9万人が再び集結!? 世界記録のバルサ女子、UWCL準決勝のチケットが24時間強で完売
2022.04.06 22:04 Wed
UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)のレアル・マドリー戦で女子サッカーの世界記録である9万1553人の観客を集めたバルセロナだが、新たな記録を作ることになるかもしれない。バルセロナは3月30日に、UWCL準々決勝2ndレグのマドリー戦をカンプ・ノウで行った。
試合は5-2で勝利し、2戦合計8-3でベスト4入りを決めたが、この試合では女子サッカー界の世界記録となる観客を集めて大きな話題となっていた。
そのバルセロナは、準決勝でドイツのヴォルフスブルクと対戦が決定。22日に準決勝1stレグをホームで開催することとなったが、そのチケットが「24時間強」で完売したという。
バルセロナの発表によると、4日に5万枚の無料チケットをクラブの会員に対して提供。5日に残りのチケットを一般発売したという。そして5日の午後には全てが売り切れたというのだ。
“クラシコ”ほどのインパクトはないかもしれないが、ヴォルフスブルクは2013年、2014年にUWCLを制している強豪クラブ。決勝に駒を進めるために重要な一戦となるだけに、バルセロナはファンの更なる後押しを求めている。
試合は5-2で勝利し、2戦合計8-3でベスト4入りを決めたが、この試合では女子サッカー界の世界記録となる観客を集めて大きな話題となっていた。
バルセロナの発表によると、4日に5万枚の無料チケットをクラブの会員に対して提供。5日に残りのチケットを一般発売したという。そして5日の午後には全てが売り切れたというのだ。
クラブにはまだチケットがあるものの、欧州サッカー連盟(UEFA)の規定に基づいて、「特定のグループ」のために確保されているとのこと。ただ、9万9345人が収容できるスタジアムでは、試合までに更なるチケットが手に入る可能性があるようだ。
“クラシコ”ほどのインパクトはないかもしれないが、ヴォルフスブルクは2013年、2014年にUWCLを制している強豪クラブ。決勝に駒を進めるために重要な一戦となるだけに、バルセロナはファンの更なる後押しを求めている。
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