サガン鳥栖の守護神がチームを離れるファイターにエールを送った。
2020年のシーズン途中に横浜F・マリノスから期限付き移籍で鳥栖へと加入したGK
朴一圭。2021年からは完全移籍に切り替わり、明治安田生命J1リーグでは全38試合にフル出場を果たしている。
昨季の鳥栖で守護神に次ぐ出場時間を記録したのが、2020年から鳥栖でプレーし、昨シーズンはキャプテンも務めたDF
エドゥアルドだ。36試合で3194分、朴一圭とともにピッチに立ち、鳥栖の守備を支え続けた。
2日に横浜FMへの電撃移籍が発表されたエドゥアルドへ向け、朴一圭は自身のインスタグラムにメッセージを投稿。頼れるセンターバックとの写真とともに、激励と感謝の言葉を綴った。
「Obrigado エドゥ!!」
「鳥栖に来てからずっとエドゥの背中を見ながらゴールを守って来ました!とても頼もしい背中でした!」
「誰よりも鳥栖のエンブレムに誇りを持って闘っているエドゥの姿をファン、サポーター含め選手の皆んなも分かっていたよ!今年一緒にゴールを守れなくなる事は正直とても寂しいね」
「でもマリノスでエドゥが成功する事を信じてるよ!(鳥栖戦でFKは蹴らないでね。笑)」
「鳥栖を誇りあるチームにしようと話、共にプレー出来た事は誇りだし感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとう‼」
また、守備のキーマンが急遽移籍したことで困惑しているあろう鳥栖のサポーターに対しても力強いメッセージを発信。さらに、横浜FMサポーターに向けても"相棒"の頼もしさをアピールした。
「鳥栖サポーターの皆さん、不安にならないでください!鳥栖には頼もしい選手が沢山居ます!!みんなで一岩となって頑張って行きましょう!!」
「マリノスファミリーの皆さん、エドゥをよろしくお願いします!チーム思い、仲間思いの本当に頼りになる素晴らしい選手です!」
「試合で会えるのを楽しみにしてるよ!」
「本当に、本当にありがとう!」
