「ロサリオで引退できれば最高だ」ディ・マリアが母国で引退希望…PSGとの契約は今季で終了

2021.12.04 22:13 Sat
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが、母国での引退希望を口にした。アルゼンチン『TNT Sports』がコメントを伝えている。

アカデミー時代を過ごしたロサリオ・セントラルで2005年にプロデビューを果たしたディ・マリア。その後2007年夏にベンフィカへ移籍すると、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、PSGと世界屈指のビッグクラブを渡り歩いてきた。

2015-16シーズンから所属するPSGでは屈指のタレント達との激しいポジション争いを制しつつ、これまで公式戦276試合で91ゴール113アシストを記録。ゴール数は現時点でクラブ史上5番目の数字で、アシスト数は堂々の歴代1位だ。
そんなディ・マリアは今シーズン限りでPSGとの契約が満了に。33歳とキャリア終盤を迎えたなか、『TNT Sports』のインタビューで、母国の古巣ロサリオでの引退希望を口にしている。

「ロサリオは常に僕の心の中にある。ロサリオで引退できれば最高だ。良いパフォーマンスが発揮できるうちに移籍して、クラブが僕に与えてくれたものをすべて還元できるよう、ベストを尽くしたい」
「これはサッカーだから実現するかどうかは分からない。僕はまだPSGにいるからね。でも、頭の中ではいつもロサリオに戻っているんだ。向こうには友人や両親たちもいる。とても恋しいよ...。自分の人生や家族を優先することも大事なんだ」

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