で右CKを得たチェルシー。キッカーのマウントが右足アウトスウィングの正確なクロスを入れると、強靭なフィジカルでモドリッチを吹き飛ばしたリュディガーがファーに走り込んでヘディングシュートを突き刺した。
リュディガーのCL初ゴールで2戦合計3-3のタイに戻った試合は、ここから初めてオープンな展開に。勝ち抜けにゴールが必要となったマドリーは、全体を押し上げて攻撃に出ると、クロースの直接FKやボックス内へフリーで走り込んだバルベルデのシュートで際どいシーンを作り出す。
一方、マドリーが前に出てきたことでカウンターチャンスも出てきたマドリーは62分、フェルラン・メンディをマウント、ハヴァーツの挟み込みで潰してショートカウンターを発動。ボックス左に抜け出したマルコス・アロンソが右足の強烈なシュートをゴール右上隅に突き刺す。だが、劇的逆転ゴールかに思われたこのシュートはトラップ際に右手でのボールコントロールがあったとの判定でゴールが取り消しとなった。
VAR判定に救われて辛くもイーブンの状況を維持したマドリーは直後の66分にエースに最大の見せ場が訪れるが、メンディの左クロスに飛び込んだヘディングシュートは惜しくもクロスバーを叩いた。
互いに一度ずつビッグチャンスを作り合って迎えた後半半ば過ぎに一歩前に出たのはチェルシー。75分、左サイドでの細かい連携からコバチッチのスルーパスに抜け出したヴェルナーがカゼミロ、アラバのスライディングを冷静にかわしてカットインから右足のシュート。GKクルトワに触られたものの、ボールは勢いを失わずにゴール右隅へ決まった。
パリ・サンジェルマン戦とは打って変わってベルナベウでまさかの逆転を許したマドリーは、すでに投入したカマヴィンガに続きメンディとカゼミロを下げてマルセロとロドリゴを同時投入。この交代直後にはチェルシーの右CKからハヴァーツに決定的なヘディングシュートを打たれるが、GKクルトワのビッグセーブで事なきを得る。
すると、ピンチ後にはチャンスあり。80分、相手陣内左サイドでカンテの浮き球パスをアラバが頭で撥ね返すと、マルセロからボールを引き取ったモドリッチがボックス手前左から右足アウトサイドを使った完璧な浮き球のラストパスを供給。これにフリーで反応したロドリゴが右足インサイドで合わせると、ゴール右下隅に決まった。
モドリッチの魔法とアンチェロッティ采配的中で再びイーブンに戻った試合は、ここからさらに拮抗。追いつかれたチェルシーは殊勲のヴェルナーを下げてプリシッチ、マドリーは足が攣ってしまったナチョを諦めてルーカス・バスケスを投入し、カルバハルがセンターバックにスライドする形に。
後半終了間際には、より優勢だったチェルシーがセットプレーの流れからリュディガーが頭で折り返したボールにゴール前のプリシッチが飛び込むが、左足のシュートは枠の左に外れてベスト4への切符は延長戦に委ねられることになった。
その延長戦ではここまで沈黙していたマドリーの2大エースが決定的な仕事を果たす。延長前半立ち上がりの96分、相手陣内左サイドでカウンタープレスの形からカマヴィンガがチアゴ・シウバのパスをカット。すかさず左サイド深くに走り込むヴィニシウスへつなぐと、ブラジル代表FWの浮き球の折り返しに絶妙な動き出しで反応したベンゼマがゴール左隅へヘディングシュートを突き刺した。
これで崖っぷちに追い込まれた昨季王者はカンテ、コバチッチ、ロフタス=チークと激しい消耗を強いられた中盤の選手を下げてツィエク、ジョルジーニョ、サウールの投入。[4-2-3-1]の布陣に変更して攻勢に打って出る。
逃げ切り態勢に入るマドリーに対してリスクを冒して前に出ると、114分にはボックス左に抜け出したツィエクが渾身の左足シュートを放つが、これはGKクルトワのビッグセーブに阻まれる。さらに、117分にはリース・ジェームズの正確な右クロスからゴール前のハヴァーツに決定機も、このヘディングシュートは枠の右に外れた。
その後、チェルシーの決死のパワープレーを最後まで身体を張って撥ね返し続けたマドリーが120分間の激闘を制し、2戦合計5-4で準決勝進出を決めた。一方、敵地での素晴らしいパフォーマンスによって王者の意地を見せたチェルシーだが、ベスト8敗退で連覇の夢が潰えることになった。
