「こう言うシーンてあった?」苦しい残留争い中の清水、不甲斐ない戦いに元社長が1枚の写真を投稿…ファンは「涙が出てきた」「ご意見ごもっとも」
2021.11.04 13:10 Thu
カターレ富山の代表取締役社長を務める左伴繁雄氏が、残留争い中の古巣に檄を飛ばした。左伴氏は、横浜F・マリノスや清水エスパルスで社長を務め、湘南ベルマーレでは常務と専務を務めていた。今年4月には明治安田生命J3リーグに所属するカターレ富山の社長に就任。チームはJ2昇格を目指して今シーズンを戦い、現在4位につけている状況だ。
その左伴氏が3日に自身のツイッター(@shatyoo)を更新。そこに投稿された写真は、現在J1で残留争いの渦中にいる古巣の清水の写真だった。
清水は3日に行われた明治安田生命J1リーグ第34節でFC東京と対戦。しかし、前半だけで3失点を喫すると、終盤にも失点し4-0で惨敗を喫した。
降格圏との勝ち点差は「2」となり、シビアな残留争いから抜け出せていない状況に対し、左伴氏は5年前にJ2を戦っていた当時の写真を投稿。「一本のシュートに5人がブロック…5年前の今日の写真。今日はこう言うシーンてあった?一瞬の写真は90分の戦いを表すから。負け方に次節の勝ちが見えたのなら切り替えるしかないよ。出来ない事はやらず、やれる事をやり切る、この時期の鉄則だ」と、不甲斐ないパフォーマンスを見せたチームへと檄を飛ばし、昇格を目指す富山も同じだとした。
清水は3日に行われた明治安田生命J1リーグ第34節でFC東京と対戦。しかし、前半だけで3失点を喫すると、終盤にも失点し4-0で惨敗を喫した。
降格圏との勝ち点差は「2」となり、シビアな残留争いから抜け出せていない状況に対し、左伴氏は5年前にJ2を戦っていた当時の写真を投稿。「一本のシュートに5人がブロック…5年前の今日の写真。今日はこう言うシーンてあった?一瞬の写真は90分の戦いを表すから。負け方に次節の勝ちが見えたのなら切り替えるしかないよ。出来ない事はやらず、やれる事をやり切る、この時期の鉄則だ」と、不甲斐ないパフォーマンスを見せたチームへと檄を飛ばし、昇格を目指す富山も同じだとした。
この投稿には清水サポーターが反応。「気持ちを見せて欲しい!!!」「社長のご意見ごもっとも」「これを読んで涙が出てきた」「サポーターも含めて全員でもう一度明日から戦おう」と、パワーをもらった様子。選手たちにもきっと届いていることだろう。
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