【ラ・リーガ第17節プレビュー】今季最初のマドリード・ダービー! 久保はセルタ戦で2戦連発狙う

2021.12.10 19:00 Fri
Getty Images
先週末に行われた第16節では首位のレアル・マドリーがレアル・ソシエダとの上位対決を制した一方、アトレティコ・マドリーバルセロナマジョルカ、ベティスを相手に敗戦を喫し、早くもエルブランコが首位独走の構えを見せている。

UEFAコンペティションのグループステージが閉幕した中で迎える今節は、覇権争いを大きく左右する今季最初のマドリード・ダービーが開催される。

レアル・マドリー(勝ち点39)は前節、FWベンゼマの早い時間帯の負傷交代というアクシデントに見舞われながらも絶好調のFWヴィニシウスと交代で入ったFWヨビッチの2ゴールによって難敵ソシエダを撃破。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)のグループ最終節ではインテルとの首位攻防戦をMFクロース、FWアセンシオのゴラッソ2発で勝ち切り、公式戦9連勝でのグループ首位通過となった。
そして、今節は久々のサンティアゴ・ベルナベウでのダービーで10連勝を狙う。前述のようにハムストリングに軽傷を抱えるベンゼマが間に合うかは微妙なところだが、攻守両面で抜群の安定感を誇るチームに大きな死角は見当たらない。

一方、アトレティコ(勝ち点29)は前節、昇格組マジョルカ相手のホームゲームでFWクーニャのゴールによって先制に成功したものの、相手のセットプレーで追いつかれると、後半アディショナルタイムには途中出場のMF久保建英に今季初ゴールを献上し、痛恨の逆転負けを喫し4位に転落した。
それでも、ポルト、ミランとの三つ巴の2位争いとなったCLでは難所ポルトガルの地で不屈の戦いを披露。試合序盤にFWスアレスが負傷離脱に見舞われた上、終始守勢を強いられた。だが、守護神オブラクの好守で流れを引き寄せると、後半にFWグリーズマンが3ゴールに絡む活躍をみせ、3-1の勝利。さらに、リバプールのアシストを受け、最下位からの見事な逆転突破を決めた。スアレスを筆頭に主力の離脱者は気がかりも、良い形で敵地に乗り込むことができるはずだ。

今節ではアトレティコの勝利を願いつつ首位との勝ち点差を縮めたい3位のベティス(勝ち点30)と、5位のソシエダ(勝ち点29)が直接対決。前節、バルセロナをカンプ・ノウで撃破したベティスは、すでにグループ2位通過が決定していたヨーロッパリーグ(EL)でセルティックに敗れたものの、主力の温存に成功。対するソシエダはレアル・マドリー戦で敗戦を喫したものの、同じELではPSVとの直接対決で3-0の快勝を収め、2位通過を決めて勢いを取り戻している。

アトレティコとビジャレアルと明暗分かれる形でCLグループ敗退となったリーグ2位のセビージャ(勝ち点31)と7位のバルセロナ(勝ち点23)は、それぞれ9位のアスレティック・ビルバオ(勝ち点21)、10位のオサスナ(勝ち点21)という曲者相手にバウンスバックの白星奪取を目指す。

敵地でザルツブルクとの直接対決に敗れたセビージャだが、リーグ戦では前節のビジャレアル戦での勝利によって2位に順位を上げている。無得点に終わったザルツブルク戦では前線のパフォーマンスが振るわなかったことに加え、チームの生命線であるDFヘスス・ナバス、DFアクーニャの両サイドバックの主力不在によるサイドアタックの停滞が顕著となっており、代役を担うDFモンティエルとDFアウグスティンソンの新加入コンビの奮起に期待したい。

一方、消化試合とは思えない真剣勝負を見せたバイエルン相手に敵地で0-3の完敗を喫したバルセロナは、17シーズン連続の決勝トーナメント進出がストップ。さらに、同試合ではDFジョルディ・アルバに加え、主砲デパイがいずれもハムストリングを負傷。しばしの戦線離脱を強いられることになった。とりわけ、今季フル稼働だった得点源のデパイの離脱は痛恨。チャビ監督は同選手不在の中、センターフォワードに唯一の本職ルーク・デ・ヨングを据えるのか、あるいはカンテラーノの抜擢、中盤の選手のコンバートなど、いかなる用兵を見せるのか注目したい。

