セルタ、かつて新潟でプレーしたブラジル代表FWチアゴ・ガリャルドを獲得!

2021.08.25 22:45 Wed
Getty Images
セルタは25日、インテルナシオナウからブラジル代表FWチアゴ・ガリャルド(32)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。

チアゴ・ガリャルドは2017年にコリチーバからの期限付き移籍でアルビレックス新潟に加入。背番号10番を背負い、明治安田生命J1リーグ23試合3ゴールをマークした。だが、9月に一身上の都合で帰国。以降、一度もプレーすることなく、シーズンが終了していた。
その後、ヴァスコ・ダ・ガマ、セアラを経て昨年1月にインテルナシオナウに加入すると、2020シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで29試合17ゴール5アシストという圧巻の活躍を披露。

その活躍が評価されて、昨年11月にはブラジル代表に初選出されていた。

これまで新潟でのプレーを除き、ブラジル国内でプレーを続けてきた32歳のベテランストライカーは、今回が自身初のヨーロッパ挑戦となる。

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元Jリーガーがラ・リーガの舞台で初ゴールを記録した。 6日、ラ・リーガ第27節のセルタvsマジョルカの一戦。日本代表MF久保建英も先発出場した一戦で生まれた。 ゴールを決めたのはセルタのチアゴ・ガリャルド。13分、味方のシュートがクロスバーに跳ね返ると、こぼれ球を拾って流し込んだ。 チアゴ・ガリャルドは、2017年シーズンにアルビレックス新潟で1シーズンプレー。背番号10を背負ったチアゴ・ガリャルドは26試合で3ゴール2アシストを記録していた。 2021年8月にインテルナシオナルからセルタへとレンタル移籍。大きなステップアップを果たしていた。 チアゴ・ガリャルドにとっては、ラ・リーガ20試合目での初ゴール。チームは4-3で打ち合いを制していた。 <span class="paragraph-title">【動画】元新潟FWチアゴ・ガリャルドが嬉しいスペイン初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="VEauNyS4OW8";var video_start = 27;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.03.07 18:15 Mon
ブラジルサッカー連盟(CBF)は14日、インテルナシオナルでプレーするFWチアゴ・ガリャルドの追加招集を発表した。 ガリャルドは右太ももの内転筋を負傷したフラメンゴのFWペドロに代わる代替招集という形だが、31歳にして初のブラジル代表入りに。そんなガリャルドは2017年1月から1シーズンにわたり、アルビレックス新潟でもプレー。公式戦26試合の出場で3得点2アシストの数字を収めた。 その後、母国復帰を果たすと、今年1月からインテルナシオナルに加わり、ここまで公式戦29試合に出場して16得点6アシスト。ブラジル全国選手権に限れば、19試合で得点ランキングトップの15ゴールを記録している。 なお、今月の代表ウィークでエースのFWネイマールやMFフィリペ・コウチーニョらを欠くブラジルだが、カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選の初戦から3連勝中。13日にサンパウロで行われたベネズエラ代表も1-0で制して、17日に予定するウルグアイ代表とのアウェイ戦に臨む。 2020.11.16 12:15 Mon
▽アルビレックス新潟は10日、ブラジル人のMFチアゴ・ガリャルド(28)とFWドウグラス・タンキ(24)の契約満了を発表した。 ▽チアゴ・ガリャルドは2017年、コリチーバからの期限付き移籍でアルビレックス新潟に加入。昨シーズンは背番号10番を背負い、明治安田生命J1リーグ23試合3ゴールをマークした。だが、9月に一身上の都合で帰国。その後、プレーすることなく、シーズンが終了していた。なお、チアゴ・ガリャルドはすでにヴァスコ・ダ・ガマ加入が発表されている。 ▽ドウグラス・タンキは2017年6月にメキシコのカフェタレロス・デ・タパチューラから加入。昨シーズンはJ1リーグで10試合2得点を記録していた。 2018.01.10 12:07 Wed
▽ヴァスコ・ダ・ガマは6日、ブラジル人MFチアゴ・ガリャルド(28)の加入を発表した。契約期間は1年間。チアゴ・ガリャルドは、既にチームに合流している。 ▽チアゴ・ガリャルドは2017年、コリチーバからの期限付き移籍でアルビレックス新潟に加入。背番号10番を背負い、明治安田生命J1リーグ23試合3ゴールをマークした。だが、9月に一身上の都合で帰国。その後、プレーすることなく、シーズンが終了していた。 2018.01.06 08:40 Sat
▽アルビレックス新潟をシーズン途中で退団していたブラジル人MFチアゴ・ガリャルド(28)が、ヴァスコ・ダ・ガマへと移籍することになるようだ。ブラジル『グローボ』が報じた。 ▽チアゴ・ガリャルドは、コリチーバから今シーズン期限付き移籍で新潟に加入。明治安田生命J1リーグで23試合に出場し3得点を記録していた。 ▽しかし、家庭の事情により9月に一時帰国すると、12月までの契約だったもののそのまま復帰せず、シーズンが終了していた。 ▽『グローボ』によると、チアゴ・ガリャルドは新潟との契約更新に合意せず、ブラジルへの帰国を希望したとのことだ。 ▽コリチーバとの契約は2018年7月まで残っているものの、契約を解除し、ヴァスコ・ダ・ガマへの移籍が合意に達しているとのこと。契約期間は1年間で、延長オプションもついているとのことだ。 ▽チアゴ・ガリャルドの代理人を務めるフラビオ・トリベーラ氏は「彼の扉を開いてくれたアルビレックス新潟には感謝したい。しかし、契約の更新に至らず、ガリャルドは2018年に向けてフリーとなった」とコメント。複数クラブが興味を示していることも明かした。 2017.12.28 10:45 Thu

