レーティング:スポルティング・リスボン 0-5 マンチェスター・シティ《CL》
2022.02.16 07:00 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、スポルティング・リスボンvsマンチェスター・シティが15日に行われ、0-5でシティが圧勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽スポルティング・リスボン採点

GK
1 アダン 5.0
成す術なく5失点
DF
25 イナシオ 5.0
スターリング、ベルナルド・シウバの動きに翻弄された
4 コアテス 5.0
守備崩壊。ディフェンスを統率できず
2 マテウス・レイス 5.0
3失点目の対応は軽かった
24 ポロ 5.0
所属元のシティとの対戦。守備に追われ、自身のサイドを破られた
(→ネト -)
6 パリーニャ 5.5
マテウス・ヌネスほどではなかったが、落ち着いてボールを捌いていた印象
8 マテウス・ヌネス 6.0
スポルティングの中で唯一戦えていた選手。前を向いてボールを運ぼうとしていた
47 エスガイオ 5.0
マフレズに対応できず
FW
28 ゴンサウヴェス 5.0
ケガ明け。何もできず
(→ウガルテ 5.0)
ゴンサウヴェスと大差ないプレーぶり
21 パウリーニョ 5.0
同郷ルベン・ディアスの壁を突破できず
(→スリマニ -)
17 サラビア 5.0
ボールに触れなかった
(→タバタ -)
監督
アモリム 5.0
5バックで構える守備的な戦術を採ったが、サイドをことごとく破られた
▽マンチェスター・シティ採点

GK
31 エデルソン 5.5
枠内シュート0、仕事がなかった
DF
5 ストーンズ 5.5
出場停止のウォーカーに代わって右サイドバックで先発。サラビアに仕事させず
(→ジンチェンコ 5.5)
左サイドバックでプレー。無難にこなした
3 ルベン・ディアス 6.0
代表でチームメートのパウリーニョを封殺
14 ラポルテ 6.0
ルベン・ディアスと共に堅実な守備を見せた
(→アケ -)
27 カンセロ 6.5
スルーパスを起点に1、4点目を演出
MF
17 デ・ブライネ 6.0
先制点をアシスト。頻繁にボールに絡んでチャンスメーク
16 ロドリ 6.0
パウリーニョに監視されながらもそつなくボールを展開
(→フェルナンジーニョ -)
20 ベルナルド・シウバ 7.5
母国ポルトガルでのプレーで輝く。ハットトリックは幻もゴール前によく絡んで4点を演出
(→デラップ -)
FW
26 マフレズ 6.5
3点目をアシスト。右サイドで起点となった
47 フォーデン 6.5
先制点に絡み、3点目を挙げた。ゼロトップの位置で攻撃を牽引
(→ギュンドアン 5.5)
スムーズに試合に入った
7 スターリング 6.5
4点目をアシストし、5点目を挙げる
監督
グアルディオラ 6.5
圧巻の戦いぶりで格の違いを見せつけた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)
3点目以外に絡む大活躍。ハットトリックは幻に終わったが、母国で圧巻のプレーを披露。
スポルティング・リスボン 0-5 マンチェスター・シティ
【マンチェスター・シティ】
マフレズ(前7)
ベルナルド・シウバ(前17)
フォーデン(前32)
ベルナルド・シウバ(前44)
スターリング(後13)
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽スポルティング・リスボン採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 アダン 5.0
成す術なく5失点
DF
25 イナシオ 5.0
スターリング、ベルナルド・シウバの動きに翻弄された
守備崩壊。ディフェンスを統率できず
2 マテウス・レイス 5.0
3失点目の対応は軽かった
MF
24 ポロ 5.0
所属元のシティとの対戦。守備に追われ、自身のサイドを破られた
(→ネト -)
6 パリーニャ 5.5
マテウス・ヌネスほどではなかったが、落ち着いてボールを捌いていた印象
8 マテウス・ヌネス 6.0
スポルティングの中で唯一戦えていた選手。前を向いてボールを運ぼうとしていた
47 エスガイオ 5.0
マフレズに対応できず
FW
28 ゴンサウヴェス 5.0
ケガ明け。何もできず
(→ウガルテ 5.0)
ゴンサウヴェスと大差ないプレーぶり
21 パウリーニョ 5.0
同郷ルベン・ディアスの壁を突破できず
(→スリマニ -)
17 サラビア 5.0
ボールに触れなかった
(→タバタ -)
監督
アモリム 5.0
5バックで構える守備的な戦術を採ったが、サイドをことごとく破られた
▽マンチェスター・シティ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
31 エデルソン 5.5
枠内シュート0、仕事がなかった
DF
5 ストーンズ 5.5
出場停止のウォーカーに代わって右サイドバックで先発。サラビアに仕事させず
(→ジンチェンコ 5.5)
左サイドバックでプレー。無難にこなした
3 ルベン・ディアス 6.0
代表でチームメートのパウリーニョを封殺
14 ラポルテ 6.0
ルベン・ディアスと共に堅実な守備を見せた
(→アケ -)
27 カンセロ 6.5
スルーパスを起点に1、4点目を演出
MF
17 デ・ブライネ 6.0
先制点をアシスト。頻繁にボールに絡んでチャンスメーク
