「別の銀河から…そして私の近所から」メッシが通った小学校前に高さ14メートルの壁画が完成
2021.07.07 11:55 Wed
バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの故郷であるアルゼンチンのサンタフェ州ロサリオに巨大な壁画が完成した。アルゼンチン『Ole』が伝えている。
アルゼンチン代表としても6月29日のコパ・アメリカ グループリーグ最終節のボリビア代表戦で単独最多となる148試合目に出場。さらには同国の通算最多得点記録と通算最多アシスト記録を持っている。
壁画は高さ14メートル、幅8メートルの巨大なもので、メッシが生まれた家から15ブロック、そしてメッシが通った小学校の向かいに描かれている。
壁画には6月21日に34歳を迎えた現在のメッシと幼少期のメッシの姿。そして金色のスパイクと小さな黒いスパイクが描かれているが、金色のスパイクはメッシが6回受賞したゴールデンシュー(欧州最多得点選手)を表している。また、「別の銀河から…そして私の近所から」というテキストも記されている。
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1987年にロサリオで生まれたメッシは地元のニューウェルズ・オールドボーイズに加入。その後13歳の時にスペインに移住しバルセロナへ加入すると、17歳でトップチームデビューして以降、10度のラ・リーガ、7度のコパ・デル・レイ、4度のチャンピオンズリーグを含む35のタイトルを獲得。自身も歴代最多6回のバロンドールを受賞している。壁画は高さ14メートル、幅8メートルの巨大なもので、メッシが生まれた家から15ブロック、そしてメッシが通った小学校の向かいに描かれている。
壁画には6月21日に34歳を迎えた現在のメッシと幼少期のメッシの姿。そして金色のスパイクと小さな黒いスパイクが描かれているが、金色のスパイクはメッシが6回受賞したゴールデンシュー(欧州最多得点選手)を表している。また、「別の銀河から…そして私の近所から」というテキストも記されている。
壁画のメッシはバルセロナやアルゼンチン代表といった特定のユニフォームを着用していないが、作成したアーティストによると「すべての人にとってのメッシ、人々のメッシ」を描きたかったとのことだ。
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