ミランに痛手…代表戦で負傷のカラブリアが最低2週間アウトか
2021.11.16 18:48 Tue
ミランのイタリア代表DFダビデ・カラブリアは当面の離脱を強いられるようだ。
カラブリアは12日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループC第9節のスイス代表戦に後半途中から出場。1-1のドローに終わった試合翌日の検査で右ふくらはぎの負傷が判明し、チームを離脱した。
イタリア『スカイ』によれば、カラブリアはクラブで再び検査を受け、少なくとも2週間の離脱見込み。どれほど回復に時間がかかるか定かでなく、クリスマス休暇までに何試合出られるかも不透明だという。
そんなミランはクリスマス休暇までに20日に敵地で行われるセリエA第13節のフィオレンティーナ戦を皮切りに公式戦9試合を予定。カラブリアは代表ウィーク明け初戦のフィオレンティーナ戦はもちろん、24日に敵地で行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループB第5節のアトレティコ・マドリー戦も欠場が濃厚な模様だ。
今季のここまで右サイドバックのレギュラーとして攻守に存在感を放ち、もはや欠かせぬ存在のカラブリア。ビルドアップの面でも新境地を開拓しつつあっただけに、チームにとって痛手になるのは間違いない。
カラブリアは12日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループC第9節のスイス代表戦に後半途中から出場。1-1のドローに終わった試合翌日の検査で右ふくらはぎの負傷が判明し、チームを離脱した。
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