長谷部&鎌田先発のフランクフルト、シャットアウト勝利で3連勝《ブンデスリーガ》
2021.12.19 01:32 Sun
フランクフルトは18日、ブンデスリーガ第17節でマインツをホームに迎え、1-0で勝利した。フランクフルトのMF鎌田大地は85分までプレーし、DF長谷部誠はフル出場している。
そのフランクフルトがボールを握る立ち上がりとなった中、9分にCKの流れからエンディカが際どいヘディングシュートを浴びせると、13分にはチャンドラーがGK強襲のシュートを放っていく。
そして35分、フランクフルトが押し切る。ボレが独走し、GKを引き付けてラストパス。最後はリンドストロームが押し込んだ。
すると67分には追加点のチャンス。リンドストロームのスルーパスに抜け出したボックス右のボレがシュート。だが、GKの守備範囲だった。
その後も危なげなく試合を運んだフランクフルトは90分のピンチをGKトラップが防いでシャットアウト勝利。リーグ戦3連勝として前半戦を終えている。
PR
前節ボルシアMG戦を鎌田の決勝ゴールで勝利した7位フランクフルト(勝ち点24)は、鎌田と長谷部が揃って先発となった。6位マインツ(勝ち点24)に対し、[3-4-2-1]で臨んだフランクフルトは鎌田が2シャドーの一角で、長谷部が3バックの中央でスタートとなった。そして35分、フランクフルトが押し切る。ボレが独走し、GKを引き付けてラストパス。最後はリンドストロームが押し込んだ。
フランクフルトが1点をリードして迎えた後半も主導権を握って時間を進めていく。
すると67分には追加点のチャンス。リンドストロームのスルーパスに抜け出したボックス右のボレがシュート。だが、GKの守備範囲だった。
その後も危なげなく試合を運んだフランクフルトは90分のピンチをGKトラップが防いでシャットアウト勝利。リーグ戦3連勝として前半戦を終えている。
PR
フランクフルトの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
フランクフルトの人気記事ランキング
1
フランクフルトとの上位対決を制したレバークーゼンが3試合ぶり勝利【ブンデスリーガ】
レバークーゼンは19日、ブンデスリーガ第7節でフランクフルトをホームに迎え、2-1で競り勝った。 代表ウィーク前の前節ホルシュタイン・キール戦を2点を先行しながらも引き分けに終わった5位レバークーゼン(勝ち点11)は、代表戦で負傷したヴィルツがベンチスタートとなり、前線はボニフェイス、アドリ、テリエが形成した。 マーモウシュが覚醒している3位フランクフルト(勝ち点13)に対し、開始1分にジャカのミドルで牽制したレバークーゼンは5分、VARの末にPKを獲得。ボックス内のアドリがエビンベに蹴られたとしてPK判定となった。しかしボニフェイスのシュートはGKトラップに止められてしまう。 その後、12分にマーモウシュのミドルがポストに直撃してヒヤリとしたレバークーゼンは15分にPKを献上。アンドリッヒがボックス内でマーモウシュを倒すと、VARの末にPK判定に。これをマーモウシュに決められて先制された。 それでも25分、PKを与えてしまったアンドリッヒが同点弾。テリエとのダイレクトプレーからボックス左に侵入したアンドリッヒがシュートを決めきった。 ハーフタイム間際の44分、エキティケにミドルを決められるもその前にオフサイドがあって助かったレバークーゼンは迎えた後半開始4分、ボニフェイスに勝ち越しの決定機が訪れるが、ゴール至近距離からのヘディングシュートを外してしまう。 攻勢のレバークーゼンは63分、アンドリッヒのシュートがポストに直撃すると、68分には途中出場のヴィルツが左サイドからのカットインシュートでGKを強襲。 そして72分、レバークーゼンが押し切る。右サイドを突破したヴィルツのクロスをGKが弾くと、ルーズボールをボニフェイスが頭で押し込んだ。 終盤の90分、GKフラデツキーのキックがターに当たってエキティケに決定機を許したレバークーゼンだったが、何とか凌いで2-1で逃げ切り。リーグ戦3試合ぶりの勝利を飾っている。 レバークーゼン 2-1 フランクフルト 【レバークーゼン】 ロバート・アンドリッヒ(前25) ビクター・ボニフェイス(後26) 【フランクフルト】 オマル・マーモウシュ(前16)【PK】 2024.10.20 00:39 Sun2
U9フランクフルトのGKが圧巻のソロゴール! GKと思えぬ驚愕プレーに「メッシがキーパーやってる」「なんでゴールキーパーしてる」
