狙われた左足…6枚のイエローは全てメッシへのファウル、相手のハードタックルに流血でもフル出場
2021.07.08 13:20 Thu
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが出血するほどのタックルを受けた。キャプテンとして、エースとして、アルゼンチン代表をけん引する1人がFWリオネル・メッシ。コパ・アメリカ2021では、これまでの6試合中4試合でマンオブザマッチに選出されているほか、今大会最多の被ファウル数を記録している。
準決勝のコロンビア代表戦でも多分に漏れず、激しい守備にさらされたメッシ。両チーム合わせて47回のファウルを記録(アルゼンチン20、コロンビア27)したこの試合では、なんと出血するほどの激しいタックルを受けた。
特にコロンビアは6枚のイエローカードをもらったが、全てがメッシに対するファウルという異常事態だ。
タイトにマークされるのはエースの宿命とはいえ、さすがに状態が心配だ。『ESPN』はメッシのソックスのくるぶし付近に血がにじむ様子を伝えており、その痛々しさがうかがえる。
PK戦の末にコロンビアを下し、2大会ぶりの決勝の舞台までたどり着いたアルゼンチン。メッシのケガの具合は心配だが、自身にとって初となる代表でのタイトルに懸ける思いが伝わってくるようだ。
特にコロンビアは6枚のイエローカードをもらったが、全てがメッシに対するファウルという異常事態だ。
タイトにマークされるのはエースの宿命とはいえ、さすがに状態が心配だ。『ESPN』はメッシのソックスのくるぶし付近に血がにじむ様子を伝えており、その痛々しさがうかがえる。
しかし、さすがはエースというべきか。負傷した足でも最後までピッチに立ち続け、PKも1人目として見事に成功させた。
PK戦の末にコロンビアを下し、2大会ぶりの決勝の舞台までたどり着いたアルゼンチン。メッシのケガの具合は心配だが、自身にとって初となる代表でのタイトルに懸ける思いが伝わってくるようだ。
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