【2020-21 プレミアリーグベストイレブン】王者シティからは3名選出! 守備陣にはニューカマーが3人
2021.06.05 17:01 Sat
2020-21シーズンのプレミアリーグが全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。
◆プレミアリーグベストイレブン
GK:エミリアーノ・マルティネス
DF:コウファル、フォファナ、ルベン・ディアス、ショー
MF:ブルーノ・フェルナンデス、カンテ、ギュンドアン
FW:サラー、ケイン、フォーデン
GKエミリアーノ・マルティネス(28歳/アストン・ビラ)
出場試合数:38(先発:38)/失点数:46(クリーンシート:15)
エデルソンやシュマイケルといったプレミアリーグを代表する名手のほか、ニューカマーのメンディなどGKのレベルも随一の当リーグにおいて、負けず劣らずのプレーを見せたのがE・マルティネスだ。前所属のアーセナルでは燻っていた才能が、昨夏に2000万ポンドの移籍金で完全移籍したアストン・ビラで完全に開花した。非凡なシュートストップ能力に加え、195cmの長身を生かしたクロス対応も見事で、命からがら残留となった昨季の67失点を大きく改善する46失点で11位フィニッシュに大きく貢献した。全38試合に出場した中で、クリーンシートはエデルソン(19試合)とメンディ(16試合)に次ぐ15試合で、ブラッド・フリーデルのクラブ記録に到達。ファンの選ぶ最優秀選手に選ばれている。
DFブラディミール・コウファル(28歳/ウェストハム)
出場試合数:34(先発:34)/得点数:0
“カンセロ・ロール”という固有名詞を生み出したシティのポルトガル代表DFと迷ったが、純粋な右サイドバックとしての能力や成績を加味してチェコ代表DFを選んだ。今季の台風の目となったウェストハムで、スラビア・プラハからの新戦力は34試合に出場し7アシストを記録。左サイドバックのクレスウェルも8アシストの成績を残したのを見るに、躍進のハマーズにおいてサイドバックがいかに重要なポジションだったかが窺える。それにもかかわらず、移籍金がわずか540万ポンドだったことから、多くの現地メディアから今季のベストバイに推されている。
DFヴェスレイ・フォファナ(20歳/レスター・シティ)
出場試合数:28(先発:27)/得点数:0
名だたるセンターバックたちを抑えて、20歳のフォファナを選出。昨夏サンテチェンヌに支払った3650万ポンドの移籍金には眉をひそめる者も少なくなかったが、エバンスがサスペンションとケガで欠場した開幕2試合で評価が一変。190cmの長身を武器にした空中戦に強さはもちろんのこと、自らドリブルで進むビルドアップ力も光るものがあり、堅守速攻スタイルのチームに難なくフィット。ケガによる離脱がなければ全試合に出場していたかもしれない。
出場試合数:32(先発:32)/得点数:1
フォファナ同様プレミアリーグ初挑戦ながら、王者シティでMVP級の貢献を残したルベン・ディアスは文句なしのベストイレブン入り。ベンフィカから6500万ポンドの移籍金で加入を果たしたセンターバックは、指揮官の臨むビルドアップ能力も備えつつ、クロスに対する位置取りの早さや対人守備はもちろん超一流。リーグ最少失点のシティにおいて15度のクリーンシートを達成し、すでに個人賞としてFWA年間最優秀選手賞を獲得している。
DFルーク・ショー(25歳/マンチェスター・ユナイテッド)
出場試合数:32(先発:30)/得点数:1
2014年夏の加入以降、ベストパフォーマンスを披露。ケガやコンディションの調整不足の影響で鳴かず飛ばずだった数シーズンを経て、今季は初めてリーグ戦30試合以上に出場した。とりわけ守備が大きく改善され、球際での強さやセカンドボールへの対応力が安定。5アシストを記録した攻撃面も申し分なく、3月にはしばらく縁のなかったイングランド代表に選出されると、ユーロ2020へのメンバー入りも果たした。
MFエンゴロ・カンテ(30歳/チェルシー)
