C・ロナウドが圧巻2発で鮮烈な再デビュー! ユナイテッドがホームで4発快勝《プレミアリーグ》
2021.09.12 01:42 Sun
プレミアリーグ第4節、マンチェスター・ユナイテッドvsニューカッスルが11日にオールド・トラッフォードで行われ、ホームのユナイテッドが4-1で勝利した。
インターナショナルマッチウィーク前に行われた前節のウォルバーハンプトン戦を1-0で競り勝ち、2勝1分けの好スタートを切ったユナイテッド。ここまで3戦未勝利のニューカッスルを迎え撃った“夢の劇場”での一戦では、今夏の移籍市場最終盤にユベントスから12年ぶりの帰還を果たしたクリスティアーノ・ロナウドに大きな注目が集まった。
スールシャール監督はウルブス戦から先発2人を変更。リーズに移籍したダニエル・ジェームズに代えてC・ロナウドを最前線で起用し、グリーンウッドが右ウイングにポジションを変えたほか、フレッジに替わってマティッチが起用された。
試合は立ち上がりからボールを保持するユナイテッドに対して、ニューカッスルが後ろに重心を置く[5-3-2]の布陣で堅守速攻を狙う形に。そのユナイテッドはブルーノ・フェルナンデスを起点に相手の守備ブロックに揺さぶりをかけると、10分過ぎにはボックス内で細かく立ち位置を調整するC・ロナウドが続けてフィニッシュまで持ち込む。
以降は相手を押し込む中でなかなか最後の部分でうまくいかず、逆にサン=マクシマンの個人技を生かした相手のロングカウンターに晒される難しい展開を強いられるホームチーム。30分過ぎにはサンチョに続けてボックス内での決定機が訪れるが、これを決め切ることができない。
注目のエースストライカーのゴールで先手を奪ったユナイテッドは後半も優勢に試合を運ぶが、56分には前半から苦しめられていた相手のカウンターに晒される。ハーフウェイライン付近でボールを受けたアルミロンに突破を許すと、ボックス手前でサン=マクシマンにタメを作られ、ボックス右に走り込んだマンキージョにショートパスを繋がれ、最後は右足のシュートを左隅に蹴り込まれた。
出端を挫かれたユナイテッドは勢いづくアウェイチームの攻勢に晒されて徐々に流れを失う。しかし、この苦しい流れを再び千両役者が打破する。
62分、中央をドリブルで持ち上がったショーから斜めのパスを受けたC・ロナウドがDFを引き連れながらボックス左に持ち込んで左足のシュート。GKの股間を抜いたこのシュートがゴールネットを揺らした。
帰ってきた背番号7の活躍でリードを手にしたユナイテッドだが、直後に相手のカウンターからジョエリントンに強烈なシュートを許すなど、試合を完全にコントロールするまでには至らず。
それでも、80分にはもうひとりのポルトガル代表が決定的な仕事を果たす。ロングカウンターから一度攻撃を遅らされるも、ボックス手前中央でポグバから横パスを受けたB・フェルナンデスが右足を一閃。強烈なシュートがゴール左上隅の完璧なコースを射抜いた。
この3点目で勝利に大きく近づいたユナイテッドは殊勲のB・フェルナンデスとグリーンウッドを下げてマルシャル、ファン・デ・ベークを同時投入。危なげなく時計を進めていく中、試合終了間際の92分にはボックス付近での細かい繋ぎからポグバのショートパスをマルシャルがスルー。これをボックス中央で引き取ったリンガードが冷静に右隅へ流し込み、トドメの4点目とした。
そして、全世界注目のC・ロナウドが2ゴールの鮮烈再デビューを飾ったユナイテッドが、リーグ2連勝を飾った。
インターナショナルマッチウィーク前に行われた前節のウォルバーハンプトン戦を1-0で競り勝ち、2勝1分けの好スタートを切ったユナイテッド。ここまで3戦未勝利のニューカッスルを迎え撃った“夢の劇場”での一戦では、今夏の移籍市場最終盤にユベントスから12年ぶりの帰還を果たしたクリスティアーノ・ロナウドに大きな注目が集まった。
スールシャール監督はウルブス戦から先発2人を変更。リーズに移籍したダニエル・ジェームズに代えてC・ロナウドを最前線で起用し、グリーンウッドが右ウイングにポジションを変えたほか、フレッジに替わってマティッチが起用された。
以降は相手を押し込む中でなかなか最後の部分でうまくいかず、逆にサン=マクシマンの個人技を生かした相手のロングカウンターに晒される難しい展開を強いられるホームチーム。30分過ぎにはサンチョに続けてボックス内での決定機が訪れるが、これを決め切ることができない。
徐々に攻めあぐねる場面が目立つユナイテッドだったが、百戦錬磨のストライカーがゴールをこじ開ける。前半アディショナルタイム2分、ボックス手前右で仕掛けたグリーンウッドが鋭い左足のシュートを枠に飛ばすと、GKウッドマンが前に弾いたこぼれに反応したC・ロナウドが冷静に押し込み、再デビュー戦を自らのゴールで祝った。
注目のエースストライカーのゴールで先手を奪ったユナイテッドは後半も優勢に試合を運ぶが、56分には前半から苦しめられていた相手のカウンターに晒される。ハーフウェイライン付近でボールを受けたアルミロンに突破を許すと、ボックス手前でサン=マクシマンにタメを作られ、ボックス右に走り込んだマンキージョにショートパスを繋がれ、最後は右足のシュートを左隅に蹴り込まれた。
出端を挫かれたユナイテッドは勢いづくアウェイチームの攻勢に晒されて徐々に流れを失う。しかし、この苦しい流れを再び千両役者が打破する。
62分、中央をドリブルで持ち上がったショーから斜めのパスを受けたC・ロナウドがDFを引き連れながらボックス左に持ち込んで左足のシュート。GKの股間を抜いたこのシュートがゴールネットを揺らした。
帰ってきた背番号7の活躍でリードを手にしたユナイテッドだが、直後に相手のカウンターからジョエリントンに強烈なシュートを許すなど、試合を完全にコントロールするまでには至らず。
それでも、80分にはもうひとりのポルトガル代表が決定的な仕事を果たす。ロングカウンターから一度攻撃を遅らされるも、ボックス手前中央でポグバから横パスを受けたB・フェルナンデスが右足を一閃。強烈なシュートがゴール左上隅の完璧なコースを射抜いた。
この3点目で勝利に大きく近づいたユナイテッドは殊勲のB・フェルナンデスとグリーンウッドを下げてマルシャル、ファン・デ・ベークを同時投入。危なげなく時計を進めていく中、試合終了間際の92分にはボックス付近での細かい繋ぎからポグバのショートパスをマルシャルがスルー。これをボックス中央で引き取ったリンガードが冷静に右隅へ流し込み、トドメの4点目とした。
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