ミラン、テオ・エルナンデスと交渉開始か…給与3倍もいとわず?

2021.10.19 20:50 Tue
Getty Images
ミランが、フランス代表DFテオ・エルナンデス(24)と契約延長交渉を始めているようだ。イタリア『TUTTOmercatoWEB』のマルコ・コンテリオ氏が伝えている。

2019年夏にレアル・マドリーから2100万ユーロ(約28億円)の移籍金で加入したテオ・エルナンデス。人材不足だった左サイドバックで、1年目からセリエA33試合6ゴール5アシストを記録し、期待以上の活躍を見せた。

その後も安定したパフォーマンスを続け、今年9月にはフランス代表デビュー。今では市場価値も跳ね上がり、ビッグクラブからの関心も少なくない。
現行契約は2024年まで残っているものの、ミランは2026年までの新たな5年契約を検討。そのために、給与を現在の3倍にすることにやぶさかではないという。

現在の給与は年俸150万ユーロと言われているが、仮に3倍に跳ね上がるとすると、チーム内ではスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチに次ぐ高給取りに躍り出ることになる。ただ、昨シーズンまでチーム2番目に高かったイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが抜けた分、多少の余裕はありそうだ。

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先制ゴールを決めたフランス代表DFテオ・エルナンデスが、2大会連続の決勝進出を喜んだ。 14日、カタール・ワールドカップ(W杯)の準決勝でフランスはモロッコ代表と対戦した。 ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ今大会。FWカリム・ベンゼマやMFポール・ポグバ、MFエンゴロ・カンテなど主軸にケガ人が続出し、苦しい中スタートした大会だったが、順調に勝ち上がり準決勝に駒を進めた。 アフリカ勢初のベスト4進出を果たし、躍進が続くモロッコとの決戦となったが、試合は5分に右サイドを崩すと、最後はテオ・エルナンデスがアクロバティックなシュートで叩き込み先制する。 モロッコも反撃に出る中で、フランスは粘り強い守備を見せることに。すると79分には出場したばかりのFWランダル・コロ・ムアニがFWキリアン・ムバッペのシュートのこぼれ球を押し込み追加点を奪った。 最後までモロッコは諦めなかったものの、フランスは堅い守備を見せてシャットアウト。2-0で勝利を収めた。 試合後のインタビューに応じた、テオ・エルナンデスはモロッコ戦を振り返り「信じられない。とてもタフな試合だった」とコメント。決勝進出に喜びを露わにした。 自身としては初のW杯出場となった中、チームとしては2大会連続の決勝進出に。「大一番だ。私は兄と幸せを分かち合いたい」とコメント。共にフランス代表に選ばれながらも、初戦のオーストラリア代表戦で右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負い、チームを離脱した兄のDFリュカ・エルナンデスと分かち合いたいとした。 また、「信じられない。家族、デシャン監督に感謝している」と語り、多くの支えがあっての決勝進出だと感謝のコメントを残している。 フランスが優勝すれば、60年ぶりの連覇達成。イタリア、ブラジルに続く3カ国目の偉業達成となる。試合は18日24時から、アルゼンチン代表との決戦となる。 <span class="paragraph-title">【動画】テオ・エルナンデスがアクロバティックな先制ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/FRA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FRA</a> 1-0 <a href="https://twitter.com/hashtag/MOR?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MOR</a><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#フランス代表</a> が先制<a href="https://twitter.com/hashtag/Qatar2022?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Qatar2022</a> <a href="https://twitter.com/ABEMA?ref_src=twsrc%5Etfw">@ABEMA</a> で視聴中 <a href="https://t.co/8vGUkJaQux">https://t.co/8vGUkJaQux</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%99%E3%83%9E?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アベマ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E5%85%A8%E8%A9%A6%E5%90%88%E7%84%A1%E6%96%99%E7%94%9F%E4%B8%AD%E7%B6%99?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FIFAワールドカップ全試合無料生中継</a> <a href="https://t.co/CHfWajVztS">pic.twitter.com/CHfWajVztS</a></p>&mdash; 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1603103874440916993?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/FRA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FRA</a> 1-0 <a href="https://twitter.com/hashtag/MOR?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MOR</a><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#フランス代表</a> が先制<a href="https://twitter.com/hashtag/Qatar2022?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Qatar2022</a> <a href="https://twitter.com/ABEMA?ref_src=twsrc%5Etfw">@ABEMA</a> で視聴中 <a href="https://t.co/8vGUkJaQux">https://t.co/8vGUkJaQux</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%99%E3%83%9E?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アベマ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E5%85%A8%E8%A9%A6%E5%90%88%E7%84%A1%E6%96%99%E7%94%9F%E4%B8%AD%E7%B6%99?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FIFAワールドカップ全試合無料生中継</a> <a href="https://t.co/au1WqjQRlZ">pic.twitter.com/au1WqjQRlZ</a></p>&mdash; 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1603104019597393920?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【写真】共にフランス代表のリュカとテオのエルナンデス兄弟</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CfUANjNj8vI/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CfUANjNj8vI/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; 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失意のシーズン送るミラン…今夏にはDFトモリら守備陣の入れ替え検討か

