「彼はどこに?」テア・シュテーゲンの“失踪”シーンに現地も注目「ピッチの中央近くまで」
2021.09.30 17:35 Thu
バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンにとっては厳しい夜だった。バルセロナは29日に行われたCLグループE第2節でベンフィカと対戦。前節のバイエルン戦を0-3と完敗したチームだったが、ベンフィカ戦も開始3分にFWダルウィン・ヌニェスの個人技からゴールを奪われ、先制を許す。
その後はチャンスを作りながらも同点に追いつけないバルセロナは、後半開始早々にもピンチを迎える。
51分に最終ラインが背後を取られると、GKテア・シュテーゲンがやや無謀に飛び出す。しかし、自陣左サイドでヌニェスに先に触られ、無人のゴールへロングシュートを打たれるが、これは右ポストに救われた。
これにはスペイン『マルカ』も「彼はどこに行ったの」の見出しとともに「バルセロナのGKは酷いスタートを切った後、ベンフィカの2ゴール目をほぼ引き起こした。GKはピッチの中央近くまで飛び出し、ダルウィン(・ヌニェス)が良いポジションにいることを見ていなかった」と批判した。
その後はチャンスを作りながらも同点に追いつけないバルセロナは、後半開始早々にもピンチを迎える。
これにはスペイン『マルカ』も「彼はどこに行ったの」の見出しとともに「バルセロナのGKは酷いスタートを切った後、ベンフィカの2ゴール目をほぼ引き起こした。GKはピッチの中央近くまで飛び出し、ダルウィン(・ヌニェス)が良いポジションにいることを見ていなかった」と批判した。
この場面では何とか難を逃れたものの、後半の入りに失敗したバルセロナは、その後2失点。0-3の完敗を喫し、連敗スタートで危機的状況を迎えている。
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