“水”にこだわるイニエスタが日本トリムとアンバサダー契約! W杯の組み合わせには「日本もスペインも次のステージに」

ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、株式会社日本トリムのアンバサダーに就任した。日本トリムは、医療機器である電解水素水整水器製造販売を主軸とした事業を展開。25年以上にわたる産官学共同研究により健康に寄与する電解 水素水の機能、有用性を追求している。今回イニエスタは、電解水素水整水器のアンバサダーに就任。2022年12月までの契約となる。
イニエスタは、昨夏日本トリムの電解水素水整水器を自宅に設置。電解水素水整水器「トリムイオンRefine」を日頃から使っていることから、アンバサダー契約の締結に至ったという。

今回、イニエスタ選手の日本トリムアンバサダー就任を記念して500台限定でイニエスタ選手直筆サイン入りの電解水素水整水器「トリムイオンRefine」を販売。スペシャルサイトも作成され、イニエスタのインタビューなども展開されている。7日にはイニエスタのアンバサダー就任会見を開催。イニエスタは実際に整水器へ直筆サインを入れるパフォーマンスを見せた。

イニエスタは日本トリムの整水器を利用している理由について「今回のプロジェクトを知ることができて、日本トリムという会社が長年にわたって研究を行っていた。その成果を見て納得した」と語り、「アスリートは特に質の良い水を取るということが重要ということに納得した。この水を飲んで気持ちが良く、好きだったため、ここにいられると思う」と体に良いことを知って利用を続けているとした。

また、水の重要性については「非常に水は重要だ。僕たちが口にするもの、取り入れるものは質の高いものでなくてはいけない。質が良いということは体に良いもの、体に良いということはアスリートとして良いということになる」とコメント。コンディション調整などにも非常に重要であると考えているようだ。

明治安田生命J1リーグでは厳しいスタートとなった神戸。イニエスタは今後始まるACLについて「今回のACLには期待している。全ての力を持って、素晴らしい結果を残したいと思っている。リーグでは良いスタートを切れていない。このACLでは起爆剤となって、他の試合、リーグでも良い結果を出せればと思う」とコメント。ACLをキッカケにその後の試合に良い影響が出ることを願っているとした。

話題はワールドカップ(W杯)に移り、イニエスタの母国でもあるスペインは日本とグループステージで同居した。その点については「非常に難しいグループに日本とスペインは入ったと思う。結果はやってみなければわからない。スペインは素晴らしいチームだが、日本も若い選手が出てきてコンビネーションが良くなっていると思う。日本もスペインも次のステージに進んでくれればと思う」とコメント。互いに決勝トーナメントに勝ち進んで欲しいと期待を寄せた。