途中出場サネ弾でバイエルンが鎌田終盤出場のフランクフルトに勝利《ブンデスリーガ》
2022.02.27 04:29 Sun
ブンデスリーガ第24節、フランクフルトvsバイエルンが26日に行われ、0-1でバイエルンが勝利した。フランクフルトのMF鎌田大地は82分から出場し、DF長谷部誠はベンチ入りも出場機会はなかった。
レヴァンドフスキとミュージアラの2トップとする[3-5-2]で臨んだバイエルンに対し、フランクフルトは7分に決定機。リンドストロームのスルーパスでボックス左に走り込んだコスティッチがシュートに持ち込んだが、わずかに枠を捉えきれず。
その後はバイエルンが一方的な展開とすると24分、コマンが左サイドからのカットインシュートでゴールに迫れば、39分にはキミッヒのボレーシュートが枠を捉えたが、いずれもGKトラップの好守に阻まれた。
それでも71分、4分前に投入されていたサネがキミッヒのスルーパスを受けてGKとの一対一を制し、バイエルンが均衡を破った。
失点を受けてフランクフルトはボレやハウゲらアタッカーを投入。82分には鎌田が投入されたが、バイエルンが危なげなく逃げ切り。2連勝としている。
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前節ケルンにシャットアウト負けし2連敗となった10位フランクフルト(勝ち点31)は鎌田と長谷部がベンチスタートとなった。そのフランクフルトはリンドストロームを最前線に配置する[3-4-2-1]で臨んだ。一方、前節グロイター・フュルトに後半の4発で快勝した首位バイエルン(勝ち点55)はミュラーがコロナ陽性で欠場となった中、コロナ明けのミュージアラが代わって先発。負傷明けのコマンも先発となった。その後はバイエルンが一方的な展開とすると24分、コマンが左サイドからのカットインシュートでゴールに迫れば、39分にはキミッヒのボレーシュートが枠を捉えたが、いずれもGKトラップの好守に阻まれた。
迎えた後半もバイエルンが押し込む展開が続くと、60分に絶好機。ニャブリの浮き球パスに抜け出したレヴァンドフスキがGKと一対一に。しかし、ここもGKトラップに止められた。
それでも71分、4分前に投入されていたサネがキミッヒのスルーパスを受けてGKとの一対一を制し、バイエルンが均衡を破った。
失点を受けてフランクフルトはボレやハウゲらアタッカーを投入。82分には鎌田が投入されたが、バイエルンが危なげなく逃げ切り。2連勝としている。
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