16 ロドリ 6.0
パウリーニョに監視されながらもそつなくボールを展開
(→フェルナンジーニョ -)
20 ベルナルド・シウバ 7.5
母国ポルトガルでのプレーで輝く。ハットトリックは幻もゴール前によく絡んで4点を演出
(→デラップ -)
FW
26 マフレズ 6.5
3点目をアシスト。右サイドで起点となった
47 フォーデン 6.5
先制点に絡み、3点目を挙げた。ゼロトップの位置で攻撃を牽引
(→ギュンドアン 5.5)
スムーズに試合に入った
7 スターリング 6.5
4点目をアシストし、5点目を挙げる
監督
グアルディオラ 6.5
圧巻の戦いぶりで格の違いを見せつけた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)
3点目以外に絡む大活躍。ハットトリックは幻に終わったが、母国で圧巻のプレーを披露。
スポルティング・リスボン 0-5 マンチェスター・シティ
【マンチェスター・シティ】
マフレズ(前7)
ベルナルド・シウバ(前17)
フォーデン(前32)
ベルナルド・シウバ(前44)
スターリング(後13)
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欧州5大リーグ以外で最も市場価値が高い選手は…。 15日、スイスのスポーツ研究国際センター(CIES)サッカー観測所が、欧州5大リーグ以外でプレーする選手の中から、市場価値が最も高い10選手を発表した。 10人中6人を占めたのがプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)勢。またトップ3はいずれもポルトガル代表選手。若手の登竜門として名高いベンフィカ、スポルティングCP、ポルトは、市場価値が高い選手を生み出し続けているようだ。 一方で、欧州外から唯一ランクインしたのは、今夏のレアル・マドリー移籍が決定しているパウメイラスのブラジル代表FWエンドリッキ(17)。ポスト・ネイマールは4位に食い込んでいる。 1位 DFアントニオ・シウバ(20) 所属:ベンフィカ 市場価値:1億1400万ユーロ(約187億円) 代表チーム:ポルトガル代表 2位 MFジョアン・ネヴェス(19) 所属:ベンフィカ 市場価値:9500万ユーロ(約156億円) 代表チーム:ポルトガル代表 3位 DFゴンサロ・イナシオ(22) 所属:スポルティングCP 市場価値:8700万ユーロ(約143億円) 代表チーム:ポルトガル代表 4位 FWエンドリッキ(17) 所属:パウメイラス 市場価値:8000万ユーロ(約131億円) 代表チーム:ブラジル代表 5位 DFウスマーヌ・ディオマンデ(20) 所属:スポルティングCP 市場価値:7800万ユーロ(約128億円) 代表チーム:コートジボワール代表 6位 ヨレル・ハト(18) 所属:アヤックス 市場価値:7800万ユーロ(約128億円) 代表チーム:U-21オランダ代表 7位 アナトリー・トルビン 所属:ベンフィカ 市場価値:7200万ユーロ(約118億円) 代表チーム:ウクライナ代表 8位 GKジオゴ・コスタ(24) 所属:ポルト 市場価値:7100万ユーロ(約116億円) 代表チーム:ポルトガル代表 9位 FWブライアン・ブロビー(22) 所属:アヤックス 市場価値:6900万ユーロ(約113億円) 代表チーム:オランダ代表 10位 MFケネス・テイラー(21) 所属:アヤックス 市場価値:6600万ユーロ(約108億円) 代表チーム:U-21オランダ代表 2024.03.22 14:35 Fri4
ラファエル・レオンとスポルティングの問題が進展…契約不当解除の補償金支払いはリールが請け負うことに
ポルトガル代表FWラファエル・レオンとスポルティング・リスボンの、2018年夏の契約解除をめぐる問題に進展があったようだ。ポルトガル『レコルド』が報じている。 2018年5月、当時同選手が所属していたスポルティングの練習中に、マスクとフードを被った50人ほどの集団に襲われる事件が起きた。練習中の選手やスタッフに暴行を加え、ロッカールーム等の施設や用具を破壊するなど非道の限りを尽くし、FWバス・ドストは首を縫うケガを負っていた。 DFマルコス・アクーニャとMFロドリゴ・バタグリアには殺人予告があったとも言われ、さらにその事件を扇動したのが、当時のクラブ会長ブルーノ・デ・カルバーリョ氏だったことが判明し大きな話題に。レオンを含めて9人の選手がこの事件を理由にクラブとの契約を解除し、他クラブへ移籍することになった。 しかしスポルティングは、その契約解除が不当なものであると主張し、レオンに損害賠償を請求。国際サッカー連盟(FIFA)は当初「容認できない」とその申し出を跳ね返していたが、スポーツ仲裁裁判所(CAS)はポルトガル代表FWに1650万ユーロ(当時約19億5000万円)の補償金の支払いを命じた。 そしてこの度、この一件に進展があった。補償金の支払いは覆らなかったものの、2018年夏にレオンの移籍先となったリールが、連帯保証人として支払いの責任を負うことになった。『レコルド』によれば、レオンとリールが契約した際に連帯責任を負う旨の条項が含まれていたようで、今回はそれが効果を発揮した形となった。 ただ、最終的な補償額に関してはFIFAを仲介役とした話し合いで決められるとのことで、さらには支払いの取り消しを求めて最高裁判所に上訴される予定となっているようだ。 2022.02.22 14:23 Tue5