ミランは今夏の移籍市場で、守備陣の入れ替えを検討しているようだ。 今シーズンは思うような成績を残せていないミラン。昨夏に迎えたパウロ・フォンセカ監督は昨年12月に解任して新たにセルジオ・コンセイソン監督を迎えるも、ここまでセリエAでは9位とスクデット争いどころかトップ4争いにも加われていない。 夏にコンセイソン監督と袂を分かち、新指揮官を迎える意向とも伝えられているミラン。イタリア『カルチョメルカート』によると、クラブは今夏に守備陣の刷新を検討しているようだ。 唯一来シーズンも居場所が保証されているのは、マッテオ・ガッビア(25)のみとのこと。その他のセンターバック、フィカヨ・トモリ(27)、マリック・チャウ(23)、ストラヒニャ・パブロビッチ(23)については、適切なオファーがあれば売却に応じる方針のようだ。 中でも、特に退団が近いのはトモリの模様。今冬の移籍市場ではトッテナム行きの噂もありながらミラン残留となったが、2000万ユーロ(約32億円)前後のオファーがあれば受け入れる方針と報じられており、今夏の去就が注目されている。 2025.03.11 11:25 Tue
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インテルとミランがスタジアムと周辺地域の買収を正式オファー、323億円を提示か

セリエAの名門クラブであるインテルとミラン。共に本拠地として使用するスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァとその周辺地域に関して、買収を提案したようだ。 ミラノを二分する両者。1947年以来、同じスタジアムを本拠地とし、インテルの使用時は「ジュゼッペ・メアッツァ」、ミランの使用時は「サン・シーロ」という名前で知られている。 両クラブはスタジアムを含むサン・シーロ地区の権利を買収するオファーをミラノ市議会に提出している。 「インテルナツィオナーレ・ミラノとACミランは本日、スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァとその周辺地域の買収提案と、革新、持続可能性、アクセシビリティに重点を置いた土地再生プロジェクトの一環として、最先端のスタジアムを建設するための実現可能性調査を含む提案(DOCFAP)をミラノ市に提出した」 「トップクラブのプロフェッショナルと業界の専門家によって開発されたこの提案は、両クラブのオーナーの戦略的ビジョンの結果であり、ミラノ市とその住民に大きな利益をもたらすとともに、国際的なベンチマークとなるプロジェクトの実現の基盤を築くものだ」 「今後数カ月間、両クラブは市当局と協議し、提案の詳細と主要な側面についてさらに協議して精緻化し、2025年7月までに買収プロセスを完了することを目指す。最終的なコンセプトと実行プロジェクトは後の段階で提示されるため、本日提出された文書には含まれていない」 なお、このオファーの提示額は約2億ユーロ(約323億7000万円)と見られている。 インテルとミランのあスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァを買いたいし、新スタジアム建設を計画していたが、法的拘束力によりスタジアムの解体が不可能となり計画が中止。ただ、今回の提案が通り、買収が完了すれば、近隣に新スタジアムを建設することになるとされている。 2025.03.12 23:20 Wed
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「行動は理解できなかった」ミラン指揮官の広報が辞任…クラブへの不満など誤った情報が拡散「法的な対応をすることになる」

