「すべてのサッカー選手の夢」後半ATに追いつきラストプレーで劇的バイシクル!アメリカで生まれた決勝ゴールにファン絶叫

2021.09.07 05:35 Tue
Getty Images
USL(アメリカ2部相当)で劇的なゴールが生まれた。ゴールを決めたのはメンフィス901FCに所属するプエルトリコ代表DFラウール・ゴンサレスだ。メンフィス901FCは5日、第20節でバーミンガム・レギオンFCとホームで対戦。1-2のビハインドという苦しい展開で試合終盤を迎える。

諦めないメンフィス901は、後半アディショナルタイムの93分に値千金のゴールを決め、同点に追いつく。しかし、ゲームはまだ終わらない。
96分にメンフィス901FCが左CKを獲得すると、GKも前線へ上がり決勝点を目指して決死の攻勢をかける。ボールは両チームの競り合いから混戦になり、空中へ高く上がる。その落ち際をラウール・ゴンサレスが下がりながらのバイシクルキックで捉えると、シュートはゴール左の見事なコースへと突き刺さった。

観客や選手たちが一気に盛り上がり、実況も思わず絶叫したこのシーンを『Bleacher Report』の公式ツイッターが伝えると、「お見事!」「すべてのサッカー選手の夢」「最高のゴール」と土壇場でのスーパーゴールに称賛の声が集まった。一方で、ピッチの芝が野球のグラウンドの形に剝げていることから、USLの環境を長く声もあった。
劇的ゴールのラウール・ゴンサレスは試合後に自身のインスタグラムを更新。「僕たちはやめなかった」と試合終了まで諦めずに戦うことの大切さを説いている。

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