チェルシーが最下位ノリッジ撃破で4連勝! クラブ取り巻く逆境の中で見事に勝ち切る《プレミアリーグ》
2022.03.11 06:37 Fri
プレミアリーグ第30節、ノリッジvsチェルシーが10日にキャロウ・ロードで行われ、アウェイのチェルシーが1-3で勝利した。
前節、バーンリーに4-0の圧勝を収めてリーグ3連勝を飾った3位のチェルシー(勝ち点53)。FAカップ準々決勝の影響で前倒し開催となった今回の一戦では、前回対戦で7-0の圧勝を収めた最下位のノリッジ(勝ち点17)を相手に4連勝を狙った。
トゥヘル監督は前節のバーンリー戦から先発4人を変更。負傷のリース・ジェームズに代わってアスピリクエタが起用された他、リュディガーとカンテ、プリシッチに代わってクリステンセン、コバチッチ、ヴェルナーが起用された。
試合当日にイギリス政府によるロマン・アブラモビッチ氏の資産凍結、クラブ売却保留というネガティブなニュースが舞い込んだ中、難しい精神状態でこの試合を迎えたチェルシー。
しかし、アウェイに駆けつけたサポーターの不安を払しょくする力強いスタートを飾る。開始3分、左CKの場面でキッカーのマウントが浮き球のボールを入れると、ゴールから離れる動きでうまく落下点に入ったチャロバーがヘディングで合わせた。
開始15分までに2ゴールを挙げる最高の形となったアウェイチームは、ここから冷静にゲームをコントロール。前に出てボールを奪いに来るノリッジを難なくいなしながら、ハヴァーツ、マウントが相手の急所でボールを引き出しながら攻撃を展開していく。
流れの中ではラストパスや連携が合わず決定機まであと一歩という状況が続いたものの、セットプレーからクリステンセンのヘディングシュート、コバチッチの鋭いミドルシュートで3点目に迫った。
結局、3点目を奪えなかったものの、70%を超えるボール支配率に徹底された攻守の切り替えによって相手を圧倒し続けて試合を折り返したチェルシー。ハーフタイム明けにはアスピリクエタを下げてロフタス=チークを右のウイングバックに投入した。
後半はノリッジが2枚替えを敢行し、より攻撃的な[4-3-3]へ並びを変更したものの、最初の決定機はやはりチェルシー。49分、後方からのフィードに抜け出したマウントがボックス右からスライディングシュートを枠に飛ばすが、これはGKクルルの好守に阻まれる。
後半も入りは悪くなかったものの、ノリッジのシステム変更、過密日程によるチェルシーの運動量の低下によって試合は徐々にホームチームの流れに。
すると、69分にはクロスを腕でブロックしたチャロバーのハンドによってノリッジがPKを獲得。これをプッキが冷静に右隅へ流し込み、ホームチームが点差を1点に縮めた。
この1点によってノリッジが完全に勢いづくと、ガス欠のチェルシーは守勢を強いられる。幾度となく相手のウイングとサイドバックに深い位置まで抜け出されて際どいクロスを入れられるが、中盤の選手の献身的なプレスバックやチアゴ・シウバの読みを利かせた好守で何とか凌ぐ。
このままでは追いつかれる展開も予想された中、トゥヘル監督は85分に2枚替えを敢行。ヴェルナーとコバチッチを下げてルカク、カンテを投入すると、この采配が完璧に嵌った。
カンテの投入で中盤を落ち着かせたチェルシーは90分、右サイドでの細かいパス交換からジョルジーニョのパスを右のハーフスペースで引き出したカンテがボックス付近まで運び、中央で浮いたハヴァーツにラストパス。ドイツ代表MFは落ち着き払ったファーストタッチから左足を振り抜くと、これがゴール左上隅へ決まった。
このハヴァーツのリーグ戦2試合連続ゴールでノリッジを突き放したチェルシーが、このまま3-1のスコアで試合をクローズ。クラブを取り巻く厳しい状況の中で見事にリーグ4連勝を飾った。