ミランのセルジオ・コンセイソン監督が、自身のスタッフの思いも寄らない行動に困惑している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 2024年末、パウロ・フォンセカ監督の後任としてミランの指揮官に就任したコンセイソン監督。直後のスーペル・コッパは制覇と良い滑り出しを見せたが、チャンピオンズリーグ(CL)ではストレートでの決勝トーナメント進出を逃し、プレーオフでフェイエノールトに敗れて敗退となった。 また、セリエAでは直近3連敗を喫し、CL出場権獲得から遠ざかっている状況。今シーズン限りでの解任も囁かれている。 そんななかで事件が発生。コンセイソン監督の広報を務めるフランシスコ・エンピス氏が、コンセイソン監督が抱えるミランへの不満をイタリアのジャーナリストに漏らした。 内容はトレーニング施設の問題や、チームの体力的な準備不足、一部選手の意欲の欠如、経営陣のサポートの欠如など。これを受けたコンセイソン監督は『ガゼッタ・デッロ・スポルト』に対し、「今はミランの件でとても苦しんでいるが、私について報道されていることは何も真実ではない」「クラブは常に私に寄り添ってくれている」と否定的なコメントを出していた。 その後、エンピス氏はコンセイソン監督の広報を辞任。謝罪とともに誤った情報が広まったと弁明している。 「これらの主張はいずれもセルジオ・コンセイソン監督によって確認されたものではなく、プロフェッショナルとしての彼を責めるものではない。犯した過ちや名誉を傷つけたことにより、直ちに辞任する」 「公開された情報にはいくつかの誤りや不正確な点が含まれている。特にチームメンバーやテクニカルスタッフ、ミランの経営陣との関係についてだ。それらは真実を反映したものではなく、事実の根拠を欠いた噂や推測に過ぎない」 また、8日に行われるレッチェ戦に向けた記者会見ではコンセイソン監督が公の場でこの件に言及。法的措置も示唆している。 「このような事態になり申し訳なく思っている。元スタッフの行動は理解できなかった。悪意によるものなのか、誰かから金銭で買収されたのかもわからない。あるジャーナリストからこの件について知らされたが、信じられなかった」 「ミランで働いている人々には申し訳なく思う。私は今週ずっとチームや経営陣と毎日ここにいたし、選手たちと話し、仕事をしてきた」 「彼はこの件について法的な対応をすることになるだろう」 2025.03.08 23:40 Sat
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不振ミランが2点差引っくり返す逆転劇で連敗を「3」でストップ! プリシックが殊勲のドッピエッタ【セリエA】

