バルセロナが今季3度目のクラシコで衝撃の4発圧勝! オーバメヤンの2G1Aで対マドリー7戦ぶりの白星に《ラ・リーガ》
2022.03.21 07:02 Mon
ラ・リーガ第29節、レアル・マドリーvsバルセロナが20日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、アウェイのバルセロナが0-4で圧勝した。
勝ち点差は大きく開いたものの、ブラウグラナの完全復調で好勝負必至の今季3度目のエル・クラシコ。
2位のセビージャ以下に10ポイント差を付けて首位を快走するマドリー(勝ち点66)は、直近のチャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG)戦をベンゼマの圧巻のトリプレーテで逆転し、劇的な形でベスト8進出。また、前節のマジョルカ戦もベンゼマのドブレーテなどで3-0と快勝。ラ・リーガ4連勝と最高の状態でホームでの伝統の一戦を迎えた。しかし、このビッグマッチではマジョルカ戦で負傷したベンゼマがメンディと共に負傷欠場。これを受け、アンチェロッティ監督はナチョ、バルベルデを代役として起用した。
一方、3位のバルセロナ(勝ち点51)は直近のラ・リーガでは4試合中3試合で4ゴールを挙げるなど、攻撃の破壊力を取り戻し、今季最長の4連勝を達成。さらに、直近のヨーロッパリーグ(EL)では難所イスタンブールでペドリのゴラッソ、オーバメヤンのゴールによって2-1の逆転勝利。苦しみながらもベスト8進出を決めた。中2日でのアウェイ連戦に向けては、ガラタサライ戦から先発2人を変更。デスト負傷の右サイドバックにはダニエウ・アウベスではなくアラウホ、アダマ・トラオレに代えてデンベレを起用した。
ホームチームのスタートの立ち位置に注目が集まった中、策士アンチェロッティはモドリッチとバルベルデを前線の中央に配置する[4-2-4]の変則的な布陣を採用。開始5分にはバルベルデのスルーパスに抜け出したロドリゴがファーストシュートを放つと、7分にはミリトンの見事な対角のロングスルーパスを起点に最後はボックス手前でフリーとなったバルベルデが右足のダイレクトシュートでGKテア・シュテーゲンにファインセーブを強いる。
互いに決定機を作り合ってここからさらなる白熱の攻防が期待されたが、時間の経過と共に相手の守備の狙いをうまく外してボールと試合を支配したアウェイチームが完全に主導権を掌握する。マドリーの急造布陣に対して、2センターバック、ブスケッツを起点としたショートパス、[4-2-4]の縦のライン間のギャップを突くミドルレンジのパスで揺さぶりをかけるバルセロナは、フェラン・トーレスが続けて決定機に絡んでいく。
すると、29分には右サイドでピケからパスを受けたデンベレが急加速でナチョを縦に振り切って深い位置から鋭いクロスを供給。これに対して、うまく2センターバックの間に飛び込んだオーバメヤンが頭で合わせ、元ドルトムントコンビでエルブランコのゴールをこじ開けた。
この先制点で勢いづくバルセロナはバタつくマドリーに対して畳みかける攻めを見せる。35分のオーバメヤンの決定機は逃したものの、38分にはデンベレの右CKをゴール前のアラウホが打点の高いヘディングで合わせ、セットプレーからまんまと2点目を奪い切った。
ベンゼマ、メンディを欠くものの、首位を快走するチームとは思えない低調なパフォーマンスに終始し、2点ビハインドで試合を折り返したマドリー。これを受け、アンチェロッティ監督はハーフタイム明けに2枚替えを敢行。カルバハルとクロースを下げてマリアーノ・ディアス、カマヴィンガを同時投入。この交代で並びを[3-4-3]の形に変更した。しかし、この采配が完全に裏目に出てしまう。