前節、バーンリーに4-0の圧勝を収めてリーグ3連勝を飾った3位のチェルシー(勝ち点53)。FAカップ準々決勝の影響で前倒し開催となった今回の一戦では、前回対戦で7-0の圧勝を収めた最下位のノリッジ(勝ち点17)を相手に4連勝を狙った。
トゥヘル監督は前節のバーンリー戦から先発4人を変更。負傷のリース・ジェームズに代わってアスピリクエタが起用された他、リュディガーとカンテ、プリシッチに代わってクリステンセン、コバチッチ、ヴェルナーが起用された。
しかし、アウェイに駆けつけたサポーターの不安を払しょくする力強いスタートを飾る。開始3分、左CKの場面でキッカーのマウントが浮き球のボールを入れると、ゴールから離れる動きでうまく落下点に入ったチャロバーがヘディングで合わせた。
ファーストチャンスをモノにして勢いづくチェルシーは畳みかける攻めを見せる。ハヴァーツが続けてGKクルルにファインセーブを強いると、14分にはそのハヴァーツがボックス左で相手DFを引き付けて中央に入ってきたマウントに丁寧に繋ぐ。そして、巧みな右への持ち出しでDFを剥がしたイングランド代表MFが強烈な右足のシュートをゴール右上隅へ突き刺した。
開始15分までに2ゴールを挙げる最高の形となったアウェイチームは、ここから冷静にゲームをコントロール。前に出てボールを奪いに来るノリッジを難なくいなしながら、ハヴァーツ、マウントが相手の急所でボールを引き出しながら攻撃を展開していく。
流れの中ではラストパスや連携が合わず決定機まであと一歩という状況が続いたものの、セットプレーからクリステンセンのヘディングシュート、コバチッチの鋭いミドルシュートで3点目に迫った。
結局、3点目を奪えなかったものの、70%を超えるボール支配率に徹底された攻守の切り替えによって相手を圧倒し続けて試合を折り返したチェルシー。ハーフタイム明けにはアスピリクエタを下げてロフタス=チークを右のウイングバックに投入した。
後半はノリッジが2枚替えを敢行し、より攻撃的な[4-3-3]へ並びを変更したものの、最初の決定機はやはりチェルシー。49分、後方からのフィードに抜け出したマウントがボックス右からスライディングシュートを枠に飛ばすが、これはGKクルルの好守に阻まれる。
後半も入りは悪くなかったものの、ノリッジのシステム変更、過密日程によるチェルシーの運動量の低下によって試合は徐々にホームチームの流れに。
すると、69分にはクロスを腕でブロックしたチャロバーのハンドによってノリッジがPKを獲得。これをプッキが冷静に右隅へ流し込み、ホームチームが点差を1点に縮めた。
この1点によってノリッジが完全に勢いづくと、ガス欠のチェルシーは守勢を強いられる。幾度となく相手のウイングとサイドバックに深い位置まで抜け出されて際どいクロスを入れられるが、中盤の選手の献身的なプレスバックやチアゴ・シウバの読みを利かせた好守で何とか凌ぐ。
このままでは追いつかれる展開も予想された中、トゥヘル監督は85分に2枚替えを敢行。ヴェルナーとコバチッチを下げてルカク、カンテを投入すると、この采配が完璧に嵌った。
カンテの投入で中盤を落ち着かせたチェルシーは90分、右サイドでの細かいパス交換からジョルジーニョのパスを右のハーフスペースで引き出したカンテがボックス付近まで運び、中央で浮いたハヴァーツにラストパス。ドイツ代表MFは落ち着き払ったファーストタッチから左足を振り抜くと、これがゴール左上隅へ決まった。
このハヴァーツのリーグ戦2試合連続ゴールでノリッジを突き放したチェルシーが、このまま3-1のスコアで試合をクローズ。クラブを取り巻く厳しい状況の中で見事にリーグ4連勝を飾った。
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