アンドラvsイングランドは全員女性の審判団に! イングランド代表の男子チームでは初
2021.10.07 22:56 Thu
9日に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のアンドラ代表vsイングランド代表の審判団が、全員女性に決定した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
今回の審判団はウクライナのセットとなり、主審にカテルィーナ・モンズール、副審にマリナ・ストリレツカ、スヴィトラーナ・グルシュコ。そして、VAR担当をフランス人のステファニー・フラパールが務めることになる。
ただ、第4審判とVARアシスタントは、デニス・シュルマンとビクトル・マティヤシュという2人の男性レフェリーが務める。
なお、イングランド代表の男子チームにとって、女性レフェリーが主審を担当するのは、これが史上初となる。
また、主審を務めるモンズールは、2020年11月のUEFAネーションズリーグのサンマリノ代表vsジブラルタル代表で、史上初の女性だけの審判チームの一員として主審を担当しており、これまでにも男子の国際試合を担当した経験がある。
今回の審判団はウクライナのセットとなり、主審にカテルィーナ・モンズール、副審にマリナ・ストリレツカ、スヴィトラーナ・グルシュコ。そして、VAR担当をフランス人のステファニー・フラパールが務めることになる。
ただ、第4審判とVARアシスタントは、デニス・シュルマンとビクトル・マティヤシュという2人の男性レフェリーが務める。
また、主審を務めるモンズールは、2020年11月のUEFAネーションズリーグのサンマリノ代表vsジブラルタル代表で、史上初の女性だけの審判チームの一員として主審を担当しており、これまでにも男子の国際試合を担当した経験がある。
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