2大会ぶりW杯本大会出場決定のオランダ、ファン・ハール監督も歓喜「選手たちは見事に計画を実行してくれた」
2021.11.17 11:40 Wed
オランダ代表のルイス・ファン・ハール監督が、カタール・ワールドカップ(W杯)出場を決めたチームを称えた。オランダサッカー協会(KNVB)が伝えている。
オランダは16日に行われたカタールW杯欧州予選のグループG最終節でノルウェー代表と対戦した。引き分け以上で本大会出場が決まるオランダは、立ち上がりから試合を支配するものの得点は奪えずハーフタイムへ。後半は攻め込まれる苦しい時間帯もあったが、84分にFWステーフェン・ベルフワインのゴールで待望の先制点を挙げると、アディショナルタイムにはFWメンフィス・デパイにもゴールが生まれ2-0で勝利した。
この結果、2大会ぶり11度目のW杯本大会出場が決定したことについて、試合後のインタビューを受けたファン・ハール監督も歓喜。チームは完璧に近いパフォーマンスを見せたと称えており、緊張することもなかったと強調した。
「我々は試合を完全にコントロールしていた。90分間、非常にコンパクトにプレーできたと思う。我々はノルウェーをおびき寄せ、前線で深みのあるアタッカーのベルフワインと(アルノー・)ダンジュマが必要とするスペースを確保したのだ。魅力的ではなくとも、より安全性を高めることができたと思う。そして、選手たちは見事に計画を実行してくれた」
「チームは浮き沈みを経験しながらも、お互いをよりよく知ることができた。今日の選手たちは実に見事だったと思う。2ゴールを決め、(ファン・ハール監督就任以降初のスタメンとなったイェスパー・)シレッセンを使ってクリーンシートを達成した。私は自分が知らない選手をチームに入れたくはないし、グループは閉じたままにしておきたかったのだがね。でも、選手たちはすぐにイェスパーを再び受け入れてくれたのだ」
オランダは16日に行われたカタールW杯欧州予選のグループG最終節でノルウェー代表と対戦した。引き分け以上で本大会出場が決まるオランダは、立ち上がりから試合を支配するものの得点は奪えずハーフタイムへ。後半は攻め込まれる苦しい時間帯もあったが、84分にFWステーフェン・ベルフワインのゴールで待望の先制点を挙げると、アディショナルタイムにはFWメンフィス・デパイにもゴールが生まれ2-0で勝利した。
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