出場試合数:30(先発:24)/得点数:0
4位チェルシーから唯一の選出。すでにプレミアリーグで最高の地位を築いているため説明不要だが、今季は監督交代の影響を受けず、異なる政権において替えの利かない存在だった。このポジションではウェストハムのスーチェクやライス、レスターのティーレマンスも出色のパフォーマンスだったが、よりビッグゲームで存在感を放っていたシャイボーイがベストイレブン入り。
MFブルーノ・フェルナンデス(26歳/マンチェスター・ユナイテッド)
出場試合数:37(先発:35)/得点数:18
加入1年半ですでに神格化された存在。昨シーズンのインパクトそのままに、今季も開幕からゴールとアシストを量産した。あるデータでは、プレミアリーグにおいて誰よりも多い94回のゴールチャンスを演出。ユナイテッドの攻撃は、このポルトガル代表MFの存在で成り立っていると言っても過言ではない。また、持ち前のリーダーシップで、今季はマグワイアが欠場した試合でキャプテンマークを巻いており、クラブは早くも給与倍増のオファーを出しているとの噂もある。
MFイルカイ・ギュンドアン(30歳/マンチェスター・シティ)
出場試合数:28(先発:23)/得点数:13
今季のシティの優勝はギュンドアンなしでは実現しなかったかもしれない。シーズン3分の1の時点で取りこぼしの少なくなかったチームを好転させたのは間違い無くこの男。知将ペップにより、本職のアンカーから一列ポジションを上げると、攻撃のポテンシャルが発揮され、12月半ばから2月半ばにかけて12試合で11ゴールを記録。リバプールとトッテナム戦でそれぞれ2ゴールを挙げるなどし、チームはこの間に14連勝していた。
FWモハメド・サラー(28歳/リバプール)
出場試合数:34(先発:31)/得点数:22
故障者の続出で混迷を極めたリバプールにおいて最も気を吐いたサラー。守備陣の相次ぐ離脱によりファビーニョやヘンダーソンをセンターバックに回したことで攻撃が機能不全に陥り、マネやフィルミノとのコンビネーションも昨季までのレベルに到達せず。それでもサラー個人としては昨季を上回る22ゴールで攻撃陣を牽引。最終節に3位に滑り込んだチームの原動力となった。
FWハリー・ケイン(27歳/トッテナム)
出場試合数:35(先発:35)/得点数:23
23ゴールに加え、14アシストで得点王およびアシスト王を獲得。1993-94シーズンのアンディ・コール氏(ニューカッスル)以来の快挙となった。チーム自体はモウリーニョ監督を更迭せざるを得ない失意のシーズンとなったが、そんな状況をもろともせず、スパーズの10番はその背番号に敵う活躍を披露した。惜しくも11人には入らなかったソン・フンミンとは、3月の時点で互いのアシストから決めたゴール数が「14」に上り、かつてブラックバーンでアラン・シアラー氏とクリス・サットン氏が1994-95シーズンに記録した13ゴールを上回り、プレミアリーグ最多記録を更新した。
FWフィル・フォーデン(21歳/マンチェスター・シティ)
出場試合数:28(先発:17)/得点数:9
今季は飛躍のシーズンに。以前からグアルディオラ監督の寵愛を受けていた若きイングランド代表MFは、文字通りその才能が開花した。ドリブルやキック精度が際立って優れたわけではないが、ペップも絶賛する卓越した戦術眼やプレービジョンでもって攻撃バリエーションに厚みをもたらせた。意外にも先発は17試合と半数程度となったが、昨季以上のインパクトを残し、ユーロ2020に向けたイングランド代表にも無事選出。将来のシチズンズを背負って立つ選手として、さらなる成長が嘱望されるシーズンとなった。
◆プレミアリーグベストイレブン
GK:エミリアーノ・マルティネス
DF:コウファル、フォファナ、ルベン・ディアス、ショー
MF:ブルーノ・フェルナンデス、カンテ、ギュンドアン
FW:サラー、ケイン、フォーデン
GKエミリアーノ・マルティネス(28歳/アストン・ビラ)
出場試合数:38(先発:38)/失点数:46(クリーンシート:15)

