主砲ベンゼマ弾で120分の激闘制したマドリーがベスト4進出! 王者チェルシーは敵地で勝利も連覇の夢潰える…《CL》

2022.04.13 06:38 Wed
Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、レアル・マドリーvsチェルシーが12日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、アウェイのチェルシーが1-3で勝利。2戦合計スコアでイーブンとなった中、延長戦を制したマドリーが2戦合計5-4で準決勝進出を決めた。

1週間前にスタンフォード・ブリッジで行われた1stレグでは、立ち上がりから主導権を握ったアウェイのマドリーがベンゼマの2試合連続ハットトリックの活躍によって敵地で3-1の先勝を収めた。一方、敗れたチェルシーもハヴァーツの一矢報いるゴールと、アウェイゴール・ルール撤廃によってわずかながらも2ndレグの逆転に望みをつないだ格好だ。

昨季準決勝で敗れた王者相手に見事なリベンジを果たしたマドリーは、直近のヘタフェ戦もカゼミロ、ルーカス・バスケスの伏兵2選手のゴールによって2-0の快勝。モドリッチとクロースに完全休養を与えるなど、ホームで戦う今回の大一番に最高の弾みを付けた。そして、アンチェロッティ監督は1stレグから累積警告で出場停止のミリトンの代役にナチョを起用した以外、同じメンバー、布陣で臨んだ。
対するチェルシーは今季最多失点を喫したブレントフォード戦に続く1stレグの大敗でホーム2連敗という屈辱を味わったが、直近のサウサンプトン戦ではヴェルナーとマウントが共に2ゴールを挙げるなど、6ゴールを奪う圧勝で見事にバウンスバック。負の流れを払しょくして敵地マドリードに乗り込んだ。なお、トゥヘル監督は逆転突破を狙うこの一戦に向け、1stレグから先発4人を変更。クリステンセン、新型コロナウイルス感染から回復したばかりのアスピリクエタ、ジョルジーニョ、プリシッチに代えてマルコス・アロンソ、コバチッチ、ロフタス=チーク、ヴェルナーを起用した。

初戦同様に落ち着いた入りを見せたマドリーに対して、チェルシーはハヴァーツ、ヴェルナーを2トップ、マウントをトップ下に配置した変則的な[4-3-1-2]の布陣でスタート。攻撃時はマルコス・アロンソを一列上げ、右サイドはリース・ジェームズ、ロフタス=チークが密にコミュニケーションを取りながらハヴァーツを含め、ファジーなポジショニングで相手守備に揺さぶりをかける。
序盤の主導権争いを経て試合は早い時間帯に動く。15分、相手陣内左サイドでボールを持ったコバチッチからバイタルエリアへの斜めのグラウンダーパスをロフタス=チーク、ヴェルナーと短いダイレクトパス。これに3人目の動き出しで絡んだマウントが左から斜めのランニングでボックス中央に抜け出し、右足の鋭いシュートをゴール右隅へ突き刺した。

マウントの今季CL初ゴールで2戦合計2-3としたチェルシーは、ヴィニシウス、ベンゼマのコンビでカウンターを狙うホームチームの脅威を感じながらも、前から圧力をかける勇敢な戦いを継続。マドリーを自陣に押し込んで波状攻撃を試みる。

一方、マドリーは初戦のようにベンゼマに良い形でボールが入らず、ヴィニシウスもリース・ジェームズとのマッチアップで苦戦を強いられ、なかなか相手を引っくり返すことができない。要所で相手のプレスを剥がして前進する場面を作り出すが、全体の押し上げが少なく相手に攻撃をスピードダウンさせられる状況が続く。

前半半ばから終盤にかけてはチェルシーがボールを握って相手陣内で動かす場面が目立つものの、マドリーも集中した守備で応対。互いにフィニッシュまで持ち込めない膠着状態のままハーフタイムを迎えることになった。

共に選手交代なしで臨んだ後半は1点のビハインドを負うチェルシーが前半同様に積極的な入りを見せる。すると、早い時間帯にスコアが動いた。51分、リース・ジェームズのシュートがモドリッチにディフレクトとしたとの微妙な判定で右CKを得たチェルシー。キッカーのマウントが右足アウトスウィングの正確なクロスを入れると、強靭なフィジカルでモドリッチを吹き飛ばしたリュディガーがファーに走り込んでヘディングシュートを突き刺した。

