35歳フッキがアトレチコ・ミネイロと契約延長! 昨年母国凱旋で50年ぶりのリーグ優勝に貢献
2022.03.17 19:10 Thu
アトレチコ・ミネイロは16日、ブラジル代表FWフッキ(35)との契約を2024年12月まで延長したことを発表した。また、定められた出場数に達した場合、自動的に2025年まで延長されるようだ。
かつては川崎フロンターレや北海道コンサドーレ札幌、東京ヴェルディでプレーし、日本にも馴染み深いフッキ。ポルトやゼニト、上海上港を渡り歩いたのち、昨年1月にアトレチコ・ミネイロに移籍し母国凱旋を果たした。
さらにそのシーズンに公式戦67試合で36得点をマークし、チームの50年ぶりのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA優勝の原動力として活躍。また、同リーグの得点王やベストイレブン、そして年間最優秀選手賞を受賞し、個人賞を総なめにした。
昨年8月には5年ぶりにブラジル代表に招集されるなど、35歳にして第一線で活躍を続けるフッキ。この度、2022年12月までだった契約を更新することになった。
かつては川崎フロンターレや北海道コンサドーレ札幌、東京ヴェルディでプレーし、日本にも馴染み深いフッキ。ポルトやゼニト、上海上港を渡り歩いたのち、昨年1月にアトレチコ・ミネイロに移籍し母国凱旋を果たした。
さらにそのシーズンに公式戦67試合で36得点をマークし、チームの50年ぶりのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA優勝の原動力として活躍。また、同リーグの得点王やベストイレブン、そして年間最優秀選手賞を受賞し、個人賞を総なめにした。
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