アーセナル、PM2戦目はドロー…新戦力タヴァレス弾もCKから2失点…試合前にはサカへの支援も

2021.07.18 16:04 Sun
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Getty Images
アーセナルは17日、レンジャーズとのプレシーズンマッチを戦い、2-2のドローに終わった。

ミケル・アルテタ体制3年目のアーセナルは、先日に行われたハイバーニアンとのプレシーズンマッチ初戦を1-2で落とした。そして、プレシーズン初勝利を目指す今回の一戦では昨シーズンのスコティッシュ・プレミアリーグを無敗優勝したスティーブン・ジェラード率いるレンジャーズと対戦した。

アルテタ監督はこの一戦にFWピエール=エメリク・オーバメヤンやDFパブロ・マリ、DFロブ・ホールディング、MFエミール・スミス・ロウ、FWニコラ・ペペ、MFトーマス・パルティら昨季の主力をスタメンで起用。さらに、ベンフィカからの新戦力であるDFヌーノ・タヴァレスがデビューを飾った。

試合前にはイングランド代表の活動中に人種差別被害に遭ったFWブカヨ・サカを励ます目的で、レンジャーズの主将DFジェームズ・タヴェルニエからオーバメヤンに特別なユニフォームが贈呈される感動的な瞬間もあったこの一戦。

開始9分に相手のビルドアップのミスを突いたオーバメヤンにいきなり絶好機が訪れるなど、試合は序盤からオープンな展開に。そういった流れの中で14分にはレンジャーズの左CKの場面でDFレオン・バログンが打点の高いヘディングシュートを叩き込み、ホームチームが先手を奪う。

それでも、アーセナルは23分にロングボールの処理にもたついた相手DFタヴェルニエとうまく入れ替わったタヴァレスがそのままボックス左に持ち込んで利き足とは逆の右足のシュートを流し込み、デビュー戦で早速ゴールを記録した。

その後は互いに相手ゴールに迫る場面を作り合ったものの、オーバメヤンが40分にゴール前で得た絶好機を逸するなど、試合は1-1のスコアで後半に突入した。

互いにメンバーを大きく入れ替えて臨んだ後半はアーセナルが優勢に試合を運んでいくが、トーマス、スミス・ロウの決定的なシュートが相手GKの好守に阻まれるなど、ハイバーニアン戦に続き決定力不足を露呈。

すると、75分には再びCKからFWセドリック・イッテンに豪快なヘディングシュートを叩き込まれて勝ち越しゴールを許した。

プレシーズンマッチとはいえ、連敗は避けたいアーセナルは83分、相手ボックス内で猛烈なプレッシャーをかけてボールを奪ったFWエディ・エンケティアがボックス右角度のないところから腰の捻りを利かせた左足のシュートをニア下に流し込み、同点に追いついた。

しかし、逆転ゴールを奪うまでには至らず、試合は2-2のままタイムアップを迎えた。

なお、2戦連続で白星を逃したアルテタ監督だが、現役時代に在籍した古巣との一戦を前向きに振り返っている。

「全体的なパフォーマンスにはとても満足している。試合を支配できたと思うし、多くのチャンスを作ることができた。ただ、相手のボックス内でのプレーがうまくいかず、2つのCKから2つのゴールを許してしまった」

「先日の試合よりもはるかに良くなっていて、体力的にも2試合目の方が優れていたと言えるでしょう。組織力も高く、個々のプレーヤーのパフォーマンスも良かったが、ゲームに対する総合的な理解と、トレーニングで取り組んできた多くのことを実行に移したことがとても良かった」

また、デビュー戦でゴールを記録したタヴァレスは、試合後に喜びのコメントを残している。

「良い気分だったよ。僕にとっても、僕らにとっても良い試合だったね。良いテストになったと思うし、多くのことを学べたと思うよ」

「アーセナルでの初ゴールを決められて、とても嬉しいよ。そのことに興奮しているし、今日はうまくやれたね」

なお、スコットランド遠征で2試合をこなしたアーセナルは今後アメリカのフロリダに渡り、25日にはインテルとプレシーズンマッチで対戦する。

レンジャーズ 2-2 アーセナル
【レンジャーズ】
バログン(14分)
イッテン(75分)
【アーセナル】
ヌーノ・タヴァレス(23分)
エンケティア(83分)



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