ザルツブルクと対戦のバイエルン、ナーゲルスマン監督は警戒 「非常に若くハングリーなチームだ」
2021.12.14 17:30 Tue
バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督がチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16への意気込みを示した。クラブ公式サイトが伝えている。
抽選会後の会見に出席したナーゲルスマン監督は優れたチームとの対戦になったとコメント。また、欧州サッカー連盟(UEFA)のミスによりCLラウンド16の組み合わせが再抽選となった前代未聞のトラブルについては、こうしたことは起こり得るものだと理解を示している。
「ミスは起こり得ることだ。もう一度抽選が行われたことは誰にとっても公平かつ公正だったと思う」
「ザルツブルクはトップレベルの対戦相手であり、我々にすべてを要求してくるだろう。彼らは若い才能をたくさん持っており、2試合とも最初から集中して臨まなければならない。彼らはハイプレッシャーの中で我々に大きなプレッシャーをかけてくるから、良い解決策が必要になるだろう」
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バイエルンは今季のCLグループステージで6試合全勝を飾り、首位で決勝トーナメントに進出。グループステージ最終節は完全に消化試合だったにもかかわらず、突破がかかったバルセロナを3-0で圧倒するなど、その強さを見せつける形となった。そして、13日に行われたCLラウンド16の組み合わせ抽選会の結果、オーストリアのレッドブル・ザルツブルクとの対戦が決まっている。「ミスは起こり得ることだ。もう一度抽選が行われたことは誰にとっても公平かつ公正だったと思う」
「ザルツブルクは良い意味で厄介な相手であり、古典的なレッドブル・サッカーとしてハイプレスの場面も多く見られるね。彼らは非常に若いチームであり、とてもハングリーだ。彼らと対戦するのは愉快ではないね。彼らはヨーロッパで活躍しており、マティアス・ヤイスレという非常に優れた指揮官がいる。彼はいつもチームをうまくまとめていると思う」
「ザルツブルクはトップレベルの対戦相手であり、我々にすべてを要求してくるだろう。彼らは若い才能をたくさん持っており、2試合とも最初から集中して臨まなければならない。彼らはハイプレッシャーの中で我々に大きなプレッシャーをかけてくるから、良い解決策が必要になるだろう」
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