【J1開幕直前ガイド|ジュビロ磐田】捲土重来、J2王者として臨む3年ぶりのJ1は土台作りのシーズンに

2022.02.19 10:43 Sat
©︎J.LEAGUE
18日、2022シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎えた。

今シーズンから18クラブに戻り、昇格・降格が従来の形に戻ることに。コロナ禍で変則的だったシーズンが、コロナ前の状態に戻ることとなる。

開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、戦力分析やシーズンの目標、注目ポイントに加え、Jリーグの開幕キャッチコピーとして発表された「#Jが世界を熱くする」にあやかり、注目選手ととして世界を熱くしそうな選手をピックアップした。
ジュビロ磐田
2021シーズン成績:J2・1位(27勝10分け5敗)

◆戦力分析
3年ぶりのJ1を戦うにあたってチームは戦力を整えた。まずは、監督の交代。大宮アルディージャ、ヴァンフォーレ甲府を指揮した伊藤彰監督を招へい。コーチングスタッフも甲府のセットをそのまま招へいした。

チーム得点王のFWルキアンやエースとして期待されていたFW小川航基、ベテランMF今野泰幸らを放出。特に得点源のルキアンを失ったことは大きな痛手だが、FWジャーメイン良(←横浜FC)、FW杉本健勇(←浦和レッズ)と前線を補強した。

また、伊藤監督に大宮アルディージャユース時代から指導を受けていたMF黒川淳史(←大宮アルディージャ)を獲得。さらに注目を集める地元・静岡学園高校のMF古川陽介も確保。最終ラインにもユース育ちのDF袴田裕太郎(←横浜FC)、そして東京五輪のブラジル代表メンバーだったDFリカルド・グラッサを獲得するなど、数は多くないものの的確な補強をしている。

さらに大きいのはMF遠藤保仁をガンバ大阪から完全移籍で確保したことだろう。中盤のゲームメーカーは42歳になっても健在。久々のJ1の舞台で違いを見せてくれることを期待したい。

◆目標

3年ぶりのJ1を戦う磐田にとっての目標は、まずはJ1に残留すること。その先の躍進を見据える上でも、しっかりとJ1の舞台に居続けることだろう。

新監督を迎え、選手も入れ替えて臨む今シーズンはその土台を作るところから始まる。かつて栄光を掴み、黄金期を迎えたことのあるクラブとしては、当時の輝きを取り戻したいところだろう。

J2では最後までタイトルを争ったが、その強さは圧倒的。ただ、J1でそのまま通用するかどうかは別問題だ。伊藤監督の下、チームとしてアグレッシブさを持ち、しっかりとビルドアップして相手を凌駕する。その戦いをJ1で見せながらも、しっかりと結果を出していくことが重要。失点数が多かった昨シーズンの不安要素をどう拭うかも注目だ。

◆Jから世界を熱くしてくれそうな選手
MF黒川淳史(24)

Jから世界を熱くしてくれそうな選手には、今季から加入したMF黒川淳史だ。

大宮の下部組織育ちの黒川。水戸ホーリーホックへのレンタル移籍も経験したが、近年は大宮の10番を背負ってプレーを続けた。

昨シーズンはJ2で全42試合に出場。9得点はキャリアハイの数字であり、残留を争っていたチームを牽引した。その黒川は、昨シーズン前に海外移籍の話が浮上し、すでに欧州クラブから目をつけられている存在に。ただ、メディカルチェックで不合格となり破談に終わっていた。

能力の高さはユース時代から知る伊藤監督も認識しており、大宮でのパフォーマンスを見て獲得したはず。新天地ながら勝手知ったる指揮官の下、J1の舞台でどう羽ばたくのか注目だ。

◆注目ポイント

注目は久々のJ1の舞台でしっかりとその戦い方が通用するかというポイントだろう。また、22得点を挙げてチームの得点源だったルキアンの穴を埋められるかどうか。失点数が多かったチームだけに、ルキアンがいなければJ1昇格もJ2優勝も成し遂げられていなかったはずだ。

戦い方が変わるなか、誰がチームの軸となるのか。「ベースを継続しながらも、エッセンスを入れる」と就任時に語っていた伊藤監督だが、そのサッカーがチームに浸透する時期次第では、中位以上でのフィニッシュも見えてくるだろう。

