3連勝から一転大敗のスパーズ、ヌーノ監督も完敗認める
2021.09.12 15:52 Sun
トッテナムのヌーノ・エスピリト・サント監督が、3-0で完敗したクリスタル・パレス線を振り返った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。
ところが、コロナ禍における代表招集の問題で主力選手が起用できなかった影響からか、この日は終始押し込まれる展開に。それでも何とか水際で失点を防いでいたものの、58分のMFジャフェット・タンガンガの退場を機に崩壊。結局3失点完敗を喫してしまった。
スパーズ指揮官として初黒星を喫したヌーノ監督はしかし、前半は試合をコントロールできていたと振り返る。それでも勝利に必要な条件を満たすことができなかったと、敗戦を認めた。
「我々は試合を見ているだけでなく、多くの障害を乗り越えなければならなかった。今日は選手たちにとって簡単ではなかった。しかし、前半は試合をコントロールできていたと思う。チャンスはあまり多くなかったが、ピンチになることもそれほどなかった」
「だが、多くの状況を見て、必要なパフォーマンスを発揮できなかったと公平に判断しなければならない」
なお、タンガンガの退場シーンについては「私は映像を見ていない。審判は彼の仕事をやったまで」とコメントを控えた。
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11日にプレミアリーグ第4節でC・パレスと対戦したトッテナム。ここまで唯一の3連勝で、過去に2度の前例しかない開幕4連勝を目指した。スパーズ指揮官として初黒星を喫したヌーノ監督はしかし、前半は試合をコントロールできていたと振り返る。それでも勝利に必要な条件を満たすことができなかったと、敗戦を認めた。
「我々は試合を見ているだけでなく、多くの障害を乗り越えなければならなかった。今日は選手たちにとって簡単ではなかった。しかし、前半は試合をコントロールできていたと思う。チャンスはあまり多くなかったが、ピンチになることもそれほどなかった」
「PKの前の最初の段階では、一人減っていたとはいえ、我々は弱気になることなく強さを保っていた。そんな時、PKを与えてしまったのだ」
「だが、多くの状況を見て、必要なパフォーマンスを発揮できなかったと公平に判断しなければならない」
なお、タンガンガの退場シーンについては「私は映像を見ていない。審判は彼の仕事をやったまで」とコメントを控えた。
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