セリエA第28節、レッチェvsミランが8日にスタディオ・ヴィア・デル・マーレで行われ、アウェイのミランが2-3で逆転勝利した。 チャンピオンズリーグ(CL)敗退に加え、直近のリーグ3連敗と泥沼の状況に陥る9位のミラン。16位に沈むレッチェのホームに乗り込んだ一戦でコンセイソン監督は、1-2で敗れたラツィオ戦から先発4人を変更。サスペンションの守護神メニャンとパブロビッチに代えてGKスポルティエッロ、チャウ。レオンとフォファナに代えてウォーカー、加入後初先発のボンドを起用した。 試合は開始早々にミランにビッグチャンス。プリシックのドリブルでの局面打開から左サイドでパスを受けたテオ・エルナンデスの折り返しを、ゴール前に走り込んだサンティアゴ・ヒメネスがワンタッチで流し込む。だが、電光石火の先制点はS・ヒメネスのオフサイドを取られて取り消しに。 すると、直後の7分にはセットプレー流れからラインデルスの横パスをヘルガソンにカットされてロングカウンターを許すと、ボックス手前のクルストビッチに強烈な右足ミドルシュートをゴール右隅に突き刺され、ホームチームに先制を許した。 すぐさま反撃に転じたアウェイチームは15分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でキッカーのテオがニアヘ入れた速いボールをガッビアがダイレクトボレーでゴールネットに突き刺す。しかし、このゴールもオフサイドによって認められず。 2度の微妙なオフサイド判定でゴールを逃したミラン。21分には前がかりなところを引っくり返されてゴール前に抜け出したクルストビッチに再び決定機を与えるが、ここは左ポストに救われた。 前半半ばから終盤にかけては厚みのある攻撃を仕掛けると、S・ヒメネスやプリシックのボックス内でのシュートでゴールへ迫ったが、GKファルコーネのビッグセーブやレッチェ守備陣の体を張った対応に阻まれ、6本の枠内シュートを記録したものの前半のうちに追いつくことはできず。 迎えた後半、コンセイソン監督はアレックス・ヒメネスに代えてレオンを左ウイングに投入。プリシックが右にポジションを移した。立ち上がりから攻勢を強めると、53分にはゴール前の密集で強引にフィニッシュに持ち込んだS・ヒメネスのシュートがゴール右隅へ向かうが、これは惜しくもポストを叩いた。 以降も最後の局面で精度を欠くミランは前半同様に切り替えの鈍さから痛恨の2失点目を喫する。59分、レッチェの人数をかけたカウンターに対してずるずると全体が下がると、ボックス右でジルベールがグラウンダーで折り返したボールを、ボックス中央でフリーのクルストビッチに右足ダイレクトでゴール左隅に流し込まれ、ドッピエッタを許した。 格下相手のまさかの2点ビハインドを受け、直後にエイブラハム、フェリックスを同時投入すると、ここからロッソネリが名門の底力を示す。 まずは68分、エイブラハム、レオンと繋いでボックス中央で折り返しに反応したフェリックスの蹴り損ねのシュートがファーに流れると、これがDFガッロにディフレクトしてゴールネットに吸い込まれる幸運な形で1点を返す。さらに、73分にはエイブラハムとのパス交換でボックス内に抜け出したプリシックがDFバロスケロットに足をかけられてPK獲得。これをアメリカ代表FWが自ら左隅に決め切った。 この連続ゴールで2点差を追いついたミランはムサとウォーカーを下げてフォファナ、ソッティルの投入で攻勢を強めると、81分にはボックス左でボールを持ったレオンからの絶妙な右足インスウィングのクロスに反応したプリシックがゴール前に飛び出してワンタッチシュートを流し込み、2点差を引っくり返すドッピエッタを達成した。 その後、古巣対戦のレビッチやバンダといったフレッシュなアタッカーを投入したレッチェの反撃を何とか凌ぎ切ったミランは、内容面で多くの課題を残しながらも2点差を引っくり返す逆転劇によって連敗を「3」でストップした。 レッチェ 2-3 ミラン 【レッチェ】 ニコラ・クルストビッチ(前7、後14) 【ミラン】 オウンゴール(後23) クリスチャン・プリシック(後28[PK]、後36) 2025.03.09 04:23 Sun
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「僕らが勝つと信じていた」2点ビハインドから逆転勝利、2ゴールのミランFWプリシックが胸の内明かす「僕自身にとっても難しい時期だった」

ミランを逆転勝利に導いたアメリカ代表FWクリスチャン・プリシックが試合後にコメントした。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が伝えた。 セリエAで3連敗を喫していたミランは、8日の第28節でレッチェと対戦。開始直後のメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスのゴールがオフサイドで取り消されると、1点を奪われた後のイタリア代表DFマッテオ・ガッビアのゴールもオフサイド判定となる。 後半には2点目を奪われる苦しい展開となったが、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスのシュートがオウンゴールを誘発。反撃ムードを作ると、プリシックが自ら獲得したPKを決めて追いつき、81分にはポルトガル代表FWラファエル・レオンのクロスからプリシックが逆転ゴールを決めた。 3-2の逆転勝利で連敗を止めたミラン。2ゴールと殊勲の働きを見せたプリシックは、「勝つことは非常に重要だ。困難な時期にある僕らに大きな自信を与えてくれる」と述べ、2点を追いかける状況でも逆転を疑わなかったと明かしている。 「この試合は今シーズンのストーリーのようなものだ。僕らはうまくやっていたし、5、6回のチャンスがあったけど、相手は1本のシュートで得点した。だけど、相手が2-0でリードしていた時でさえ、僕らが勝つと信じていた」 また、今シーズンは公式戦37試合で14ゴール9アシストを記録しているプリシック。2月はノーゴールに終わっていたことから、「僕自身にとっても難しい時期だった。いつも得点したいと思っているけど、最近はそれが実現していなかった」と胸の内を語った。 <span class="paragraph-title">【動画】後半3発逆転! レッチェvsミラン ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="neauGTcKD5M";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.09 19:10 Sun

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