名古屋の連勝を清水がストップ!前田弾で先制されるも、サンタナのゴールで追いつく【明治安田J1第27節】

2021.08.29 20:55 Sun
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明治安田生命J1リーグ第27節、名古屋グランパスvs清水エスパルスが29日に豊田スタジアムで行われ、1-1の引き分けに終わった。

名古屋は現在、リーグ戦3連勝中。その3試合ではすべてクリーンシートを達成し、新加入のシュヴィルツォクやキム・ミンテも順調にフィットしている。3位争いでリードするためにも、このホームゲームで4連勝を目指したいところ。

一方の清水は6試合勝利なし。新戦力の松岡やホナウド、ベンジャミン・コロリらがフィットしつつあるが、結果は出ていない。上位チームとのアウェイでの試合となるが、勝ち点を得て降格圏から少しでも遠ざかりたい。

序盤から名古屋が押し込む。マテウスを中心に近い距離でポゼッションし、清水のブロック内に次々とボールを入れていく。しかし、清水が敷いたゾーンディフェンスを崩し切れず、前線の柿谷や前田に良い形でボールが渡らない。

一方の清水は奪ったら左サイドのコロリもしくは2トップの一角であるチアゴ・サンタナにロングボールを送る。そのこぼれ球を2列目の選手が拾いつつ攻め込むも、こちらも同様にシュートの形までなかなか持って行けない。

そんな中、40分に名古屋がチャンスを迎える。右サイドに前田や柿谷が流れ、近い距離感でショートパスを繋ぐ。そして、最後にマテウスがボックス中央からループパス。これに清水のDFが触れてオウンゴールを誘発しかけたが、GK権田がファインセーブで防いだ。

前半は両チームともなかなかゴールに近づけなかったが、後半が始まってわずか数分でホームチームに決定機。柿谷が左サイドでボールを持ち、前田が裏へ抜けて清水の最終ラインを押し下げると、それによってフリーになったマテウスへボールが渡る。しかし、ボックス右から強烈なシュートを打つもボールはGK権田の正面へ飛び、先制点とはならなかった。

すると、57分にホームチームが先制。ミドルサードで奪うと、最前線に位置する前田にボールが渡る。背番号25が放ったボックス手前からのミドルシュートはゴール右端に突き刺さり、均衡を破った。

スコアが動いてからは清水がボールを保持する展開に。両サイドバックの選手が高い位置に上がって名古屋のサイドハーフを押し下げ、敵陣に釘付けにしていく。

その後も攻め続けたアウェイチームが74分についに押し切った。右サイドに流れた藤本がクロスを上げると、チアゴ・サンタナがボックス中央で右足で合わせる。GKランゲラックは一歩も動けず、ボールはゴール左下に吸い込まれた。

1-1になってから両チームのゴールを行き来するようなシーンが続くも、これ以降はゴールは生まれず。名古屋の連勝は4で止まることになった。一方の清水はまたしても勝利を逃したが、上位チーム相手に貴重な勝ち点1をゲットした。

名古屋グランパス 1-1 清水エスパルス
【名古屋】
前田直輝(後12)
【清水】
チアゴ・サンタナ(後29)


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