後半もアグレッシブに入ったバルセロナは、開始直後にオーバメヤンのスルーパスに抜け出したフェラン・トーレスにビッグチャンスが訪れるが、GKクルトワとの一対一を決め切れない。だが、直後の47分にはフレンキー・デ・ヨングのボール奪取を起点としたショートカウンターからデンベレ、オーバメヤンとスムーズにパスを繋ぎ、最後はボックス中央でDFとGKを引き付けたオーバメヤンの技ありのヒールパスに反応したフェラン・トーレスが今度はきっちり決め切って電光石火の3点目とした。
この失点を受け、カゼミロをミリトンの横に下げて再び4バックに戻したマドリーだったが、一度狂った歯車は簡単に戻らない。51分にはピケからのロングフィードに反応したフェラン・トーレスに最終ラインの背後を取られ、並走するオーバメヤンへ繋がれると、見事なループシュートをゴールネットへ流し込まれる。当初、フェラン・トーレスの抜け出しのタイミングでオフサイド判定となったものの、VARのレビューの結果、オンサイドでのゴールが認められた。
マドリーの反撃が期待された後半立ち上がりのバルセロナの連続ゴールによって試合の大勢が決した中、何とか意地を見せたいマドリーは63分にナチョ、ロドリゴを下げてルーカス・バスケス、アセンシオを投入。ここからリスクを冒して前に出ていくが、連動性を欠く個人技頼みの攻撃はバルセロナの集中した守備陣に抑え込まれる。その中でアラバがパワフルなシュートを枠に飛ばすが、これもGKテア・シュテーゲンにはじき出された。
一方、4点目を奪った後もオーバメヤンに3点目のチャンスが訪れるなど、敵地ベルナベウで躍動を続けるバルセロナ。70分を過ぎると、殊勲のオーバメヤンやデンベレら主力を次々にベンチへ下げる余裕の采配を見せる。それでも、守備の局面では一矢報いたいホームチームの攻撃をきっちり撥ね返し続け、このまま4-0のスコアを維持して試合をクローズした。
そして、試合前の余裕のムードから一転、マドリディスタによる激しい怒号、ブーイングが飛び交う中で幕を閉じた今季最後のクラシコは、ここまで6戦未勝利と苦杯を舐め続けてきたアウェイチームのよもやの圧勝に終わった。これにより、マドリーの連勝を「4」でストップしたバルセロナが、5連勝を飾っている。
勝ち点差は大きく開いたものの、ブラウグラナの完全復調で好勝負必至の今季3度目のエル・クラシコ。
2位のセビージャ以下に10ポイント差を付けて首位を快走するマドリー(勝ち点66)は、直近のチャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG)戦をベンゼマの圧巻のトリプレーテで逆転し、劇的な形でベスト8進出。また、前節のマジョルカ戦もベンゼマのドブレーテなどで3-0と快勝。ラ・リーガ4連勝と最高の状態でホームでの伝統の一戦を迎えた。しかし、このビッグマッチではマジョルカ戦で負傷したベンゼマがメンディと共に負傷欠場。これを受け、アンチェロッティ監督はナチョ、バルベルデを代役として起用した。
ホームチームのスタートの立ち位置に注目が集まった中、策士アンチェロッティはモドリッチとバルベルデを前線の中央に配置する[4-2-4]の変則的な布陣を採用。開始5分にはバルベルデのスルーパスに抜け出したロドリゴがファーストシュートを放つと、7分にはミリトンの見事な対角のロングスルーパスを起点に最後はボックス手前でフリーとなったバルベルデが右足のダイレクトシュートでGKテア・シュテーゲンにファインセーブを強いる。
相手の予想外の出方にキックオフから数分は受けに回る状況が続いたバルセロナだが、そこは百戦錬磨の名門。すぐさま相手の狙いを汲み取ると、徐々に相手の前からのプレスをいなして押し込む展開を作り出す。12分には左サイドに抜け出したフェラン・トーレスの折り返しを、ボックス中央でうまくステイしてフリーになったオーバメヤンが左足でシュートするが、これはGKクルトワの好守に遭う。さらに、こぼれ球を繋いでデンベレがすかさずシュートを放つが、これもクルトワのセーブに阻まれた。
