偽の新型コロナワクチン接種証明書使用の元ブレーメン監督、罰金257万円と1年の資格停止
2022.01.27 11:52 Thu
ドイツサッカー連盟(DFB)は26日、昨年11月までブレーメンを指揮していたマルクス・アンファング監督に関する処分を発表した。
1年での1部復帰を目指すチームを率いていたアンファング監督は、5勝4分け4敗という成績の中、11月に突如辞任していた。
その理由は成績不振ではなく、新型コロナウイルス(COVID-19)に関するワクチン接種証明書の偽造の容疑がかかったため。アンファング監督は否定していたが、クラブと話し合い辞任となっていた。
DFBはこの件に関して声明を発表。罰金処分と資格停止の処分を下すとした。
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アンファング監督は、フロリアン・コーフェルト前監督の後任として今シーズンから指揮を執っていた。その理由は成績不振ではなく、新型コロナウイルス(COVID-19)に関するワクチン接種証明書の偽造の容疑がかかったため。アンファング監督は否定していたが、クラブと話し合い辞任となっていた。
DFBはこの件に関して声明を発表。罰金処分と資格停止の処分を下すとした。
DFBによれば、アンファング監督は11月20日に遡り、そこから1年間の監督業禁止と2万ユーロ(約257万)の罰金処分に。また、アシスタントコーチであったフロリアン・ユンゲ氏は10カ月の資格停止と3000ユーロ(約38万6000円)の罰金が課されることとなった。
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