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「判断は間違っていない」町田FW藤尾翔太の水掛け問題、主審がボールを変えた判断に審判委員会が見解「フェアで安全、お互いに公平ということがベースにある」

11日、日本サッカー協会(JFA)は第6回のレフェリーブリーフィングを実施した。 中断期間などを挟み、久々の開催となった今回のブリーフィング。その中でのトピックの1つとして取り上げられたのが、FC町田ゼルビアのFW藤尾翔太の水掛け問題だ。 藤尾は、PKを獲得した際にキッカーを務めるが、蹴る前にボールに水を掛けるルーティーンを行っている。競技規則上は禁止事項として載っていないものの、対戦相手からは抗議のコメントも出ており、相手チームのファン・サポーターを含めSNS上などでは何度も物議を醸していた。 そんな中、8月17日に行われた明治安田J1リーグ第27節のジュビロ磐田戦では改めてフォーカスされることに。町田は54分にPKを獲得すると、いつものように水を掛け始める。すると、この試合を裁いていた高崎航地主審は藤尾の元へ行きボールの交換を要求。町田側は大きく抗議したが、そのまま続行。水を掛けていないボールでも藤尾はしっかりと決めていた。 この主審の判定はSNSを含めて大きな議論に。フェアプレーの精神から当然だとする意見もある一方で、競技規則で禁止されていないという声も挙がっていた。 ブリーフィングに出席した佐藤隆治JFAレフェリーマネジャーはこの件について言及。「色々見てきた中で、これは初めて。ボールを交換させたことはインパクトがあった」と、今回の事象について語り、「競技規則にボールに水をかけてはいけないという記載はない。ただ、かけて良いという記載もない」と競技規則に触れ、「競技規則に書かれていること、そして競技規則の精神。フェアで安全、お互いに公平ということがベースにあり、1条から17条の規則がある」と説明した。 サッカーは細かな事象に関しての規則は明文化されていないため、多くの人が簡単に楽しめすスポーツでもある。一方で、主審の裁量が大きく、競技規則を守ることが前提にありながら、様々な事象が起こる試合でどう主審がコントロールするかがポイントとなるとした。 佐藤氏は「1条から17条の文言を覚えていれば良いレフェリーかというと、決してそうではない。現場で色々なシチュエーション、色々なことが起こる中で、競技規則を適用していくか」とし、「競技規則と競技規則の精神。お互いにフェアでやりましょう、リスペクトを持ってやりましょう。競技者の安全を守るという精神をもとにジャッジしていくもの」と、主審の判断の根本にある考えを説明。「レフェリーの判断は間違っていない。十分に理解できること」と高崎主審の判断は間違ったものではないとした。 特に主審は公平な立場が求められるもの。「見られ方、感じ方は色々ある。レフェリーからすれば両チームにフェアにということを考える」とし、「どちらのチームにもフェアにという考えの上で、レフェリーが判断したのであれば、それがレフェリーの仕事」と、問題のあることではないとした。 また、藤尾は意図を持ってやっていないとコメントしていたが、佐藤氏は意図は関係ないと語った。「本人の意図とは違う捉え方をされることは大いにある。ただ、審判がそう感じているのであれば、そういったジャッジになる」とし、「リスクマネジメントを選手もどうやっていくか。たとえば、ハンドも意図とは関係なく、審判にどう見えたかで判定は決まる」と、不自然に広げたのか、動作の一部なのかは微妙なラインは全て主審の判断になるとし、選手の意図とジャッジは関係ないとした。 今回の件については「重箱の隅をつつくようなジャッジをしろとはいっていないし、彼らもそうしたいわけではない。ただフェアな目で見た時に、この事象に対して出されたジャッジは間違ったとは言えない」と改めて言及。「最終的にはレフェリーの裁量となる」と主審の判断が全てだとし、「競技の精神をベースにジャッジしている」と、フェアプレーという原則がそもそもはあるとした。 なお、過去に何度も行われていたこの行為だが「審判から水掛けに対しての問い合わせ、疑義というのはなかった」と、判断について主審たちから審判委員会に問い合わせがあったことはないとした。 <span class="paragraph-title"> 【動画】藤尾翔太がボールに水掛け、主審はボールの交換を要求</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9lXVdGjBFCg";var video_start = 336;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.11 18:35 Wed

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