1週間前にスタンフォード・ブリッジで行われた1stレグでは、立ち上がりから主導権を握ったアウェイのマドリーがベンゼマの2試合連続ハットトリックの活躍によって敵地で3-1の先勝を収めた。一方、敗れたチェルシーもハヴァーツの一矢報いるゴールと、アウェイゴール・ルール撤廃によってわずかながらも2ndレグの逆転に望みをつないだ格好だ。
昨季準決勝で敗れた王者相手に見事なリベンジを果たしたマドリーは、直近のヘタフェ戦もカゼミロ、ルーカス・バスケスの伏兵2選手のゴールによって2-0の快勝。モドリッチとクロースに完全休養を与えるなど、ホームで戦う今回の大一番に最高の弾みを付けた。そして、アンチェロッティ監督は1stレグから累積警告で出場停止のミリトンの代役にナチョを起用した以外、同じメンバー、布陣で臨んだ。
初戦同様に落ち着いた入りを見せたマドリーに対して、チェルシーはハヴァーツ、ヴェルナーを2トップ、マウントをトップ下に配置した変則的な[4-3-1-2]の布陣でスタート。攻撃時はマルコス・アロンソを一列上げ、右サイドはリース・ジェームズ、ロフタス=チークが密にコミュニケーションを取りながらハヴァーツを含め、ファジーなポジショニングで相手守備に揺さぶりをかける。
序盤の主導権争いを経て試合は早い時間帯に動く。15分、相手陣内左サイドでボールを持ったコバチッチからバイタルエリアへの斜めのグラウンダーパスをロフタス=チーク、ヴェルナーと短いダイレクトパス。これに3人目の動き出しで絡んだマウントが左から斜めのランニングでボックス中央に抜け出し、右足の鋭いシュートをゴール右隅へ突き刺した。
マウントの今季CL初ゴールで2戦合計2-3としたチェルシーは、ヴィニシウス、ベンゼマのコンビでカウンターを狙うホームチームの脅威を感じながらも、前から圧力をかける勇敢な戦いを継続。マドリーを自陣に押し込んで波状攻撃を試みる。
一方、マドリーは初戦のようにベンゼマに良い形でボールが入らず、ヴィニシウスもリース・ジェームズとのマッチアップで苦戦を強いられ、なかなか相手を引っくり返すことができない。要所で相手のプレスを剥がして前進する場面を作り出すが、全体の押し上げが少なく相手に攻撃をスピードダウンさせられる状況が続く。
前半半ばから終盤にかけてはチェルシーがボールを握って相手陣内で動かす場面が目立つものの、マドリーも集中した守備で応対。互いにフィニッシュまで持ち込めない膠着状態のままハーフタイムを迎えることになった。
共に選手交代なしで臨んだ後半は1点のビハインドを負うチェルシーが前半同様に積極的な入りを見せる。すると、早い時間帯にスコアが動いた。51分、リース・ジェームズのシュートがモドリッチにディフレクトとしたとの微妙な判定で右CKを得たチェルシー。キッカーのマウントが右足アウトスウィングの正確なクロスを入れると、強靭なフィジカルでモドリッチを吹き飛ばしたリュディガーがファーに走り込んでヘディングシュートを突き刺した。
リュディガーのCL初ゴールで2戦合計3-3のタイに戻った試合は、ここから初めてオープンな展開に。勝ち抜けにゴールが必要となったマドリーは、全体を押し上げて攻撃に出ると、クロースの直接FKやボックス内へフリーで走り込んだバルベルデのシュートで際どいシーンを作り出す。
一方、マドリーが前に出てきたことでカウンターチャンスも出てきたマドリーは62分、フェルラン・メンディをマウント、ハヴァーツの挟み込みで潰してショートカウンターを発動。ボックス左に抜け出したマルコス・アロンソが右足の強烈なシュートをゴール右上隅に突き刺す。だが、劇的逆転ゴールかに思われたこのシュートはトラップ際に右手でのボールコントロールがあったとの判定でゴールが取り消しとなった。
VAR判定に救われて辛くもイーブンの状況を維持したマドリーは直後の66分にエースに最大の見せ場が訪れるが、メンディの左クロスに飛び込んだヘディングシュートは惜しくもクロスバーを叩いた。
互いに一度ずつビッグチャンスを作り合って迎えた後半半ば過ぎに一歩前に出たのはチェルシー。75分、左サイドでの細かい連携からコバチッチのスルーパスに抜け出したヴェルナーがカゼミロ、アラバのスライディングを冷静にかわしてカットインから右足のシュート。GKクルトワに触られたものの、ボールは勢いを失わずにゴール右隅へ決まった。
パリ・サンジェルマン戦とは打って変わってベルナベウでまさかの逆転を許したマドリーは、すでに投入したカマヴィンガに続きメンディとカゼミロを下げてマルセロとロドリゴを同時投入。この交代直後にはチェルシーの右CKからハヴァーツに決定的なヘディングシュートを打たれるが、GKクルトワのビッグセーブで事なきを得る。