フランクフルトのU-9カテゴリーでプレーするGKのプレーが話題だ。 フランクフルトがSNSに投じた動画のなかで、そのGKはマインツとの試合にて、自陣のボックス手前でボールを受けると、ドリブルで次々と相手を抜き去って中央を突破。そのまま左足でゴールネットまで揺らした。 GKとは思えぬ軽やかなドリブルとフィニッシュによる圧巻のソロゴールにSNS上も盛り上がり、「メッシがキーパーやってるやん」「なんでゴールキーパーしてるんや」などの声が上がる。 ちなみに、選手の名はモリッツ・ブランド。欧州各国でも話題となり、スペイン『マルカ』は「メッシを目指すアイントラハトの若きGK」とし、こう記した。 「フォワード、ミッドフィールダー、ウインガーの魂が宿るゴールキーパーであるのは明らかで、チームメイトの反応を考えると、これが初めてではなさそうだ」 <span class="paragraph-title">【動画】フランクフルトのU9カテゴリーにメッシのようなGKが現る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/SGE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SGE</a> | <a href="https://twitter.com/eintracht_lz?ref_src=twsrc%5Etfw">@eintracht_lz</a> <a href="https://t.co/h0GSFgzhMx">pic.twitter.com/h0GSFgzhMx</a></p>— Eintracht Frankfurt (@Eintracht) <a href="https://twitter.com/Eintracht/status/1845117230704623792?ref_src=twsrc%5Etfw">October 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.14 13:01 Mon3
荻原&森下がECLデビュー! 町田出場、長谷部欠場の日本人対決はドロー…16強懸けたPO初戦が終了【ECL】
ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)決勝トーナメントのプレーオフ1stレグが15日に欧州各地で行われた。 ECLグループステージ2位通過8チームと、ヨーロッパリーグ(EL)の3位敗退8チームで争われるプレーオフ。 町田浩樹と長谷部誠による日本人対決に注目が集まったユニオン・サン=ジロワーズvsフランクフルトは2-2のドローに終わった。なお、町田はフル出場も長谷部に出場機会はなかった。 前半は地力で勝るフランクフルトが優勢に試合を進め、とりわけチャイビが存在感を示す。開始3分にボックス左で仕掛けたエンクンクのプルバックから混戦を生むと、町田の絞りがやや遅れたところでファーから詰めたチャイビが押し込んでアウェイチームが先制。さらに、10分にはサン=ジロワーズのセットプレーを撥ね返してのロングカウンターから右サイドを個人で破ったチャイビがボックス付近に持ち込んで完璧な折り返しを入れると、カライジッチが難なく流し込んだ。 これで厳しくなったサン=ジロワーズだが、前半半ば過ぎには相手守備のミス絡みから仕掛けたショートカウンターをラスムッセンが仕留めて1点を返す。すると、後半はホームチームが優位に進めると、幾つかの決定機を経た68分にラスムッセンがゴール前のスペースに入れたスルーパスに対して、出足が遅れた守備陣に先んじてボールにアタックしたニルソンのシュートが決まって2点差を追いついた。 その後、後半半ば過ぎにヴァンフーテが2枚目のカードをもらってサン=ジロワーズが退場者を出したものの、ほぼ互角の内容で残り時間を戦い切って初戦はドロー決着となった。 金子拓郎、荻原拓也のディナモ・ザグレブはレアル・ベティスとのアウェイゲームに臨み、0-1で先勝した。金子は63分までプレー、荻原は81分の投入でECLデビューを飾った。 立ち上がりからベティスに押し込まれる展開を強いられ、守備に追われる状況が続いた金子。それでも、チームが押し返した際には右サイドで仕掛ける姿勢を見せるが、決定的なパスやドリブル突破、フィニッシュには至らず。 その後、ゴールレスで迎えた後の63分に金子はベンチに下がったが、チームは75分にボックス内での相手のハンドでPKを獲得。これを主砲ペトコビッチがきっちり決め切って先制に成功。ここから逃げ切りを図るなか、81分には荻原が投入される。