“和”を重んじる森保采配も、状況を打破した三笘薫の“個”、2連勝は評価も打開策のない采配の未来は/日本代表コラム
2021.11.17 13:01 Wed
11月シリーズはアウェイでの2連戦。日本代表はグループ4位というポジションでこの戦いを迎えた。
9月、10月と1勝1敗で終えていた日本。10月はライバルであるサウジアラビア代表にアウェイで敗れた一方で、オーストラリア代表にはホームで勝利。崖っぷちから一歩だけ前に出た状態での11月の2試合は連勝が必須だった。
そんな中11日のベトナム代表戦は1-0で勝利。オマーンが引き分けたことで3位に浮上するというオマケも付いてきた。
そして迎えたオマーン代表戦。日本は苦しい戦いを強いられたが1-0で再び勝利。見事に連勝を達成し、さらにオーストラリアが中国代表と引き分けたことで2位に浮上することに成功した。
目標としていた勝ち点6をアウェイから持ち帰ったことは大いに評価できる。窮地に立った中からの生還。もちろん残り4試合でどうなるかは分からないが、自力でW手が届くを掴める位置には戻ってきた。その点は評価すべきだろう。しかし、それでしかないということも言える2試合だった。
9月、10月と1勝1敗で終えていた日本。10月はライバルであるサウジアラビア代表にアウェイで敗れた一方で、オーストラリア代表にはホームで勝利。崖っぷちから一歩だけ前に出た状態での11月の2試合は連勝が必須だった。
そして迎えたオマーン代表戦。日本は苦しい戦いを強いられたが1-0で再び勝利。見事に連勝を達成し、さらにオーストラリアが中国代表と引き分けたことで2位に浮上することに成功した。
目標としていた勝ち点6をアウェイから持ち帰ったことは大いに評価できる。窮地に立った中からの生還。もちろん残り4試合でどうなるかは分からないが、自力でW手が届くを掴める位置には戻ってきた。その点は評価すべきだろう。しかし、それでしかないということも言える2試合だった。
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