Getty Images
エデルソンやシュマイケルといったプレミアリーグを代表する名手のほか、ニューカマーのメンディなどGKのレベルも随一の当リーグにおいて、負けず劣らずのプレーを見せたのがE・マルティネスだ。前所属のアーセナルでは燻っていた才能が、昨夏に2000万ポンドの移籍金で完全移籍したアストン・ビラで完全に開花した。非凡なシュートストップ能力に加え、195cmの長身を生かしたクロス対応も見事で、命からがら残留となった昨季の67失点を大きく改善する46失点で11位フィニッシュに大きく貢献した。全38試合に出場した中で、クリーンシートはエデルソン(19試合)とメンディ(16試合)に次ぐ15試合で、ブラッド・フリーデルのクラブ記録に到達。ファンの選ぶ最優秀選手に選ばれている。
出場試合数:34(先発:34)/得点数:0

Getty Images
“カンセロ・ロール”という固有名詞を生み出したシティのポルトガル代表DFと迷ったが、純粋な右サイドバックとしての能力や成績を加味してチェコ代表DFを選んだ。今季の台風の目となったウェストハムで、スラビア・プラハからの新戦力は34試合に出場し7アシストを記録。左サイドバックのクレスウェルも8アシストの成績を残したのを見るに、躍進のハマーズにおいてサイドバックがいかに重要なポジションだったかが窺える。それにもかかわらず、移籍金がわずか540万ポンドだったことから、多くの現地メディアから今季のベストバイに推されている。
DFヴェスレイ・フォファナ(20歳/レスター・シティ)
出場試合数:28(先発:27)/得点数:0

Getty Images
名だたるセンターバックたちを抑えて、20歳のフォファナを選出。昨夏サンテチェンヌに支払った3650万ポンドの移籍金には眉をひそめる者も少なくなかったが、エバンスがサスペンションとケガで欠場した開幕2試合で評価が一変。190cmの長身を武器にした空中戦に強さはもちろんのこと、自らドリブルで進むビルドアップ力も光るものがあり、堅守速攻スタイルのチームに難なくフィット。ケガによる離脱がなければ全試合に出場していたかもしれない。
DFルベン・ディアス(24歳/マンチェスター・シティ)
出場試合数:32(先発:32)/得点数:1

Getty Images
フォファナ同様プレミアリーグ初挑戦ながら、王者シティでMVP級の貢献を残したルベン・ディアスは文句なしのベストイレブン入り。ベンフィカから6500万ポンドの移籍金で加入を果たしたセンターバックは、指揮官の臨むビルドアップ能力も備えつつ、クロスに対する位置取りの早さや対人守備はもちろん超一流。リーグ最少失点のシティにおいて15度のクリーンシートを達成し、すでに個人賞としてFWA年間最優秀選手賞を獲得している。
DFルーク・ショー(25歳/マンチェスター・ユナイテッド)
出場試合数:32(先発:30)/得点数:1

Getty Images
2014年夏の加入以降、ベストパフォーマンスを披露。ケガやコンディションの調整不足の影響で鳴かず飛ばずだった数シーズンを経て、今季は初めてリーグ戦30試合以上に出場した。とりわけ守備が大きく改善され、球際での強さやセカンドボールへの対応力が安定。5アシストを記録した攻撃面も申し分なく、3月にはしばらく縁のなかったイングランド代表に選出されると、ユーロ2020へのメンバー入りも果たした。
MFエンゴロ・カンテ(30歳/チェルシー)
出場試合数:30(先発:24)/得点数:0

Getty Images
4位チェルシーから唯一の選出。すでにプレミアリーグで最高の地位を築いているため説明不要だが、今季は監督交代の影響を受けず、異なる政権において替えの利かない存在だった。このポジションではウェストハムのスーチェクやライス、レスターのティーレマンスも出色のパフォーマンスだったが、よりビッグゲームで存在感を放っていたシャイボーイがベストイレブン入り。
MFブルーノ・フェルナンデス(26歳/マンチェスター・ユナイテッド)
出場試合数:37(先発:35)/得点数:18

Getty Images
加入1年半ですでに神格化された存在。昨シーズンのインパクトそのままに、今季も開幕からゴールとアシストを量産した。あるデータでは、プレミアリーグにおいて誰よりも多い94回のゴールチャンスを演出。ユナイテッドの攻撃は、このポルトガル代表MFの存在で成り立っていると言っても過言ではない。また、持ち前のリーダーシップで、今季はマグワイアが欠場した試合でキャプテンマークを巻いており、クラブは早くも給与倍増のオファーを出しているとの噂もある。
MFイルカイ・ギュンドアン(30歳/マンチェスター・シティ)
出場試合数:28(先発:23)/得点数:13

