【CLグループE総括】バイエルンが貫録の全勝突破! ベンフィカが混迷バルサを退ける

2021.12.11 15:00 Sat
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優勝候補バイエルンバルセロナの2強と、曲者ベンフィカ、ディナモ・キエフで構成されたグループE。当初の想定通り、大本命バイエルンが圧倒的な強さで早々に勝ち抜けを決定した中、ベンフィカがバルセロナとの一騎打ちを制して2位通過を決めた。

■グループE順位表■
 [勝ち点/勝/引/負/得失点]
1.バイエルン[18/6/0/0/19]
2.ベンフィカ[8/2/2/2/-2]
3.バルセロナ[7/2/1/3/-7]
4.ディナモ・キエフ[1/0/1/5/-10]

◆圧倒的な強さで全勝通過~バイエルン~
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昨季ベスト8敗退からの巻き返しを図るドイツの盟主が、ライバル3チームを圧倒する見事な戦いぶりで全勝での首位通過を果たした。
一昨季のCL制覇、昨季のブンデスリーガ9連覇に導いたハンジ・フリック前監督の後任として、前RBライプツィヒ指揮官のナーゲルスマン監督を招へいしたバイエルン。そのライプツィヒからDFウパメカノ、MFザビッツァーを引き抜いた以外、今季は継続路線を歩んでいるものの、若き智将の下でビルドアップなど攻撃面の引き出しを増やしたほか、悩めるFWサネの再生に成功。今グループステージではバルセロナをいずれも3-0のスコア以上の差で圧倒するなど、22得点3失点という、結果・内容伴った圧巻の強さを見せつけた。

アヤックスFWアラー(10ゴール)にグループステージ得点王の座を譲ったものの、主砲レヴァンドフスキは最終節のバルセロナ戦を除き5試合9ゴールと見事な決定力を発揮し、それ以外の前線の選手たちも好調を維持。守護神ノイアーを中心とする守備陣、チーム全体のビルドアップ、トランジションの質も秀逸で、現時点ではビッグイヤー獲得に最も近いチームのひとつと言えるはずだ。
◆したたかな戦いぶりで2位通過~ベンフィカ~
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昨季は予備予選敗退の屈辱を味わうも、今季はバルセロナを退けて2016-17シーズン以来のベスト16進出を果たした。

昨季プリメイラリーガ3位のチームは今大会に予備予選から参加。プレーオフでPSVをギリギリで退けてグループステージ進出を決めた。下馬評は決して高くなく、ディナモ・キエフとの初戦は試合終盤の失点を辛くもオフサイド判定で免れる低調なゴールレスドローとなったが、第2節のバルセロナ戦で圧巻のパフォーマンスを披露。相手を引き込んでの粘り強い守備から切り替え、カウンター対応に難がある相手の弱点を狡猾に突き、FWダルウィン・ヌニェスの2ゴールなど3-0の完勝した。

以降はバイエルンとの連戦を連敗し、バルセロナとの敵地でのリターンマッチでは敗れると、敗退が決定する窮地に立たされた。しかし、指揮官交代と負傷者の影響で硬さが見えるホームチームを前にクローズな展開に持ち込むことに成功すると、試合最終盤の絶好機をFWセフェロビッチが逸する誤算はあったものの、バイエルンという頼れる“他力”に期待しつつ最終節のディナモ・キエフ戦での勝利で逆転突破を決められる状況を作り出した。その最終節では前半序盤の連続ゴールで早々に試合を決めると、当初の目論見通りにバイエルンがライバルを破ってくれ、したたかに2位通過を決めた。

◆低調なパフォーマンスで17季連続の決勝T進出潰える~バルセロナ~
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FWメッシ流出に深刻な財政問題と泥沼の状況に陥るスペイン屈指の名門が、17シーズン連続の決勝トーナメント進出を逃すと共に21年ぶりのグループステージ敗退という大失態を演じた。