すると、ピンチ後にはチャンスあり。80分、相手陣内左サイドでカンテの浮き球パスをアラバが頭で撥ね返すと、マルセロからボールを引き取ったモドリッチがボックス手前左から右足アウトサイドを使った完璧な浮き球のラストパスを供給。これにフリーで反応したロドリゴが右足インサイドで合わせると、ゴール右下隅に決まった。
モドリッチの魔法とアンチェロッティ采配的中で再びイーブンに戻った試合は、ここからさらに拮抗。追いつかれたチェルシーは殊勲のヴェルナーを下げてプリシッチ、マドリーは足が攣ってしまったナチョを諦めてルーカス・バスケスを投入し、カルバハルがセンターバックにスライドする形に。
後半終了間際には、より優勢だったチェルシーがセットプレーの流れからリュディガーが頭で折り返したボールにゴール前のプリシッチが飛び込むが、左足のシュートは枠の左に外れてベスト4への切符は延長戦に委ねられることになった。
その延長戦ではここまで沈黙していたマドリーの2大エースが決定的な仕事を果たす。延長前半立ち上がりの96分、相手陣内左サイドでカウンタープレスの形からカマヴィンガがチアゴ・シウバのパスをカット。すかさず左サイド深くに走り込むヴィニシウスへつなぐと、ブラジル代表FWの浮き球の折り返しに絶妙な動き出しで反応したベンゼマがゴール左隅へヘディングシュートを突き刺した。
これで崖っぷちに追い込まれた昨季王者はカンテ、コバチッチ、ロフタス=チークと激しい消耗を強いられた中盤の選手を下げてツィエク、ジョルジーニョ、サウールの投入。[4-2-3-1]の布陣に変更して攻勢に打って出る。
逃げ切り態勢に入るマドリーに対してリスクを冒して前に出ると、114分にはボックス左に抜け出したツィエクが渾身の左足シュートを放つが、これはGKクルトワのビッグセーブに阻まれる。さらに、117分にはリース・ジェームズの正確な右クロスからゴール前のハヴァーツに決定機も、このヘディングシュートは枠の右に外れた。
その後、チェルシーの決死のパワープレーを最後まで身体を張って撥ね返し続けたマドリーが120分間の激闘を制し、2戦合計5-4で準決勝進出を決めた。一方、敵地での素晴らしいパフォーマンスによって王者の意地を見せたチェルシーだが、ベスト8敗退で連覇の夢が潰えることになった。
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CrdtU8ys0di/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Luka Modric(@lukamodric10)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】お母さんとどちらが似ている?モドリッチの妻バーニャさんと子供たちとの家族ショット!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CmlxAxSPMYb/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmlxAxSPMYb/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Luka Modric(@lukamodric10)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.04.26 12:25 Wed2
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu3
重傷を負ったレアルの17歳逸材CBが復帰間近、昨夏のツアー帯同に続くCWC参加なるか