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ウォルバーハンプトンが、セルタのノルウェー代表FWヨルゲン・ストランド・ラーセン(24)の獲得を決定的なモノにした。イギリス『BBC』が報じている。 今夏の移籍市場ではボローニャやローマ、ナポリといったイタリア勢からの関心も伝えられたラーセン。A代表ではFWアーリング・ハーランドらの後塵を拝すが、今シーズンのラ・リーガで37試合13得点を記録した193cmの大型ストライカーだ。 報道によると、ウルブスは300万ユーロの有償レンタル+来夏2700万ユーロでの買い取りオプションが付帯する総額3000万ユーロ(約51億7000万円)の条件でクラブ間合意に至ったという。さらに、すでに個人間合意に至っているラーセンは7月1日に現地入りし、メディカルチェックを受診する予定だ。 ミランの下部組織にも在籍経験がある24歳FWはセンターフォワードを主戦場に、左右のウイングでもプレー可能なスピードを有するアスリート型で、ポストワークや個での打開力に伸びしろを残すが、右足とヘディングのシュート精度を含めダイナミックにゴールをこじ開ける、プレミアリーグ向きのプレースタイルの持ち主だ。 2024.06.30 17:40 Sun
ボローニャがスカッド強化へ動いている。 来季クラブ史上初めてチャンピオンズリーグ(CL)に参戦するボローニャ。 ファンにとって史上最高だったかもしれない23-24シーズンだが、陣頭指揮を執ったチアゴ・モッタ監督が退任し、チームの根幹たるオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーも売却を余儀なくされる可能性が高い。 新たな指揮官は名門フィオレンティーナを蘇らせたヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督に決まった一方、新戦力獲得によるスカッド強化を目指しているところ。イタリア『SportItalia』が補強の進捗をレポートする。 ザークツィーの後釜は、おそらくセルタのノルウェー代表FWヨルゲン・ストランド・ラーセン(24)。A代表では流石にアーリング・ハーランドの後塵を拝すが、今季ラ・リーガで37試合13得点を記録した身長193cmの実力者だ。 ラーセンはミランの下部組織にいた経歴があり、現在ナポリも新戦力候補にリストアップ。ボローニャはザークツィー売却なら4000万ユーロ(約68.5億円/リリース条項)を得るため、ナポリよりも獲得に近いとされる。 一方、両サイドの強化も重要。左はウニオン・ベルリンのドイツ代表DFロビン・ゴセンス(30)、右はスペツィアのスウェーデン代表DFエミール・ホルム(24)獲得へ交渉中だ。 ゴセンスは長らくアタランタとインテルでプレーし、今季はウニオンでCL出場。獲得へはベンフィカとの争奪戦になっており、ウニオンへの1stオファーを断られるも、重要案件として再オファーを調整中だそうだ。 ホルムは今季アタランタへのレンタル移籍でヨーロッパリーグ(EL)優勝メンバーに。欧州で成功体験を得た右サイドバック獲得に向けては、保有元スペツィアと移籍金700万ユーロ(約12億円)で合意…新戦力第1号となる見込みだ。 2024.06.26 13:45 Wed
ペルー代表MFレナト・タピア(28)がコパ・アメリカ2024から強引に退場した。オランダ『Voetbal International』が伝える。 タピアはペルー代表通算85キャップを誇る同国のトッププレーヤーで、2018年W杯にも出場。クラブキャリアはトゥウェンテ、フェイエノールトなどを経て、今季セルタで4年目のシーズンだった。 その今季、タピアは太腿を負傷し、後半戦の大半を欠場。ラ・リーガのラスト2試合でカムバックしたなか、コパ・アメリカを戦うペルー代表に招集され、8日の国際親善試合・パラグアイ代表戦に主将として90分間出場した。 だが、その後突如としてチームを離脱し、11日に自身のSNSで声明。「ケガ明けでのトレーニングと試合が、キャリアに悪影響をもたらす危険性を危惧した」という。 「僕はセルタとの契約が6月30日で満了する。そして移籍市場に身を投じることになる。そんな段階において、ケガ明けでトレーニングと試合を繰り返すことは、将来のキャリアにとって大きなリスクとなるんだ」 「数日前にはパラグアイ戦に出場した。ペルーサッカー協会の会長には、僕の状況を理解してもらえず、仕方なくこの試合に出た。これによりケガを再発するリスク、身体的リスクが増した形だ」 「チームの幸運を祈っているよ。何ら保証がない以上、この難しい決断をせざるを得なかった」 タピアは来季チャンピオンズリーグ(CL)に出場するジローナへのフリー移籍が有力と各メディアで報じられている。 2024.06.12 16:35 Wed
アトレティコ・マドリーは12日、ラ・リーガ第35節でセルタと対戦し1-0で勝利した。 リーグ戦2連勝中の4位アトレティコ(勝ち点67)は、前節マジョルカ戦のスタメンからバリオスとヒメネスをグリーズマンとサビッチに変更した以外は同じスタメンを採用。2トップにグリーズマンとアンヘル・コレアを並べた[3-5-2]で試合に臨んだ。 残留争い中の16位セルタ(勝ち点34)に対し、立ち上がりから攻勢を続けるアトレティコは14分にリーノのパスを受けたリケルメがボックス左まで切り込みシュート。しかし、これはGKグアイタの好セーブに阻まれた。 その後も主導権を握るアトレティコだが、アタッキングサードでスペースを消す相手の守備に苦戦し、なかなかフィニッシュまで持ち込めず、時間が経過。 ハーフタイムにかけても押し込むアトレティコは40分、コケのロングパスでDFの裏に抜け出したM・ジョレンテがチャンスを迎えたが、シュートはGKグアイタの正面を突き、前半はゴールレスで終了した。 ハーフタイムにリーノを下げてモラタを投入したアトレティコは、後半も主導権を握ると、55分にはサビッチを下げてデ・パウルをピッチに送り出す。 積極的な選手交代で先制点を狙うアトレティコだったが、59分に最初のピンチを迎える。ベルトランのパスでボックス右から侵入したバンバがマイナスへ折り返しを供給すると、走り込んだアスパスがフリーでシュートを放ったが、これはGKオブラクがファインセーブで阻止。 膠着状態が続くなか、アトレティコは75分にグリーズマンとリケルメを下げてデパイとヘイニウドを投入。すると77分、バイタエルエリア中央でボールを拾ったデ・パウルがボックス右へ浮かせたパスを送ると、走り込んだM・ジョレンテがジャンピングボレーで合わせたが、これはGKグアイタがわずかに触り、クロスバーを直撃した。 その後も攻勢を続けるアトレティコは84分、コケの右CKのクリアボールをボックス左手前で拾ったデ・パウルが胸トラップから右足ボレーで狙うと、コントロールショットがゴール右に吸い込まれた。 結局、これが決勝点となり、アトレティコが1-0で勝利。リーグ戦3連勝のアトレティコは、来季のチャンピオンズリーグ出場権を争う5位アスレティック・ビルバオとの勝ち点差を「8」に広げている。 2024.05.13 01:15 Mon
セルタは30日、ラファエル・ベニテス氏との契約を正式に終了したことを発表した。 ベニテス氏は、バレンシアやリバプール、インテル、チェルシー、ナポリ、レアル・マドリーを指揮してきた。 そんな中、今シーズンからセルタの監督に就任。しかし、28試合を終えて勝ち点24。3月にはレアル・マドリー相手に0-4で大敗を喫すると、クラブが解任を発表していた。 ベニテス氏は3年契約をクラブと結んでいた中、解任後には和解の交渉がスタート。50日が経過し、セルタは正式に契約が終了したことを発表した。 なおセルタは「この契約は、ラファエル・ベニテスが、現時点および今後数カ月にわたってセルタを傷つけず、最終的にはプロジェクトを支援し続けるという決意の結果だ」としている。 ベニテス監督解任後のセルタは5試合で3勝2敗と勝ち点9を積み上げており、降格圏の18位カディスとの勝ち点差は「8」となっている。 2024.04.30 21:55 Tue

