来日中のミャンマー代表のスタッフがホテルで急逝…新型コロナは陰性
2021.06.10 09:45 Thu
日本サッカー協会(JFA)は9日、ミャンマー代表のスタッフが他界したことを発表した。
JFAの発表によると、亡くなったのはミャンマー代表の用具管理を担当しているピェ・ソネ・ナイン(Pyae Sone Naing)氏とのこと。9日にホテルで亡くなっていたとのことだ。
ミャンマー代表は、5月28日に日本代表とカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で対戦。ピェ・ソネ・ナイン氏は5月22日に代表チームとともに来日していた。
JFAによると、8日の24時30分までチームスタッフと会話をしていたことが確認されていたが、9日の朝に予定されていた新型コロナウイルス(COVID-19)の検査に姿を見せず。確認したところ、9時10分ごろに部屋で倒れているのが発見されたとのことだ。なお、ピェ・ソネ・ナイン氏は新型コロナウイルスの検査で陰性が確認されていた。
JFAは「ピェ・ソネ・ナイン氏のご冥福をお祈りするとともに、ご家族、ミャンマーサッカー連盟、ミャンマー代表チームの皆さまに深く哀悼の意を表します。滞在中のミャンマー代表チームへの最大限のサポートを継続してまいります」としている。
JFAの発表によると、亡くなったのはミャンマー代表の用具管理を担当しているピェ・ソネ・ナイン(Pyae Sone Naing)氏とのこと。9日にホテルで亡くなっていたとのことだ。
ミャンマー代表は、5月28日に日本代表とカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で対戦。ピェ・ソネ・ナイン氏は5月22日に代表チームとともに来日していた。
JFAは「ピェ・ソネ・ナイン氏のご冥福をお祈りするとともに、ご家族、ミャンマーサッカー連盟、ミャンマー代表チームの皆さまに深く哀悼の意を表します。滞在中のミャンマー代表チームへの最大限のサポートを継続してまいります」としている。
なお、ミャンマー代表は11日にキルギス代表、15日にタジキスタン代表とカタールW杯アジア2次予選で対戦する。
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