レアル・マドリーU-19のU-17スペイン代表DFジョアン・マルティネスが、復帰へと近づいている。スペイン『マルカ』が報じた。 今シーズン開幕前のアメリカツアーでは、ブレイクを果たしたスペイン人DFラウール・アセンシオらとともにファーストチームに帯同したマルティネス。カルロ・アンチェロッティ監督も高く評価した17歳センターバックだが、ツアー終了後のトレーニングで左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負っていた。 2024年8月の負傷からもうすぐ7カ月が経とうというなか、すでにボールを使ったピッチでのトレーニングを再開しているとのこと。リハビリは最終段階にあり、あと1カ月ほどでチームに復帰できる段階まで来ているという。 アルバロ・アルベロア監督率いるU-19チームでのシーズン中の復帰が期待される一方、ファーストチーム に帯同してのFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)参加も視野に。出場することが目標ではなく、再びアンチェロッティ監督のもとでトレーニングし、その後のプレシーズンに備えたいという考えのようだ。 2025.02.26 18:58 Wed4
「ドアは閉まっている」無職のグティ、かつて育ったレアル復帰の可能性なし
かつてレアル・マドリーではそのルックスとプレースタイルから貴公子としても愛されたホセ・マリア・グティエレス氏が、自身のキャリアについて語った。スペイン『エル・パイス』が伝えた。 “グティ”の愛称でも親しまれ、マドリーの生え抜きとしてプレー。ファーストチームでは14シーズンを過ごすと、ベシクタシュへと移籍し、2011年11月に現役を引退していた。 引退後は指導者としてのキャリアを歩むと、古巣のマドリーの下部組織でキャリアを積んでいた。U-19にあたるフベニールAで監督を務めていた中、突如とし退団。その後、ベシクタシュのアシスタントコーチに就任すると、2019-20シーズンはアルメリアで監督を務めていた。 現在はフリーのグティ氏だが、監督としてのキャリアを続けていきたい考えを持っているようだ。 『エル・パイス』のインタビューでは、レアル・マドリーを出た後について「別の世界だよ。レアル・マドリーにいるときは、バブルの中にいるような感じだ。そして去った後は、サッカーの現実であっても、元選手の日常生活の現実でもないことに気がつく」とコメント。選手としても指導者としても長らくマドリーで過ごしたグティ氏にとっては、難しい環境もあったようだ。 順調にマドリーで指導者のキャリアを積んでいたグティ氏だが、突如辞任。マドリーを去ったことについて後悔しているかと聞かれると「いや、適切な時期だった。私はフベニールAに2年間いた。1年目はとても良かったが、2年目はあまり良くなかった。もっと大きな挑戦が必要だった」とコメント。「チームは私にカスティージャを任せてくれなかったので、私は去った。レアル・マドリーとカスティージャのベンチは埋まっていたので去ったんだ」と語り、自身がステップアップできないと感じたとのこと。「そこから、自分のキャリアを前進させ続けたいと思った。もし、私がフベニールAにもう1年いたとしたら、一歩後退していただろう」と、マドリーを去ったことは間違いではなかったと語った。 そのグティ氏だが、自身が去った後、現役時代に共にカンテラ、ファーストチームで過ごしたラウール・ゴンサレス氏がカスティージャの監督に就任していた。そのことについては「決して知られていないことだろう。解雇があるから起こることだ。ソラーリはファーストチームに昇格し、カスティージャの監督をラウールに譲った」と語り、そのことが起こった理由は別にあるとコメントした。 「でも、ロペテギがうまくやってそこにいたとしたら、ソラーリはカスティージャにあと2年間いただろう」とコメント。「僕は何をしたか?少年たちを教えるのにあと2年間いたのか?人生において、いつだって自分にとって最善だと思うところに行かなければならない」と語り、その時を待つことができなかったと明かしている。 一方で、マドリーを去ったことで復帰へのドアが閉まったかという質問には「そうだね。今はそう思うよ。私側ではなく、マドリー側のがね」と語り、自身ではなくクラブ側がもう受け入れることはないと考えているようだ。 監督としてのホセ・マリア・グティエレスについて、監督を探しているクラブへ勧める点としては「私は自分の仕事と真摯に取り組むことだけを約束する。選手としていかに才能があったは分かっているけど、彼らがそのグティを見ているのだとしたら、私にとっては不利かもしれない」と語り、「サッカーは固定観念にとらわれ、抜け出すことは難しい。人生を変えようとしても、違うことをしようとしてもね」と、指導者としては現役時代のプレーのような華やかなイメージを持たないでもらいたいと考えているようだ。 2021.02.03 20:34 Wed5