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セビージャは1日、5選手の退団を発表した。 今回退団が発表されたのは、元ドミニカ代表FWマリアーノ・ディアス(30)。そしてレンタル移籍中だったフランス人MFブバカリ・スマレ(25)、チュニジア代表MFハンニバル・メイブリ(21)、元U-21フランス代表MFルシアン・アグメ(22)、U-20アルゼンチン代表FWアレホ・ベリス(20)もクラブへと戻ることとなる。 マリアーノは、レアル・マドリーからフリートランスファーで加入。1年契約を結んだ中、2023-24シーズンはラ・リーガで9試合1アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で3試合、コパ・デル・レイで1試合の出場に終わった。 スマレはレスター・シティからレンタル移籍で加入。ラ・リーガで28試合に出場し1アシスト、CLで4試合、コパ・デル・レイで2試合とチームを支えてきたが、買い取りオプションは行使されずに退団となった。 ハンニバルは、2024年1月にマンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍で加入。ラ・リーガで6試合の出場に終わり、セビージャは買い取らないことを決断した。 アグメはインテルからレンタル移籍で加入。ラ・リーガで12試合、コパ・デル・レイで1試合の出場に終わった。 ベリスは、トッテナムから2024年2月にレンタル移籍。ラ・リーガで6試合に出場したがノーゴールに終わっていた。 2024.07.02 10:05 Tue
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