元オランダ代表MFダービッツ氏がポルトガル3部の監督を解任
2021.07.20 09:40 Tue
ポルトガルのオリャネンセは19日、エドガー・ダービッツ監督(48)の解任を発表した。現役時代はオランダ代表MFとしても活躍し、アヤックスやミラン、ユベントス、バルセロナ、インテル、トッテナムなどでもプレーした。
2012年10月にイングランド5部のバーネットで選手兼任の監督として指揮を執ると、引退後は指導者の道へ。アシスタントコーチやトレーニングコーチなどを務め、2021年1月にポルトガル3部のオリャネンセで初の監督キャリアをスタートさせていた。
オリャネンセはクラブの公式フェイスブックでダービッツ監督の解任を発表。「オリャネンセはエドガー・ダービッツと合意に達し、彼は我々のチームの監督ではないことを通知します」とし、「我々はあなたの次のプロジェクトのため、最大の成功を祈っています」と発表した。
2012年10月にイングランド5部のバーネットで選手兼任の監督として指揮を執ると、引退後は指導者の道へ。アシスタントコーチやトレーニングコーチなどを務め、2021年1月にポルトガル3部のオリャネンセで初の監督キャリアをスタートさせていた。
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オランダサッカー協会(KNVB)は7日、エドガー・ダービッツ氏(49)が代表チームのアシスタントコーチに就任したことを発表した。 オランダ代表では先月6日、カタール・ワールドカップ(W杯)後のロナルド・クーマン氏の監督就任が決定した。大会はルイス・ファン・ハール監督が指揮する予定だが、そのアシスタントを務めているヘンク・フレイザー氏が来季からユトレヒトの監督に就任するにあたり、ここで袂を分かつことになった。 その後任としてダービッツ氏が選ばれた。オランダ代表で74キャップを持つ同氏は、W杯に1度、ユーロに3度出場した経歴を持つ。クラブレベルではプロデビューしたアヤックスをはじめ、ミランやユベントス、インテルなど主にセリエAのビッグクラブでプレー。アヤックスではビッグイヤーも獲得している。 コーチングキャリアとしては、現役時代の2012年に加入した当時イングランド4部のバーネットで選手と兼任で監督を務めたことが始まり。2013年末の現役引退と同時に監督も辞任し、以降はオランダ2部のテルスターでアシスタントコーチ、昨年上半期にはポルトガル4部のオリャネンセで監督を務めた。 この度、再び表舞台に戻ってきたダービッツ氏は、「ルイス・ファン・ハールのような監督と一緒にトレーナーとしてキャリアを続け、オランダの絶対的なトップと仕事ができることを誇りに思う。そして、強い熱意でこの仕事に取り組みたいと思う」とコメント。 また、ファン・ハール監督も「私はエドガーにアシスタントコーチになってくれるよう頼んだ。我々はこれまで定期的に顔を合わせてきたが、彼ならこの役割を見事に果たしてくれると確信している」と信頼を言葉を寄せた。 2022.05.07 18:40 Sat2