レーティング:名古屋グランパス 2-0 セレッソ大阪《ルヴァンカップ決勝》

2021.10.30 16:40 Sat
©超ワールドサッカー
JリーグYBCルヴァンカップ決勝が30日に埼玉スタジアム2002で行われ、名古屋グランパスセレッソ大阪を2-0で破り、初優勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。

▽名古屋グランパス採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
ランゲラック 6.0
大忙しという展開ではなかったが、この試合でも最後尾で別格の存在感と安心感。

DF
宮原和也 6.0
対峙した乾の流動的な立ち回りに手を焼いたが、翻弄されることなく、粘守で奮闘した。
中谷進之介 6.5
守りの時間が多い展開も浮き足立つ場面なし。DFリーダーとして最終ラインを統率した。

キム・ミンテ 6.5
対人の強さを生かしながら中央でどっしりと構えて対応。中谷と強固なコンビを築く。
吉田豊 7.0
守備に重きを置いた立ち回りだったが、鉄壁ぶりを披露。対面の坂元をほぼ封殺した。

MF
稲垣祥 7.0
身体を張って攻撃の芽を何度も摘み取り、渾身の右足シュートでタイトルを決定づける。

木本恭生 6.0
刈る、散らすを徹底して最終ラインの前でフィルター役に。終始、堅実だった。

(→森下龍矢 -)

マテウス 6.0
守勢の戦況でも持ち前の推進力で攻め手に。自陣深くに戻って守りに加わる献身性も。

柿谷曜一朗 6.0
序盤にオーバーヘッドで古巣ゴールに迫る見せ場。守備の時間が多かったが、手を抜かず。

(→シュヴィルツォク 6.0)
切り札として1つのチャンスをしっかりとフィニッシュに結びつけ、追加点に貢献。

相馬勇紀 6.0
守勢の流れで違いになり切れなかったが、プレースキッカーとして決勝弾を呼び込む。

(→長澤和輝 6.0)
中盤の強度アップに尽力。試合の流れを読みつつ、巧みにボールを引き出す場面も。

FW
前田直輝 6.5
左右にボールを引き出しつつ、後半早々に値千金の先制弾。先行逃げ切りルートを開拓した。

(→齋藤学 6.0)
守りに重きを置きつつ、スペースにボールを引き出す動きで自陣回復のひと役を買う。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 6.0
先の天皇杯で0-3の完敗を喫した相手と中2日での再戦だったが、見事にリベンジ。クラブ初ファイナルだったが、現体制のスタイルを集約した戦いでタイトルを掴む。

▽セレッソ大阪採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
キム・ジンヒョン 5.5
試合を通じて安定したセービング。2失点は致し方なし。

DF
松田陸 6.0
積極的な攻撃参加でチームの攻撃を右サイドから牽引。後半にはポストをかすめる鋭いミドルシュートも。

西尾隆矢 5.5
2失点目のシーンでは、やや予想外の形からシュヴィルツォクの後手に回ったことで痛恨の失点に繋げてしまった。

瀬古歩夢 5.5
及第点の試合に。試合終了直後には思わず涙。

丸橋祐介 5.0
1失点目のシーンでは自身の守るエリアに飛び込まれる痛恨のプレーに。

MF
坂元達裕 5.5
試合前から注目されていたvs吉田は結果的に吉田に軍配か。それでも右サイドは何度も攻撃の起点となっていた。

奥埜博亮 5.0
前半の走行距離がトップだった奥埜。守備に安定感をもたらした。

(→豊川雄太 5.0)
豊川の投入で攻撃に変化を加えるも、名古屋を崩すまでには至らず。

原川力 5.0
奥埜とのボランチコンビは最後までパッとせず。より攻撃参加の多かった原川だが、効果的とは言えなかった。

乾貴士 5.5
前半は神出鬼没のポジショニングで相手を翻弄。後半は徐々に存在感が薄れていった。

FW
加藤陸次樹 5.0
前半に決定機演出も、全体的に攻撃に絡めず早めの交代に。

(→大久保嘉人 5.0)
途中出場からゴールを感じさせる働きぶり。ただ、肝心のゴールが決まらず。

山田寛人 5.0
天皇杯の名古屋戦から連続スタメンとなった山田。加藤のパスに飛び込んだ前半のチャンスは決め切りたかった。

(→清武弘嗣 5.5)
後半の出場から攻撃にアクセントを加えた。

監督
小菊昭雄 5.0
押していた前半の流れを後半に引き継ぎたかったが、早々の失点で瓦解。軌道修正も間に合わず。

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
稲垣祥(名古屋グランパス)
吉田の貢献度も忘れてはならないが、堅守速攻のチームカラーを体現する上で欠かせぬ存在が決勝の舞台でも攻守に躍動してMVPを獲得。ボランチながら4得点で得点王にも輝き、今大会を通じての活躍で優勝の立役者に。

名古屋グランパス 2-0 セレッソ大阪
【名古屋】
前田直輝(後2)
稲垣祥(後34)

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