「心配はしていない」ケガでCB2人を欠く日本代表、長友佑都は中国に向けて「彼らの戦術が読めないことが怖い」と警戒

2022.01.24 14:10 Mon
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©︎CWS Brains, LTD.
カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨む日本代表は、24日からトレーニングキャンプをスタートさせる。

17日から国内組だけでトレーニングキャンプを行っていた日本代表。22日にW杯最終予選に臨むメンバーが発表され、新たにスタートを切る。

海外組はクラブのスケジュールの関係で合流できていない選手もいる中、24日からキャンプがスタート。トレーニングを前にDF長友佑都(FC東京)がメディアのオンライン取材に応対した。

今回の日本代表には、DF吉田麻也(サンプドリア)がケガで不参加となることが決定していたが、メンバー発表直後にDF冨安健洋(アーセナル)も怪我で辞退することが決定。レギュラーのセンターバック2名がいない中での試合となる。

その点について長友は、「吉田麻也も冨安もこれまで日本代表を支えてきたCBの2人で、今回来れないということは残念ですけど、日本にはたくさん良い選手がいますし、代わりに出てもしっかり戦える選手はいるので、心配はしていないです」と、2人がいないことでの不安はないと明言した。

また「ケガ人がいて数人来れていないですが、サッカー界は何が起こるのかわからないのと、コロナ禍でホームで試合ができなかった可能性もあります。海外の選手が日本に来れない可能性もあったので、そのネガティブな要素を考えると、ホームで試合ができますし、海外組もほとんどの選手が来れたのでポジティブに考えています」と、現状をポジティブに捉えているとも語った。

CBはW杯の切符をかけて戦う最終予選の経験が少ない選手しかいない状況。長友に加え、右サイドバックのレギュラーであるDF酒井宏樹(浦和レッズ)がカバーする必要もあるはずだ。

長友は「もちろん戦術的な部分でカバーの意識やそういったものはやらなければいけないですが、最終予選を戦うというところで、相当なプレッシャー、責任が大きくこれまで感じたことがないぐらいのプレッシャーがあると思います」と語り、「その中でもナーバスにならずに、その選手たちの特徴が出せる精神状態をサポートするという言い方が良いかわからないですが、自分自身もモチベートしてやれればと思います」とコメント。プレー面よりも、メンタル面での後押しをしたいと語った。

森保一監督も長友のポジティブさには期待を寄せていたが、「そこは僕の強みだと思うので、どんな状況でも自分がここにいるということはチームにポジティブな雰囲気、空気をもたらす。1人1人の心をつなげることができればと思います」とコメント。「試合に出ても出なくても、チームにとってポジティブな空気、プラスになる存在でいられたらと思います」と、チームを様々な面で後押ししたいとした。

その長友は中国代表の警戒すべき点について「前線の外国人のある選手、パワー、テクニック、シュートセンスがある選手がいます」と帰化した選手を警戒。ただ、「一番怖いのは監督が変わってモチベーションが高く、僕らも彼らの戦術が読めないこと」と、11月からここまでの間に監督交代を行ったことで、情報がないことが一番怖いとした。

また「前回はしっかり対策してどういうことをしてくるかわかって戦えましたが、それができないこと。彼らが合宿を長くやって、多くの人数を集めてやっていることを聞いているので、どの選手が出てくるかもわからないですし、どんな戦術かもわからないのが怖いところだと思います」と警戒。不透明な中で戦うことが怖い部分だと語った。

その中で日本としてすべきことについては「わからない中で、前からプレッシャーをかけて戦うことになるが、プレスに行くのかブロックを敷くのかをはっきりしなければいけないので、良い守備をするということをやっていかなければいけないです」と語り、まずは守備面でしっかりと戦いたいと語った。


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