東京五輪に向けて意気込みを語るGK鈴木彩艶「やれることはやった」
2021.06.10 19:37 Thu
U-24日本代表のGK鈴木彩艶(浦和レッズ)が10日にオンライン取材に応じた。
12日に行われるジャマイカ代表との国際親善試合に向けて調整を続けているU-24日本。次の一戦が東京オリンピックのメンバー入りを賭けたラストマッチとなる。
これまで飛び級を経験してきた18歳の鈴木だが、東京五輪のメンバーにも選ばれる自信を覗かせている。
「(今回の代表合宿に)呼ばれると思っていましたが、実際に招集されて東京五輪への思いが強くなりました。自分としてはやれることはやったので、後は選んでもらえればと思います」
また、自身の強みはセービングとキック力としつつ、目標としている選手にはプレミアリーグ王者の守護神の名前を挙げている。
そして、オーバーエイジの選手たちからはピッチ内外で学んでいると発言した。
「僕が一番感じているのはピッチ外の部分で、伝えていくところや行動に違いがあるなと思いました。前回のガーナ戦の時に、吉田選手から、田中選手が倒されたときに『(鈴木は)体が大きいから間に入って止めるのも大事だ』と教わったので、学びになりました」
12日に行われるジャマイカ代表との国際親善試合に向けて調整を続けているU-24日本。次の一戦が東京オリンピックのメンバー入りを賭けたラストマッチとなる。
「(今回の代表合宿に)呼ばれると思っていましたが、実際に招集されて東京五輪への思いが強くなりました。自分としてはやれることはやったので、後は選んでもらえればと思います」
また、自身の強みはセービングとキック力としつつ、目標としている選手にはプレミアリーグ王者の守護神の名前を挙げている。
「シュートストップでは伸びのあるセービング、攻撃の部分ではキック力があるのでそこからのチャンスメイクを出していきたいなと思います。目標としている選手がエデルソン(マンチェスター・シティ)選手なので、ああいう風に得点に直結するプレーはこれから出していきたいです」
そして、オーバーエイジの選手たちからはピッチ内外で学んでいると発言した。
「僕が一番感じているのはピッチ外の部分で、伝えていくところや行動に違いがあるなと思いました。前回のガーナ戦の時に、吉田選手から、田中選手が倒されたときに『(鈴木は)体が大きいから間に入って止めるのも大事だ』と教わったので、学びになりました」
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