最後に久保を擁する12位のマジョルカ(勝ち点19)は、14位のセルタ(勝ち点16)を相手に連勝を狙う。負傷明け2試合目で昨季王者アトレティコから今季初ゴールを奪い、チームに8試合ぶりの白星をもたらした久保は、徐々にマッチフィットネスも上げており、そろそろスタメン復帰が期待されるところだ。対戦相手のセルタは攻撃陣にタレントを擁する一方で、守備はソリッドさを欠くこともあり、2試合連続ゴールを挙げられる可能性は十分にあるはずだ。

《ラ・リーガ第17節》
▽12/10(金)
《29:00》
マジョルカ vs セルタ

▽12/11(土)
《22:00》
エスパニョール vs レバンテ
《24:15》
アラベス vs ヘタフェ
《26:30》
バレンシア vs エルチェ
《29:00》
アスレティック・ビルバオ vs セビージャ

▽12/12(日)
《22:00》
ビジャレアル vs ラージョ
《24:15》
オサスナ vs バルセロナ
《26:30》
ベティス vs レアル・ソシエダ
《29:00》
レアル・マドリー vs アトレティコ・マドリー

▽12/13(月)
《29:00》
カディス vs グラナダ

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マドリーは今夏左SBも補強へ…新指揮官のスタイルに合致した複数候補をリストアップ

レアル・マドリーは今夏の移籍市場で左サイドバックの補強にも動くようだ。 UEFAスーパーカップを除き今シーズンの主要タイトルをすべて逃すことが決定的となったマドリー。エル・クラシコ敗戦翌日にはカルロ・アンチェロッティ監督の今シーズン限りの退団が決定し、新シーズンはレバークーゼンの指揮官を今季限りで退任するシャビ・アロンソ監督を新指揮官に迎えて捲土重来を期す。 新シーズンに向けてはすでにリバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの獲得が内定。また、懸念のセンターバックではボーンマスのスペイン代表DFディーン・ハイセン、リバプールとアーセナルでプレーするフランス代表のイブラヒマ・コナテ、ウィリアム・サリバらの名前が挙がっている。 そんななか、クラブはフランス代表DFフェルラン・メンディの離脱が続き、2番手のスペイン人DFフラン・ガルシアの力不足も否めない左サイドバックの補強にも動くようだ。 以前にはバイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス獲得に動いていたが、現在のターゲットは新指揮官の教え子とクラブ在籍歴がある3選手が有力な候補だという。 1人目はレバークーゼンでプレーするスペイン代表DFアレハンドロ・グリマルドで、スペイン『Cadena SER』は適切な移籍金で獲得可能な元バルセロナDFが指揮官のラブコールに応じる可能性は高いとみている。 その他ではミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス、ジローナのスペイン人DFミゲル・グティエレス、ベンフィカU-21スペイン代表DFアルバロ・カレーラス。いずれもクラブのカンテラに在籍経験があり、スペイン『Relevo』は900万ユーロ(約14億8000万円)の買い戻し条項を有するグティエレスは具体的なターゲットになると考えている。 また、それ以外でもボーンマスのハンガリー代表DFミロシュ・ケルケズ、アヤックスのオランダ代表DFジョエル・ハトにも関心を示しているという。 いずれの選手も3バックと4バックを併用する新指揮官のスタイルに合致しそうなプロフィールの持ち主だが、どの選手がエル・ブランコの新戦力になるのか。 2025.05.13 22:33 Tue
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【エル・クラシコ プレビュー】タイトル決定づける4pt差の頂上決戦