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今季のシティの優勝はギュンドアンなしでは実現しなかったかもしれない。シーズン3分の1の時点で取りこぼしの少なくなかったチームを好転させたのは間違い無くこの男。知将ペップにより、本職のアンカーから一列ポジションを上げると、攻撃のポテンシャルが発揮され、12月半ばから2月半ばにかけて12試合で11ゴールを記録。リバプールとトッテナム戦でそれぞれ2ゴールを挙げるなどし、チームはこの間に14連勝していた。
FWモハメド・サラー(28歳/リバプール)
出場試合数:34(先発:31)/得点数:22

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故障者の続出で混迷を極めたリバプールにおいて最も気を吐いたサラー。守備陣の相次ぐ離脱によりファビーニョやヘンダーソンをセンターバックに回したことで攻撃が機能不全に陥り、マネやフィルミノとのコンビネーションも昨季までのレベルに到達せず。それでもサラー個人としては昨季を上回る22ゴールで攻撃陣を牽引。最終節に3位に滑り込んだチームの原動力となった。
FWハリー・ケイン(27歳/トッテナム)
出場試合数:35(先発:35)/得点数:23

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23ゴールに加え、14アシストで得点王およびアシスト王を獲得。1993-94シーズンのアンディ・コール氏(ニューカッスル)以来の快挙となった。チーム自体はモウリーニョ監督を更迭せざるを得ない失意のシーズンとなったが、そんな状況をもろともせず、スパーズの10番はその背番号に敵う活躍を披露した。惜しくも11人には入らなかったソン・フンミンとは、3月の時点で互いのアシストから決めたゴール数が「14」に上り、かつてブラックバーンでアラン・シアラー氏とクリス・サットン氏が1994-95シーズンに記録した13ゴールを上回り、プレミアリーグ最多記録を更新した。
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/Ctjx-JDIzs8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">UEFA Champions League(@championsleague)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.06.19 12:05 Mon2
40歳C・ロナウドが約400億円で3年連続最も稼いだアスリートに! メッシが5位、ドジャース・大谷翔平は9位
アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、再び世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから9年。40歳になった中で、3年連続5度目のナンバーワンとなった。 スポルティングCPで才能を見出され、マンチェスター・ユナイテッドで輝きを放ち、レアル・マドリーで全盛期を迎えると、ユベントス、ユナイテッドでプレーし、現在はサウジアラビアのアル・ナスルでプレー。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では準決勝で川崎フロンターレに敗れてアジア王者は逃したが、その存在感は健在だ。 サッカー界のNo.1プレーヤーという肩書きは譲りつつあるものの、この1年間で稼いだ金額は推定2億7500万ドル(約399億6000万円)とのこと。これは自己最高記録であり、歴代でも2015年に3億ドル、2018年に2億8500万ドルを稼いだプロボクサーのフロイド・メイウェザーだけとなっている。 内訳としては2億2500万ドル(約326億9000万円)がアル・ナスルとの契約で手にしており、残りの5000万ドル(約72億7000万円)はピッチ外での収入となり、スポンサー契約などの収入と見られている。 サッカー選手ではトップ10にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が1億3500万ドル(約196億3000万円)で5位。8位に元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(アル・イテハド)が1億400万ドル(約151億2000万円)でランクイン。トップ50に広げると、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)が9000万ドル(約130億9000万円)で16位、ブラジル代表FWネイマール(サントス)が7600万ドル(約110億5000万円)で25位、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が6200万ドル(約90億1000万円)で34位、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)が5500万ドル(約80億円)で46位、セネガル代表FWサディオ・マネ(アル・ナスル)が5400万ドル(約78億5000万円)で48位となった。 全体では2位にNBAのゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーで1億5600万ドル(約226億7000万円)、3位にイングランドのプロボクサーであるタイソン・フューリーで1億4600万ドル(約212億2000万円)、4位にNFLのダラス・カウボーイズに所属するダック・プレスコットで1億3700万ドル(約199億1000万円)、5位がメッシとなった。 