以降はベティスの猛攻を受けたが、GKネビスティッチの好守などもあってこのままクリーンシートで試合を締めくくった。 レギア・ワルシャワの森下龍矢はモルデとのアウェイゲームでECLデビュー。0-3の圧倒的ビハインドの後半頭から投入されると、個人として決定的な仕事には至らなかったが、チームは後半に2点を返してホームでの2ndレグに望みを繋ぐ2-3の敗戦となった。 渡辺剛、シュミット・ダニエル、横田大祐の3選手を擁するヘントは、マッカビ・ハイファとのアウェイゲームに1-0で敗戦した。渡辺はフル出場したが、シュミット・ダニエルは負傷の横田と共に欠場となった。 常本佳吾がフル出場したセルヴェットは、ルドゴレツとのホームでの初戦を0-0のドローで終えた。 日本人選手所属クラブ以外ではシュトゥルム・グラーツ、オリンピアコスがホームで先勝に成功。アヤックスはボデ/グリムトに2点を先攻される厳しい展開ながら、後半アディショナルタイムでの2ゴールによって劇的なドローに持ち込んだ。 ◆ECLプレーオフ1stレグ シュトゥルム・グラーツ 4-1 スロバン・ブラチスラヴァ サン=ジロワーズ 2-2 フランクフルト オリンピアコス 1-0 フェレンツヴァーロシュ モルデ 3-2 レギア・ワルシャワ ベティス 0-1 ディナモ・ザグレブ アヤックス 2-2 ボデ/グリムト マッカビ・ハイファ 1-0 ヘント セルヴェット 0-0 ルドゴレツ 2024.02.16 07:25 Fri4
【ELリーグフェーズ第1節まとめ】強豪が思わぬ苦戦…毎熊晟矢がフル出場で白星発進
ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節が25日と26日に開催された。 2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。 その新フォーマットでの初陣となった開幕節では優勝候補や5大リーグの強豪が取りこぼすなど少なくない波乱も起こった。 優勝候補マンチェスター・ユナイテッドはホームでトゥベンテと対戦。前半にMFクリスティアン・エリクセンのゴールで先制に成功したが、なかなか追加点を奪えずに試合を折り返すと、一瞬の隙を突かれて失点。後半終盤には猛攻を仕掛けたが、最後までゴールが遠く。格下相手のホームゲームで痛い取りこぼしに。 また、直近2シーズンで常に優勝を争うローマは、アスレティック・ビルバオとホームで対戦。ユリッチ新体制での連勝に向けて前半は良い戦いをみせ、FWアルテム・ドフビクのゴールで先制に成功。しかし、後半はFWニコ・ウィリアムズの投入で攻勢を強めた相手に守勢を強いられ、後半終盤にはセットプレーから失点。こちらもホームで1-1のドローに終わった。 その他ではチャンピオンズリーグの常連であるポルトがボデ/グリムトに2-3で敗戦。大会優勝経験があるフランクフルトはビクトリア・プルゼニに後半終盤の連続失点で3-3のドロー。昨シーズンのカンファレンスリーグ王者オリンピアコスもリヨンに0-2の敗戦を喫した。 一方、優勝候補に挙がるトッテナムは前半開始早々にDFラドゥ・ドラグシンの一発退場で数的不利を背負うも、FWブレナン・ジョンソンの公式戦3試合連続ゴールなどでカラバフに3-0の快勝。ラツィオやガラタサライ、アヤックスといった名門クラブも快勝スタートを飾っている。 日本人選手ではAZのDF毎熊晟矢がエルフスボリ戦に3-2と競り勝ってフル出場でのヨーロッパデビュー戦を飾った。一方、ユニオン・サン=ジロワーズのDF町田浩樹は同じくフル出場もフェネルバフチェに1-2の敗戦。レアル・ソシエダのMF久保建英は1-1のドローに終わったニース戦でベンチ入りも出番はなかった。アンデルレヒトのFW後藤啓介はベンチ外だった。 ◆リーグフェーズ第1節 ▽9/25(水) AZ 3-2 エルフスボリ ボデ/グリムト 3-2 ポルト ディナモ・キーウ 0-3 ラツィオ ミッティラン 1-1 ホッフェンハイム ガラタサライ 3-1 PAOK マンチェスター・ユナイテッド 1-1 トゥベンテ ニース 1-1 レアル・ソシエダ ルドゴレツ 0-2 スラビア・プラハ アンデルレヒト 2-1 フェレンツヴァーロシュ ▽9/26(木) フェネルバフチェ 2-1 サン=ジロワーズ マルメ 0-2 レンジャーズ アヤックス 4-0 ベシクタシュ ローマ 1-1 アスレティック・ビルバオ フランクフルト 3-3 ビクトリア・プルゼニ FCSB 4-1 RFS リヨン 2-0 オリンピアコス ブラガ 2-1 マッカビ・テルアビブ トッテナム 3-0 カラバフ 2024.09.27 06:58 Fri5