元ブラジル代表DFジェメウソンがメスに加入、モナコではリーグ・アン優勝
2021.10.08 23:00 Fri
リーグ・アンのメスは8日、元ブラジル代表DFジェメルソン(29)の加入を発表した。契約期間は2022年6月までとなっている。
ブラジル代表として2試合の出場歴を持つセンターバックのジェメルソンは、2016年1月から2020年11月までモナコでプレー。
モナコでは公式戦153試合に出場。2016-17シーズンにはリーグ・アン優勝に大きく貢献していた。
昨年11月、母国のコリンチャンスに移籍したジェメルソンだったが、今年7月に契約が切れ、フリーとなっていた。
メスは9試合を消化したリーグ・アンで1勝3分け5敗と苦戦。ジェメルソンの加入で浮上を目指すことになる。
ブラジル代表として2試合の出場歴を持つセンターバックのジェメルソンは、2016年1月から2020年11月までモナコでプレー。
モナコでは公式戦153試合に出場。2016-17シーズンにはリーグ・アン優勝に大きく貢献していた。
メスは9試合を消化したリーグ・アンで1勝3分け5敗と苦戦。ジェメルソンの加入で浮上を目指すことになる。
ジェメルソンの関連記事
メスの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
メスの人気記事ランキング
1
ユーロで活躍のジョージア代表FWミカウタゼ、南野拓実所属のモナコ移籍で合意か
メスのジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(23)は、モナコへの移籍が近づいているようだ。 メスの下部組織で育ったミカウタゼは、2019年にファーストチームデビュー。その後、ベルギーのセランへ2度のレンタル移籍を経験すると、2023年8月にアヤックスへと完全移籍した。 しかし、アヤックスでは出場機会を得られなかったこともあり、2024年1月にメスへレンタル移籍で復帰。リーグ・アンで20試合に出場し13ゴール4アシストを残し、今月1日にメスは移籍金1300万ユーロ(約22億6000万円)の買い取りオプション行使を発表していた。 先月から開幕したユーロ2024ではジョージア代表として出場し、4試合で3ゴールを記録するなど強烈な印象を残したミカウタゼ。メスが買い取りを発表したばかりではあるが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、日本代表FW南野拓実の所属するモナコが獲得に近づいているとのことだ。 移籍金は2000万ユーロ(約34億4000万円)+ボーナスで合意に至った模様。選手ともすでに合意済みであり、今週末には正式発表がされる見込みと報じられている。 2024.07.13 10:30 Sat2
シュミット・ダニエルの移籍失敗に疑惑が浮上? 謎の医学的理由で獲得見送りか…FIFAへ訴える可能性
今夏のステップアップを目指すも移籍が実現しなかった日本代表GKシュミット・ダニエル(31)だが、その裏では大きな問題が発生していたようだ。ベルギー『Het Belang van Limburg』が伝えた。 2019年7月にベガルタ仙台から完全移籍でシント=トロイデンに加入し在籍5シーズン目を迎えているシュミット・ダニエル。これまで公式戦114試合に出場し35試合でクリーンシートを達成し、正守護神に君臨していたなか、契約最終年を迎えたこともあり、今夏の移籍が確実視されていた。 ベルギー国内をはじめ、トルコやフランスから関心。その中で、リーグ・アンのメスへの移籍が迫っていたが、移籍最終日に破談に。シント=トロイデンにとってもシュミット・ダニエルにとっても望んでいない結果となったが、破談になった理由を巡ってクラブが訴えることになるようだ。 『Het Belang van Limburg』は「悲しい事件」としてこの件を報道。どうやらメスは、“医学的な理由”でシュミット・ダニエルの獲得を見送ったとのこと。ただ、その理由が不明確だというのだ。 どこに問題があるのかが明確に発表されていないため、疑惑が浮上。メディカルチェックの結果はアリバイとして使われただけであり、実際に移籍が実現しなかったのは他の移籍が失敗に終わったために獲得できなくなったのではないかと『Het Belang van Limburg』は報じている。 シュミット・ダニエルは、移籍失敗により正守護神の座を今夏浦和レッズからレンタル移籍で加入したU-22日本代表GK鈴木彩艶に奪われ、4番手に転落。ステップアップどころか、プレー機会を失う事態に発展。また、シント=トロイデンとしては、移籍金が手にできる可能性を失ったため、国際サッカー連盟(FIFA)にメスを訴える可能性があるとされている。 メスが一体どんな医学的な理由でシュミット・ダニエルの獲得を見送ったのか。どういった結末を迎えるだろうか。 2023.09.27 11:30 Wed3