「ありがとう日本」日本初の女性指揮官、鈴鹿ポイントゲッターズのミラ監督が退任「帰る時が来た」
2021.07.06 10:55 Tue
JFLの鈴鹿ポイントゲッターズは5日、スペイン人指揮官のミラグロス・マルティネス・ドミンゲス監督(36)の退任を発表した。
ミラ監督は、2019年に監督に就任。JFL以上のカテゴリーで日本初となる女性指揮官の誕生となり大きな話題となった。
今年の天皇杯では1回戦でFC刈谷に勝利し、天皇杯史上初となる女性監督の勝利を挙げると、2回戦ではヴィッセル神戸と対戦。ミラ監督の出身地であるスペインのカスティージャ=ラ・マンチャ州出身のアンドレス・イニエスタと対面し、こちらも話題となっていた。
ミラ監督はクラブを通じてコメント。「帰る時が来た」とし、クラブや日本への感謝の言葉を残した。
「帰る時が来たので、私の人生で忘れられないものをここに残します」
「クラブスタッフにも感謝を伝えたいです。日々のサポートをしてくれたテツとフェリペには特に感謝します」
「最も多くのありがとうはサポーターの皆さんに。いつも私は言っていました。
“日本において一番素晴らしいことはあなたたちの存在”
だと」
「私が日本に着いた日からあなたたちがくれた愛情は計り知れません」
「そして記者、メディアのみなさん。私たちに注目してくれたこと、私たちの仕事ぶりを多くの人たちに発信して頂きありがとうございました」
「最後に一緒に戦ってくれた選手ひとり、ひとりへ。プロフェッショナルだったこと、私を疑わず信じてくれたこと、みんなの努力、そしてリスペクトに最大の感謝をします」
「この壮大な冒険をするうえで、この国以上の国は見つけることはできなかったと思います。ありがとう日本」
「孤独はこの経験において最も過酷なこと。その中でこの挑戦をここまで続けることができたのは、私を愛してくれたたくさんの支えがあったからです」
「この年月が私を監督として、人としても成長させてくれ、そして今は帰る時が来ました」
「今後は、再び、家族のもとに会いに戻り、抱きしめ、笑い、求め、愛したいと思います。それは、遠く離れていては難しいことだったから。ありがとう、鈴鹿ポイントゲッターズ」
なお、小澤司コーチ兼TD(テクニカル・ディレクター)が暫定監督として指揮を執るとのこと。後任は決定次第発表される。
ミラ監督は、2019年に監督に就任。JFL以上のカテゴリーで日本初となる女性指揮官の誕生となり大きな話題となった。
ミラ監督はクラブを通じてコメント。「帰る時が来た」とし、クラブや日本への感謝の言葉を残した。
「帰る時が来たので、私の人生で忘れられないものをここに残します」
「3シーズンにわたり、鈴鹿ポイントゲッターズの目標を達成する為に歩みを止めることなく戦い続けました。私に絶対的な信頼を示し、機会を与えてくれたクラブに心から感謝します。私がここで示した努力が日本で夢を追い、それを叶えるために戦う多くの女性たちの励みになれば良いなと願っています」
「クラブスタッフにも感謝を伝えたいです。日々のサポートをしてくれたテツとフェリペには特に感謝します」
「最も多くのありがとうはサポーターの皆さんに。いつも私は言っていました。
“日本において一番素晴らしいことはあなたたちの存在”
だと」
「私が日本に着いた日からあなたたちがくれた愛情は計り知れません」
「そして記者、メディアのみなさん。私たちに注目してくれたこと、私たちの仕事ぶりを多くの人たちに発信して頂きありがとうございました」
「最後に一緒に戦ってくれた選手ひとり、ひとりへ。プロフェッショナルだったこと、私を疑わず信じてくれたこと、みんなの努力、そしてリスペクトに最大の感謝をします」
「この壮大な冒険をするうえで、この国以上の国は見つけることはできなかったと思います。ありがとう日本」
「孤独はこの経験において最も過酷なこと。その中でこの挑戦をここまで続けることができたのは、私を愛してくれたたくさんの支えがあったからです」
「この年月が私を監督として、人としても成長させてくれ、そして今は帰る時が来ました」
「今後は、再び、家族のもとに会いに戻り、抱きしめ、笑い、求め、愛したいと思います。それは、遠く離れていては難しいことだったから。ありがとう、鈴鹿ポイントゲッターズ」
なお、小澤司コーチ兼TD(テクニカル・ディレクター)が暫定監督として指揮を執るとのこと。後任は決定次第発表される。
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