バルサと契約延長交渉難航の新星が自身への人種差別に反応「まじかよ」
2021.07.29 05:35 Thu
バルセロナのスペイン人MFイライクス・モリバ(18)が自身に向けられた人種差別投稿に反応した。
モリバはスマートフォンでこれらを確認すると、何度か首を振った後、「まじかよ…」と呆れるようにつぶやいた。
契約延長交渉では合意できていないものの、バルセロナの公式ツイッターはこの動画を引用する形で「私たちはサッカーを愛している。私たちは人種差別と戦う」と投稿。連帯を示している。
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昨シーズントップチームデビューを果たした逸材とバルセロナの契約は来夏まで。クラブは契約延長オファーを提示したが、モリバはこれを受け入れず。それを受けてバルセロナはモリバをBチームへと降格させるなど、せめぎ合いが続いている。そんな中、モリバは自身のTikTokを更新。 SNSに寄せられた人種差別投稿の一部を紹介した。その中には「卑劣な猿」、「もしお前に会ったら刺してやる」といった過激な内容や中指や猿の絵文字を連続で投稿するようなものもあった。契約延長交渉では合意できていないものの、バルセロナの公式ツイッターはこの動画を引用する形で「私たちはサッカーを愛している。私たちは人種差別と戦う」と投稿。連帯を示している。
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