前経営陣の放漫経営の影響でラ・リーガのサラリーキャップの問題を抱えたバルセロナは、チームのアイコンであるメッシとの契約延長叶わず。さらに、FWグリーズマンら一部主力の流出、余剰人員の整理が全く進まなかったことで、新戦力補強にも失敗。ピッチ内外で多くの問題を抱えた中でシーズンをスタートすると、昨季からその手腕に疑問符がついていたクーマン前監督の采配、度重なる負傷者の影響もあって、ある意味想定通りの低迷に陥った。

そして、バイエルン、ベンフィカ相手の屈辱的な0-3の連敗とリーグ戦での不振を受け、オランダ人指揮官を解任。セルジ暫定指揮官を経て、クラブのレジェンドであるチャビ・エルナンデス新監督を招へい。その新指揮官の初陣ではディナモ・キエフ相手に1-0の勝利を収めたが、ホームでの大一番となったベンフィカとの直接対決で突破を決められず。最終節ではグループ首位のバイエルン相手の勝利が必須に。その敵地での最終節では相手の大幅なターンオーバーに期待したものの、ほぼフルメンツを起用した相手に0-3の完敗を喫し、屈辱の3位敗退が決定した。

今後はリーグ戦でのトップ4フィニッシュ、名称変更後初参戦となるヨーロッパリーグ(EL)制覇を目指すことになるが、進境著しいMFガビやMFニコ・ゴンサレスといった10代の若手の台頭だけではなく、今冬の的確な補強など外部からのサポートが重要となる。

◆力不足顕著で未勝利での敗退~ディナモ・キエフ~
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今大会の常連も毎シーズンのように分厚い壁に阻まれ続ける昨季のウクライナ王者は今季も5敗1分けの未勝利でグループステージ敗退となった。

今夏のユーロ2020で活躍したウクライナ代表の主力を多く抱えたものの、ライバル3チームとの戦力差は大きく、すべての試合を通じて“弱者の戦い”を徹底。だが、バイエルンとの初戦で5失点を喫するなど、6試合11失点と守備を締めきれず。それ以上に決定力不足が深刻で、ベンフィカ戦、バルセロナ戦では幾度かカウンターチャンスからゴールを奪うチャンスはあったが、最終的に6試合1得点という低調な結果に終った。