互いに決定機を作り合ってここからさらなる白熱の攻防が期待されたが、時間の経過と共に相手の守備の狙いをうまく外してボールと試合を支配したアウェイチームが完全に主導権を掌握する。マドリーの急造布陣に対して、2センターバック、ブスケッツを起点としたショートパス、[4-2-4]の縦のライン間のギャップを突くミドルレンジのパスで揺さぶりをかけるバルセロナは、フェラン・トーレスが続けて決定機に絡んでいく。
すると、29分には右サイドでピケからパスを受けたデンベレが急加速でナチョを縦に振り切って深い位置から鋭いクロスを供給。これに対して、うまく2センターバックの間に飛び込んだオーバメヤンが頭で合わせ、元ドルトムントコンビでエルブランコのゴールをこじ開けた。
この先制点で勢いづくバルセロナはバタつくマドリーに対して畳みかける攻めを見せる。35分のオーバメヤンの決定機は逃したものの、38分にはデンベレの右CKをゴール前のアラウホが打点の高いヘディングで合わせ、セットプレーからまんまと2点目を奪い切った。
ベンゼマ、メンディを欠くものの、首位を快走するチームとは思えない低調なパフォーマンスに終始し、2点ビハインドで試合を折り返したマドリー。これを受け、アンチェロッティ監督はハーフタイム明けに2枚替えを敢行。カルバハルとクロースを下げてマリアーノ・ディアス、カマヴィンガを同時投入。この交代で並びを[3-4-3]の形に変更した。しかし、この采配が完全に裏目に出てしまう。
後半もアグレッシブに入ったバルセロナは、開始直後にオーバメヤンのスルーパスに抜け出したフェラン・トーレスにビッグチャンスが訪れるが、GKクルトワとの一対一を決め切れない。だが、直後の47分にはフレンキー・デ・ヨングのボール奪取を起点としたショートカウンターからデンベレ、オーバメヤンとスムーズにパスを繋ぎ、最後はボックス中央でDFとGKを引き付けたオーバメヤンの技ありのヒールパスに反応したフェラン・トーレスが今度はきっちり決め切って電光石火の3点目とした。
この失点を受け、カゼミロをミリトンの横に下げて再び4バックに戻したマドリーだったが、一度狂った歯車は簡単に戻らない。51分にはピケからのロングフィードに反応したフェラン・トーレスに最終ラインの背後を取られ、並走するオーバメヤンへ繋がれると、見事なループシュートをゴールネットへ流し込まれる。当初、フェラン・トーレスの抜け出しのタイミングでオフサイド判定となったものの、VARのレビューの結果、オンサイドでのゴールが認められた。
マドリーの反撃が期待された後半立ち上がりのバルセロナの連続ゴールによって試合の大勢が決した中、何とか意地を見せたいマドリーは63分にナチョ、ロドリゴを下げてルーカス・バスケス、アセンシオを投入。ここからリスクを冒して前に出ていくが、連動性を欠く個人技頼みの攻撃はバルセロナの集中した守備陣に抑え込まれる。その中でアラバがパワフルなシュートを枠に飛ばすが、これもGKテア・シュテーゲンにはじき出された。
一方、4点目を奪った後もオーバメヤンに3点目のチャンスが訪れるなど、敵地ベルナベウで躍動を続けるバルセロナ。70分を過ぎると、殊勲のオーバメヤンやデンベレら主力を次々にベンチへ下げる余裕の采配を見せる。それでも、守備の局面では一矢報いたいホームチームの攻撃をきっちり撥ね返し続け、このまま4-0のスコアを維持して試合をクローズした。
そして、試合前の余裕のムードから一転、マドリディスタによる激しい怒号、ブーイングが飛び交う中で幕を閉じた今季最後のクラシコは、ここまで6戦未勝利と苦杯を舐め続けてきたアウェイチームのよもやの圧勝に終わった。これにより、マドリーの連勝を「4」でストップしたバルセロナが、5連勝を飾っている。
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