フランクフルトの新主将ローデが左ヒザの手術で戦線離脱…
2021.08.19 23:40 Thu
フランクフルトは19日、ドイツ人MFセバスティアン・ローデが手術を受けたことを発表した。
14日に行われたブンデスリーガ第1節のドルトムント戦(2-5で敗戦)は、ヒザの腫れを理由に欠場していたローデ。
クラブの発表によれば、ローデは先週末に行われた検査でヒザの手術が必要と診断されており、関節鏡手術を実施。手術は無事に成功したが、離脱期間については現時点では未定と発表している。
フランクフルトの地元ヘッセン州出身のローデは、2018年12月にフランクフルトへレンタル移籍で復帰。2019年の夏に完全移籍を果たすと、昨季はブンデスリーガ27試合に出場。今季からチームの新キャプテンに就任していた。
14日に行われたブンデスリーガ第1節のドルトムント戦(2-5で敗戦)は、ヒザの腫れを理由に欠場していたローデ。
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