ラ・リーガ第36節、バルセロナvsレアル・マドリーが、日本時間11日23:15にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスでキックオフされる。シーズン最終盤に4ポイント差で迎えたタイトルレースを決定づける、運命のエル・クラシコだ。 首位のバルセロナ(勝ち点79)は前節、大幅なターンオーバーを敢行したなかで最下位のバジャドリーに2-1の逆転勝利を収めた。ただ、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグでは初戦に続く打ち合いとなったインテルとの敵地での死闘を延長戦の末に3-4で落とし、無念のベスト4敗退。 2点差から一時試合を引っくり返したなか、後半アディショナルタイムの土壇場失点に加え、幾つかの微妙な判定もあって承服しがたい敗退の形に。シーズン3冠の夢が潰え、心身ともにダメージを抱える形で臨む中4日の一戦ではチームとしてのタフさが求められるところだ。 対する2位のマドリー(勝ち点75)は前節、セルタとのホームゲームを3-2で勝利。後半の連続失点は余計だったが、アルダ・ギュレルの1ゴール1アシストにムバッペのドブレーテによってリーグ連勝を達成。逆転での連覇の可能性を残し敵地へ乗り込んだ。この試合後にはアンチェロッティ監督の退任発表も噂されるなか、悲壮な決意での戦いとなった。 なお、今季行われた3度の対戦ではマドリーホームのラ・リーガで4-0、スーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝で5-2、直近のコパ・デル・レイ決勝で延長戦の末に3-2とバルセロナがいずれも大量得点を奪って勝利。ただ、それ以前はマドリーが4連勝中だったこともあり、エル・ブランコの意地にも期待したいところだ。 ◆バルセロナ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250511_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:シュチェスニー DF:エリック・ガルシア、クバルシ、イニゴ・マルティネス、マルティン MF:デ・ヨング、ペドリ MF:ヤマル、ダニ・オルモ、ハフィーニャ FW:フェラン・トーレス 負傷者:DFクンデ、MFベルナル 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しては主力でクンデが唯一の欠場となるが、カサド、バルデのメンバー入りは朗報だ。 激しい消耗を強いられたインテル戦からの回復を考慮したメンバー構成となるが、前線はレヴァンドフスキ、フェルミン・ロペス、ガビにチャンスがありそうだ。懸念のディフェンスラインではサイドバックがキーとなるが、エリック・ガルシアとマルティンのスタートが濃厚か。 ◆レアル・マドリー◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250511_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:クルトワ DF:ルーカス・バスケス、チュアメニ、アセンシオ、フラン・ガルシア MF:バルベルデ、セバージョス MF:ギュレル、ベリンガム、ヴィニシウス FW:ムバッペ 負傷者:DFアラバ、カルバハル、リュディガー、メンディ、ミリトン、MFカマヴィンガ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者はディフェンスラインの主力とカマヴィンガが欠場となる。 スタメンは前述の11名を予想。モドリッチを中盤に入れてバルベルデを右サイドバックに置くオプションやロドリゴ、ブラヒム・ディアスの起用も想定される。 ★注目選手 ◆バルセロナ:FWラミン・ヤマル <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250511_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> インテル戦の悔しさを胸に決定的な仕事ができるか。エル・ブランコの強力アタッカー陣と対峙する両サイドバック、ペドリらのパフォーマンスも注目されるが、やはり若きエースの活躍に最も注目が集まるところだ。 今季ここまで公式戦51試合15ゴール24アシストと圧巻の数字を残す17歳だが、プレーのインパクトに比べてゴール数に関してはやや物足りない部分もあり、インテルとの2ndレグでは百戦錬磨の相手守護神ゾマーの牙城を破れず。土壇場での失点シーンに繋がったプレーの判断を含め悔しい思いを味わった。 とはいえ、若くして傑出したリバウンドメンタリティ、大舞台での強さを併せ持つフェノーメノは、今回のクラシコで決定的な仕事が期待される選手の筆頭格。チームスタイルや守備陣の状況を鑑みれば、打ち合いの展開は避けられず、インテル戦で出た決定力という課題を克服し、チームのリーグ優勝を決定づける勝利に貢献したい。 ◆レアル・マドリー:MFアルダ・ギュレル <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250511_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 絶好調の20歳アタッカーが切り札に。バルセロナ同様にディフェンスラインに不安を抱えるマドリーではアセンシオや中盤で防波堤を担うドブレピボーテの活躍も必須となるが、攻撃面でカギを握る存在となるのが、トルコ代表MFだ。 エンドリッキとともにそのポテンシャルは高く評価されながらも、ある意味でアンタッチャブルな前線4枚に全幅の信頼を寄せるイタリア人指揮官の偏った起用法もあり、代表チームでの活躍とは裏腹に今季もなかなか出番を得られず。それでも、直近数試合では凄み増すパフォーマンスで指揮官の翻意を引き出し、今回は自身初のクラシコ先発が期待される。 バルデがベンチに控えるものの、マッチアップは経験の少ないマルティンとなるため、マドリーとしては強力な左サイドだけでなく右サイドで優位性をもたらしたい。そのなかで傑出したテクニックと攻撃センス、プレー精度を併せ持つアタッカーの活躍に期待したい。また、守備面ではハフィーニャとのマッチアップは荷が重いルーカス・バスケスを献身的にサポートしたい。先日のコパ決勝では1アシストで見せ場を作っており、いいイメージで臨めるはずだ。 2025.05.11 20:11 Sun

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