ドーピング違反疑惑の名古屋FWシュヴィルツォクが否定「違法なドーピング物質を使用したことがないことを宣言します」
2021.12.12 21:28 Sun
ドーピング違反疑惑が浮上した名古屋グランパスのポーランド代表FWヤクブ・シュヴィルツォクが、疑惑にコメントした。驚きの発表があったのは10日、アジアサッカー連盟(AFC)が、規律・倫理委員会にて、ドーピング違反疑惑が指摘されたと発表した。
AFCは、10月17日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の浦項スティーラース(韓国)との試合でのドーピング検査にて、シュヴィルツォクが提出したAサンプルから禁止物質が検出されたと発表。暫定的ではあるものの、規律・倫理委員会による最終決定が下されるまで、全てのサッカー関連活動(全ての国内外や親善試合、公式行事など)への参加を暫定的に停止する処分が下されていた。
名古屋もこの件を確認し、Bサンプルによる再分析を要請していることを発表。一旦は、仮の処分を受け入れるとしていた。
そんな中、シュヴィルツォク本人も自身のインスタグラムを更新。改めて疑惑を否定するとともに、これまで受けたドーピング検査では陰性しか出したことがないとコメント。結果を明らかにするためにはなんでもするとした。
「キャリアの中では、何度もドーピング検査を受けており(2021年6月のユーロ2020期間中を含む)、全ての検査では陰性の結果でした」
「同時に、僕は関連するドーピング防止当局に全面的に協力する意思を表明し、問題を明確にするために可能な限りの措置を講じます」
シュヴィルツォクは今年7月にポーランドのピアスト・グリヴィツェから完全移籍で加入。明治安田生命J1リーグで14試合7得点、YBCルヴァンカップで3試合1得点、天皇杯で2試合1得点、ACLで2試合3得点を記録していた。
名古屋は来シーズン長谷川健太監督の下で、新たなスタートを切ることとなるが、貴重な得点源であるシュヴィルツォクに問題がないことを願っていることは間違いない。
名古屋もこの件を確認し、Bサンプルによる再分析を要請していることを発表。一旦は、仮の処分を受け入れるとしていた。
そんな中、シュヴィルツォク本人も自身のインスタグラムを更新。改めて疑惑を否定するとともに、これまで受けたドーピング検査では陰性しか出したことがないとコメント。結果を明らかにするためにはなんでもするとした。
「僕は、違法なドーピング物質を使用したことがないことを宣言します」
「キャリアの中では、何度もドーピング検査を受けており(2021年6月のユーロ2020期間中を含む)、全ての検査では陰性の結果でした」
「同時に、僕は関連するドーピング防止当局に全面的に協力する意思を表明し、問題を明確にするために可能な限りの措置を講じます」
シュヴィルツォクは今年7月にポーランドのピアスト・グリヴィツェから完全移籍で加入。明治安田生命J1リーグで14試合7得点、YBCルヴァンカップで3試合1得点、天皇杯で2試合1得点、ACLで2試合3得点を記録していた。
名古屋は来シーズン長谷川健太監督の下で、新たなスタートを切ることとなるが、貴重な得点源であるシュヴィルツォクに問題がないことを願っていることは間違いない。
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