FAに罰金処分…ユーロ準決で一部ファンが相手GKにレーザー照射などの行為
2021.07.11 09:35 Sun
欧州サッカー連盟(UEFA)がイングランドサッカー協会(FA)に罰金処分を科した。
7日にロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われたユーロ2020準決勝のデンマーク代表戦を延長戦の末に2-1の勝利で飾り、ファイナル進出を果たしたイングランド代表。だが、一部サポーターの振る舞いが物議となる。
デンマークの国家斉唱時にブーイングを飛ばしたり、FWハリー・ケインが決勝ゴールを決めたPKのシーンでGKカスパー・シュマイケルの顔面にレーザーポインターを照射。さらに、発煙筒の使用行為も確認されている。
こうした一連の行為を由々しき行為ととらえたUEFAは8日に調査を開始。そしてUEFA規律倫理懲戒委員会は10日、上記3つの懲戒規則違反により、FAに対して3万ユーロ(390万円)の罰金処分を科すことを決めたと発表した。
7日にロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われたユーロ2020準決勝のデンマーク代表戦を延長戦の末に2-1の勝利で飾り、ファイナル進出を果たしたイングランド代表。だが、一部サポーターの振る舞いが物議となる。
デンマークの国家斉唱時にブーイングを飛ばしたり、FWハリー・ケインが決勝ゴールを決めたPKのシーンでGKカスパー・シュマイケルの顔面にレーザーポインターを照射。さらに、発煙筒の使用行為も確認されている。
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