なお、日本人では9位にはMLBのロサンゼルス・ドジャーズに所属する大谷翔平が唯一入り1億250万ドル(約148億9000万円)。フィールド上で250万ドル(約3億6000万円)、フィールド外で1億ドル(約145億3000万円)を稼いでいるとされている。 <h3>◆最も稼ぐアスリートランキング 2025</h3> 1位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ポルトガル/40歳) 総収益:2億7500万ドル(約399億6000万円) 2位:ステフィン・カリー(バスケットボール/アメリカ/37歳) 総収益:1億5600万ドル(約226億7000万円) 3位:タイソン・フューリー(ボクシング/イギリス/36歳) 総収益:1億4600万ドル(約212億2000万円) 4位:ダック・プレスコット(アメリカン・フットボール/アメリカ/31歳) 総収益:1億3700万ドル(約199億1000万円) 5位:リオネル・メッシ(サッカー/アルゼンチン/37歳) 総収益:1億3500万ドル(約196億3000万円) 6位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール/アメリカ/39歳) 総収益:1億3380万ドル(約194億4000万円) 7位:フアン・ソト(野球/ドミニカ共和国/26歳) 総収益:1億1400万ドル(約165億8000万円) 8位:カリム・ベンゼマ(サッカー/フランス/36歳) 総収益:1億400万ドル(約151億2000万円) 9位:大谷翔平(野球/日本/歳) 総収益:1億250万ドル(約148億9000万円) 10位:ケビン・デュラント(バスケットボール/アメリカ/35歳) 総収益:1億140万ドル(約147億3000万円) 2025.05.16 17:40 Fri3
今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon4
シティとミランが対戦、遺恨を残したペップから声をかけられたイブラヒモビッチは...
ズラタン・イブラヒモビッチ氏が、ジョゼップ・グアルディオラ監督に対して気まずそうな態度をとった。ドイツ『ビルト』が伝える。 イブラヒモビッチとペップ・グアルディオラ。 両者は2009-10シーズン、バルセロナのトップチームで共闘することになり、当時インテルからサミュエル・エトー氏との実質トレードで加入したイブラ氏は、ペップ・バルサ2年目の最前線でスタメン起用され始めた。 しかし、序盤戦のゴール量産から次第にコンディションを落とし、グアルディオラ監督はイブラ氏のベンチスタートを増やすことに。 結局、加入から1年でミランにレンタル放出され、さらにその1年後に完全移籍移行。 現在に至る「ミランの王・イブラヒモビッチ」が生まれることとなったが、イブラ氏はグアルディオラ監督に対する恨み辛みを、のちに余すことなく、何度も口にしている。 「グアルディオラは幼稚なコーチ…話しかけられることなどないし、見ようともしない…俺を見るなり逃げ失せるような男だ…」 時は流れて2024年夏、7月28日。 イブラ氏がシニアアドバイザーを務めるミランと、グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティが、米国でのプレシーズンマッチにて対戦。ミランが3-2と勝利した。 グアルディオラ監督から立ち寄る形で試合前に顔を合わせた両者。イブラ氏が作った笑顔はどう見てもよそよそしく、握手とハグもそこそこに、ペップの話しかけにも目線を合わせるのがしんどかったような印象が。 おそらくグアルディオラ監督のほうは、過去の確執をそこまで気にするタイプではないが、イブラ氏の「気まずい…」という表情は本当に印象的。 1年限りとなったバルセロナでの共闘から14年、イブラ氏は当時のグアルディオラ監督の年齢(38〜39歳)を超え、今や自身もチームを監督する側の立場。TVカメラも近づいてきたなか、大人の対応をした格好か。 <span class="paragraph-title">【動画】ペップに声をかけられ、この上なく気まずそうなイブラヒモビッチ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="in" dir="ltr">Ibrahimovic tampak menghindari kontak mata dan Guardiola pun coba bersikap 'senormal' mungkin. Para fans sepakbola menilai, Zlatan Ibrahimovic tampak masih tidak menyukai Pep Guardiola <br><br>Ibrahimovic pernah terang-terangan menulis Guardiola sebagai pelatih yang tidak punya… <a href="https://t.co/skUHPxR4Wv">pic.twitter.com/skUHPxR4Wv</a></p>— detiksport (@detiksport) <a href="https://twitter.com/detiksport/status/1819330955708190859?ref_src=twsrc%5Etfw">August 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.02 20:35 Fri5