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DJfXRZ1MaWr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Hiroki.Ito/伊藤洋輝(@hiroki_ito38)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.05.11 23:50 Sun
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王者バイエルンがミュラーのホームラストマッチを白星で飾る! ボルシアMGの板倉滉&福田師王は出場なし【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第33節、バイエルンvsボルシアMGが10日にアリアンツ・アレーナで行われ、ホームのバイエルンが2-0で勝利した。なお、バイエルンのDF伊藤洋輝は負傷欠場、ボルシアMGのDF板倉滉は負傷欠場、FW福田師王はベンチ入りも出場機会はなかった。 前節、RBライプツィヒ相手の土壇場被弾で3-3のドローに持ち込まれ、自力での優勝を逃したバイエルン。それでも、翌日に2位レバークーゼンが敗れたことで、2シーズンぶりのマイスターシャーレ獲得にこぎつけた。優勝決定後初にして今季最後のホームゲームで有終の美を飾りたいコンパニ監督のチームは先発5人を変更。守護神ノイアーにサスペンション明けのケイン、ゴレツカ、コマンら重鎮が復帰。これがホームラストゲームとなるトーマス・ミュラーも引き続きスタメン起用となった。 一方、前節はホッフェンハイムとの壮絶な打ち合いを4-4のドローで終えた9位のボルシアMG。連敗を「3」でストップも、5戦未勝利と厳しい終盤戦に身を置く。王者相手に6戦ぶりの白星を目指したアウェイゲームでは腰痛と報じられた板倉がベンチ外となった。 立ち上がりからバイエルンがボールを握る展開となったが、ボルシアMGも鋭いカウンターを仕掛けていく。クラインディーストの収まりの良さを活かしながらオノラ、ハックが決定機には至らずもセットプレーを獲得すると、ケインとダイアーに続けてディフレクトしたボールがゴールへ向かう際どい場面もあったが、ここはGKノイアーが見事な反応で阻止する。 序盤の失点は回避したものの、攻撃ではボールは握れどもなかなか厚みを出せないバイエルン。散発的にシュートを放っていく状況が続いたが、圧倒的な個の力で前半半ば過ぎにゴールをこじ開けた。 31分、右サイド深くでボールを受けたオリーズがマイナスに運びながらDF2枚を相手にボックス右からカットインシュート。これをゴール前のケインが頭でコースを変えてゴールネットに流し込んだ。 その後、前半終盤にはハックの鋭いカットインからの左足シュートでボルシアMGがゴールへ迫ったが、枠の左隅を捉えたボールはGKノイアーがさすがの反応で枠外にはじき出し、ホームチームが1点リードのまま前半を終えた。 後半は押し込まれる立ち上がりとなったが、前半同様に守護神を中心に要所を締める守備で撥ね返すバイエルン。そして、時間の経過とともに右のオリーズを起点に押し返していくと、ラファエル・ゲレイロやゴレツカがミドルレンジのシュートでゴールを脅かしていく。 主役ミュラーに見せ場を作りつつも、粘るアウェイチームのゴールを再びこじ開けるのに手を焼くホームチーム。徐々に相手のカウンターに晒されると、GKノイアーの出番が増えるが百戦錬磨の守護神は盟友のラストマッチを白星で飾るべく再三のビッグセーブでゴールを許さない。 84分には背番号25がお役御免となり、アリアンツ・アレーナに集ったサポーターから惜しみない拍手と声援が送られた。 その後、90分には途中出場サネの見事な中央での仕掛けからのラストパスでゴール前に抜け出したオリーズが左足のワンタッチシュートを流し込み、ようやくトドメの2点目を奪った。そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ミュラーのホームラストマッチを白星で飾った王者バイエルンが最高の形でレジェンドを送り出すことになった。 バイエルン 2-0 ボルシアMG 【バイエルン】 ハリー・ケイン(前31) マイケル・オリーズ(後45) 2025.05.11 03:29 Sun
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バイエルンとの契約延長合意目前でサネが翻意…代理人変更で白紙に

バイエルンとの契約交渉が進んでいたドイツ代表FWレロイ・サネ(29)だが、土壇場で代理人変更を考え、白紙に戻ったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 シャルケやレバークーゼンの下部組織で育ったサネは、2016年8月にシャルケからマンチェスター・シティに完全移籍。2020年7月からバイエルンでプレーしている。 チームの主軸としてプレーするサネは、ここまで公式戦218試合で61ゴール54アシストを記録。今シーズは4度目のブンデスリーガ制覇を達成した中、今シーズン限りで契約満了を迎える。 『スカイ・スポーツ』はサネとバイエルンが契約延長で口頭合意に達していたと報じ、2028年夏までの3年契約を締結。年間総額約1400〜1500万ユーロ(約22億8000万〜4億4000万円)のサラリーになると見られていた。 サネ自身もバイエルン側の提示を知っているとされ、本人も残留を強調しており、バイエルン側も楽観的に見ており、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるマックス・エーベル氏もRBライプツィヒ戦後にほぼ完了し、サインだけが残っている状況だと語っていた。 しかし、サネは土壇場になって代理人変更を決断。どうやらバイエルン側の条件に不満があったとのこと。アルフォンソ・デイビスやジャマル・ムシアラの契約延長を見て、不満を持っていたという。 サネ自身はバイエルンへの滞在を希望しているが、チームの評価がよくないとのこと。合意に至りたいとは思っているが、条件が変わらなければ退団も十分にあるようだ。 なお、サネの新たな代理人はピニ・ザハビ氏。バルセロナのFWロベルト・レヴァンドフスキやチェルシーのFWクリストファー・エンクンク、レバークーゼンのDFヨナタン・ターなど多くの顧客を抱えているエージェントであり、バイエルンは要求を待っている状況だという。 サネが仮にバイエルンを退団するとなった場合は、アーセナルやチェルシーなどが関心を持っているとのこと。サウジアラビアからも関心はあるようだが、本人は関心を持っていないようだ。 2025.05.06 16:40 Tue

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