ウニオン・ベルリンのMFグリシャ・プロメルが来季ホッフェンハイムに復帰
2022.02.21 20:20 Mon
ホッフェンハイムは21日、ウニオン・ベルリンに所属するドイツ人MFグリシャ・プロメル(27)が来シーズンから復帰することを発表した。
U-20やU-21でドイツ代表歴のあるプロメルは、元々ホッフェンハイムの下部組織出身。だが、トップチームでの出場は叶わず、2015年夏にブンデスリーガ2部のカールスルーエに移籍した。
カールスルーエでは主力として活躍。2017年夏に当時2部のウニオン移籍に繋げ、2018-19シーズンにはリーグ戦29試合7ゴール2アシストで3位フィニッシュに貢献。プレーオフではシュツットガルト戦の2試合にフル出場するなど、1部昇格の原動力となった。
個人としてもクラブとしても初のブンデスリーガ1部挑戦となった19-20シーズンは、ケガで思うような結果は残せなかったが、ここ2シーズンは安定した成績を残している。走力や献身性、卓越した戦術眼を武器に中盤のダイナモとして、今季はここまで公式戦27試合に出場中。直近の試合ではキャプテンを務めた。
それでも、現行契約が満了を迎える今夏のタイミングで古巣への復帰を決断。契約は2026年夏までとなるようだ。
U-20やU-21でドイツ代表歴のあるプロメルは、元々ホッフェンハイムの下部組織出身。だが、トップチームでの出場は叶わず、2015年夏にブンデスリーガ2部のカールスルーエに移籍した。
カールスルーエでは主力として活躍。2017年夏に当時2部のウニオン移籍に繋げ、2018-19シーズンにはリーグ戦29試合7ゴール2アシストで3位フィニッシュに貢献。プレーオフではシュツットガルト戦の2試合にフル出場するなど、1部昇格の原動力となった。
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