リュディガーのCL初ゴールで2戦合計3-3のタイに戻った試合は、ここから初めてオープンな展開に。勝ち抜けにゴールが必要となったマドリーは、全体を押し上げて攻撃に出ると、クロースの直接FKやボックス内へフリーで走り込んだバルベルデのシュートで際どいシーンを作り出す。

一方、マドリーが前に出てきたことでカウンターチャンスも出てきたマドリーは62分、フェルラン・メンディをマウント、ハヴァーツの挟み込みで潰してショートカウンターを発動。ボックス左に抜け出したマルコス・アロンソが右足の強烈なシュートをゴール右上隅に突き刺す。だが、劇的逆転ゴールかに思われたこのシュートはトラップ際に右手でのボールコントロールがあったとの判定でゴールが取り消しとなった。

VAR判定に救われて辛くもイーブンの状況を維持したマドリーは直後の66分にエースに最大の見せ場が訪れるが、メンディの左クロスに飛び込んだヘディングシュートは惜しくもクロスバーを叩いた。

互いに一度ずつビッグチャンスを作り合って迎えた後半半ば過ぎに一歩前に出たのはチェルシー。75分、左サイドでの細かい連携からコバチッチのスルーパスに抜け出したヴェルナーがカゼミロ、アラバのスライディングを冷静にかわしてカットインから右足のシュート。GKクルトワに触られたものの、ボールは勢いを失わずにゴール右隅へ決まった。

パリ・サンジェルマン戦とは打って変わってベルナベウでまさかの逆転を許したマドリーは、すでに投入したカマヴィンガに続きメンディとカゼミロを下げてマルセロとロドリゴを同時投入。この交代直後にはチェルシーの右CKからハヴァーツに決定的なヘディングシュートを打たれるが、GKクルトワのビッグセーブで事なきを得る。

すると、ピンチ後にはチャンスあり。80分、相手陣内左サイドでカンテの浮き球パスをアラバが頭で撥ね返すと、マルセロからボールを引き取ったモドリッチがボックス手前左から右足アウトサイドを使った完璧な浮き球のラストパスを供給。これにフリーで反応したロドリゴが右足インサイドで合わせると、ゴール右下隅に決まった。

モドリッチの魔法とアンチェロッティ采配的中で再びイーブンに戻った試合は、ここからさらに拮抗。追いつかれたチェルシーは殊勲のヴェルナーを下げてプリシッチ、マドリーは足が攣ってしまったナチョを諦めてルーカス・バスケスを投入し、カルバハルがセンターバックにスライドする形に。

後半終了間際には、より優勢だったチェルシーがセットプレーの流れからリュディガーが頭で折り返したボールにゴール前のプリシッチが飛び込むが、左足のシュートは枠の左に外れてベスト4への切符は延長戦に委ねられることになった。

その延長戦ではここまで沈黙していたマドリーの2大エースが決定的な仕事を果たす。延長前半立ち上がりの96分、相手陣内左サイドでカウンタープレスの形からカマヴィンガがチアゴ・シウバのパスをカット。すかさず左サイド深くに走り込むヴィニシウスへつなぐと、ブラジル代表FWの浮き球の折り返しに絶妙な動き出しで反応したベンゼマがゴール左隅へヘディングシュートを突き刺した。

これで崖っぷちに追い込まれた昨季王者はカンテ、コバチッチ、ロフタス=チークと激しい消耗を強いられた中盤の選手を下げてツィエク、ジョルジーニョ、サウールの投入。[4-2-3-1]の布陣に変更して攻勢に打って出る。

逃げ切り態勢に入るマドリーに対してリスクを冒して前に出ると、114分にはボックス左に抜け出したツィエクが渾身の左足シュートを放つが、これはGKクルトワのビッグセーブに阻まれる。さらに、117分にはリース・ジェームズの正確な右クロスからゴール前のハヴァーツに決定機も、このヘディングシュートは枠の右に外れた。

その後、チェルシーの決死のパワープレーを最後まで身体を張って撥ね返し続けたマドリーが120分間の激闘を制し、2戦合計5-4で準決勝進出を決めた。一方、敵地での素晴らしいパフォーマンスによって王者の意地を見せたチェルシーだが、ベスト8敗退で連覇の夢が潰えることになった。

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