FC東京、J2降格の仙台から守護神ヤクブ・スウォビィクを獲得!
2021.12.18 13:53 Sat
FC東京は18日、ベガルタ仙台から元ポーランド代表GKヤクブ・スウォビィク(30)の完全移籍加入を発表した。
ヤクブ・スウォビィクは母国ポーランドのクラブを渡り歩き、2019年夏にシロンスク・ヴロツワフから加入。シーズン途中ながらすぐに正GKの座を確保すると、明治安田生命J1リーグで15試合に出場した。
J1屈指の名手として仙台のゴールマウスに君臨し続け、今季もリーグ37試合に出場。しかし、チームは開幕から低空飛行で、最後まで不調から抜け出せずに19位でフィニッシュ。13年ぶりのJ2降格となってしまった。
これを受けて移籍を決断したヤクブ・スウォビィクは、FC東京のサポーターに向けて意気込みをコメント。また、2年半在籍した仙台には感謝の思いを伝えている。
◆FC東京
「こんにちは、FC東京のファン・サポーターのみなさん!!」
「クラブが成功するために必要なことは、どんなことであれ、みなさんとともに尽力したいと思っています」
「シーズンのスタートから、プロのサッカー選手としての新たな挑戦の始まりを楽しみに待っています」
「早くみなさんに東京、そしてスタジアムで会いたいです!!!」
◆ベガルタ仙台
「ベガルタ仙台の一員として、クラブを背負い戦えた事を大変光栄に思っています」
「仙台に来て2年半が経ち、この街は、私と家族にとって『家』と呼べる場所になりました。共に協力し、働いたチームメート、監督、コーチ陣、スタッフ、社員のみなさまに心から感謝申し上げます」
「そして、ファン・サポーターのみなさま、加入当初から今も変わらないサポートに対して、とても感謝しております」
「みなさまの存在が、ベガルタ仙台というクラブの『力』なのです。ベガルタ仙台のユニホームを着て、プレーすることは私にとって特別な事でした」
「今後の幸運を祈ると共に、これからもずっと応援しています。また必ず、J1で会いましょう」
ヤクブ・スウォビィクは母国ポーランドのクラブを渡り歩き、2019年夏にシロンスク・ヴロツワフから加入。シーズン途中ながらすぐに正GKの座を確保すると、明治安田生命J1リーグで15試合に出場した。
J1屈指の名手として仙台のゴールマウスに君臨し続け、今季もリーグ37試合に出場。しかし、チームは開幕から低空飛行で、最後まで不調から抜け出せずに19位でフィニッシュ。13年ぶりのJ2降格となってしまった。
◆FC東京
「こんにちは、FC東京のファン・サポーターのみなさん!!」
「FC東京が来シーズン可能な限り高い位置に到達するために、みなさんと一緒に戦えることを誇りに思います」
「クラブが成功するために必要なことは、どんなことであれ、みなさんとともに尽力したいと思っています」
「シーズンのスタートから、プロのサッカー選手としての新たな挑戦の始まりを楽しみに待っています」
「早くみなさんに東京、そしてスタジアムで会いたいです!!!」
◆ベガルタ仙台
「ベガルタ仙台の一員として、クラブを背負い戦えた事を大変光栄に思っています」
「仙台に来て2年半が経ち、この街は、私と家族にとって『家』と呼べる場所になりました。共に協力し、働いたチームメート、監督、コーチ陣、スタッフ、社員のみなさまに心から感謝申し上げます」
「そして、ファン・サポーターのみなさま、加入当初から今も変わらないサポートに対して、とても感謝しております」
「みなさまの存在が、ベガルタ仙台というクラブの『力』なのです。ベガルタ仙台のユニホームを着て、プレーすることは私にとって特別な事でした」
「今後の幸運を祈ると共に、これからもずっと応援しています。また必ず、J1で会いましょう」
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