「もう言い訳はできない」オーストリアで3年目を迎える北川航也が覚悟のシーズンへ
2021.08.19 12:25 Thu
ラピド・ウィーンに所属する元日本代表FW北川航也(25)が今シーズンへ懸ける思いを語った。オーストリア『Krone』が伝えた。清水エスパルスの下部組織で育った北川は、2015年2月にトップチームへと昇格。次世代のエースとして早くから期待されていた。
その北川は清水で公式戦140試合に出場し39ゴール21アシストを記録。その活躍もあり、2018年10月には日本代表デビューを果たす。
2019年1月のアジアカップにも招集されていた北川だが、代表ではゴールを決められず。それでも2019年7月にラピド・ウィーンへと完全移籍を果たした。
加入1年目の2019-20シーズンはオーストリア・ブンデスリーガで19試合に出場し2ゴール1アシスト。2年目の2020-21シーズンはリーグ戦で18試合に出場し3ゴール1アシスト、ヨーロッパリーグでも5試合に出場し1ゴールを記録した。
2024年6月30日までの契約を残す北川。3シーズン目となる今シーズンは勝負の年だと考えているようだ。
「僕はここに2シーズンいます。決定的なシーズンになると思います」
「僕はヨーロッパでさらに成長したことを示したいと思っています。今はもう言い訳はできません」
「サッカーがあれば、通訳はもう必要ありません」
「“r”と“l”だけが難しいです。そして日本語の記事もないですね」
数字が必要な北川。今シーズンは多くの吉報が届くことを願いたい。
その北川は清水で公式戦140試合に出場し39ゴール21アシストを記録。その活躍もあり、2018年10月には日本代表デビューを果たす。
加入1年目の2019-20シーズンはオーストリア・ブンデスリーガで19試合に出場し2ゴール1アシスト。2年目の2020-21シーズンはリーグ戦で18試合に出場し3ゴール1アシスト、ヨーロッパリーグでも5試合に出場し1ゴールを記録した。
その北川はケガの影響もあり満足いくパフォーマンスができず。筋繊維の断裂というケガからなんとか復帰を果たしたが、本拠地でのゴールは昨年11月以来ない状況。ゴール自体も昨年12月のヨーロッパリーグのアーセナル戦が最後となっている。
2024年6月30日までの契約を残す北川。3シーズン目となる今シーズンは勝負の年だと考えているようだ。
「僕はここに2シーズンいます。決定的なシーズンになると思います」
「僕はヨーロッパでさらに成長したことを示したいと思っています。今はもう言い訳はできません」
「サッカーがあれば、通訳はもう必要ありません」
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数字が必要な北川。今シーズンは多くの吉報が届くことを願いたい。
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